ヘネシーハンモックってなにもの?
ヘネシーハンモックとは、テントとハンモックの両面を併せ持つ新しいスタイルのキャンピングハンモック。凹凸がある地面でも、水たまりがあっても、傾斜があっても気にすることはありません!木の間に設営すれば、空中のハンモック+テントの完成です。ちょっと変わったキャンプをしたい人におすすめ。
多機能かつ驚きの軽さ
◆軽量
テント泊ならば、寝床作りに最低、テントやグランドシートにマットなど多くの道具が必要になります。しかし、ヘネシーハンモックは全てを兼ね備えているので、これひとつを持てば寝床の心配はありません。しかも収納時の大きさはiPad程度、重量は最も軽いモデルで540g(タープ除く)という驚きの軽さ!
通常のハンモックとしてファミリーで使うもよし、寝床として荷物を小さく収めたいツーリングやソロキャンプにもよしと使い方のバリエーションが豊富です。
◆雨除け、日差し除け
強い日差しを遮ぎったり、急な雨を防いでくれるタープが付いているので、慌てて撤収!ということはありません。高めの位置に張れば、その下にテーブルやチェアを置いてくつろぐこともできます。
設営も簡単!
①付属品のベルトを適当な間隔、モデルにもよりますが3~5M間の2本の木にそれぞれ巻き付けます。
②ハンモックの紐をベルトに結びます。
③ハンモックを包んでいるスネークスキンカバーを外し、ハンモックを出して形を整えます。
④タープの紐も近くの木などに結ぶ、或はペグで止めてもOK(ペグは付属されていません)。
ヘネシーハンモック スネークスキン
HENNESSY HAMMOCK(ヘネシーハンモック) スネークスキン#4 12880006000006
アウトドア―派の方にはお奨めの商品ですね。野外での設営・撤収時にはもたつかずスマートに出来るのが気に入ってます。(出典:amazon)
気になる寝心地は?
こんなに簡単な設営で本当に快適な寝心地なの?と思った方も多いのでは。
心配ご無用!細かい編み目で身体をしっかりと支えます。ただし、タープを付けていると外の景色が見えづらいので、開放感を感じたい方はタープなしもおすすめです。
大自然を感じながらの空中テント、憧れますね。
ハンモックって、こんなに良いモノだったのか、とカルチャーショックを受けました。この浮遊感は、一度体験したらヤミツキです。中は案外広く、快適です。胡座もかくことができますし、寝返りも可能です。(出典:Hatena Blog)
虫対策もばっちり
せっかく心地よい風を感じ、ゆったりとくつろいでいる時に耳元に響く「ブ〜ン」という音。もうそれだけで、嫌になってしまう!という経験はありませんか?ヘネシーハンモックは蚊帳が付いているので、タープなしでも蚊を心配することなく開放感を楽しめます。
木漏れ日の中、細かいメッシュで蚊を気にすることなくくつろげます。
今回はこもれびの林間にハンモックを吊るしたので開放感を味わうべくタープを外しました。それじゃヘネシーの意味ないじゃんと言われそうですが、蚊帳つきというのが昼間使用でも生きます。(出典:exciteブログ)
冬でハンモック!?
ハンモックのデメリットで言われるのが「ハンモックは寒い」ということ。それは下部分が吹きさらしになることが要因。でも、アンダーキルトやシェルターで寒さ対策をすれば、冬でも楽しめるんですよ!『Hennessy Hammocks』でも寒冷地用にスーパーシェルターやパッドを展開中。
ほんとの真夏以外は背中が寒いハンモック。そこで、だいたいインフレーターマットを背中に敷いて寝てます。その上で寝袋です。(出典:ameblo)
アウトドアのお供として
旅先での心配事といったら、どこでいかに眠るか?ではないでしょうか。「ヘネシーハンモック」はコンパクトになるだけでなく蚊除け、雨除けがしっかりとでき、寝心地もよいので、ツーリングや登山、自転車旅、海外バックパック旅など、荷物をできるだけコンパクトに収めたい方にぜひおすすめです。また、蚊を気にせずにハンモックに揺られたい!という方も要チェックですよ!
Always Comfortable
つねに快適を