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A-suke流「アウトドア ダンディズム」#06:ナイフの持ち歩き方、使い方のルール(3ページ目)

<ナイフの使い方>

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それから安全に使うためのコツですが、刃は常に自分から外に向けて使うようにしましょう。その場合も万が一にナイフがすっぽ抜けた場合もその先に人がいないように注意が必要。場合によっては自分向きに刃を向けて作業するときは特に細心の注意を払おう。

<ナイフの携帯方法>

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あくまで現場(アウトドアフィールド)での携帯方法。街や行き帰りの道中ではかばんの中でなければなりません。シースをベルトに通して右手側にぶら下げるのが普通。大型のものなどだと刀のように左にぶら下げて右手で抜く人もいる。フォールディングナイフでクリップがついていたらポケットの内側からクリップをひっかけておこう。

<ナイフのメンテナンス>

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ブレードが濡れたまま、汚れたままシースに納めるとブレードも錆びる可能性があるし皮シースの場合は傷んでしまう可能性もある。最低でもズボンやエプロンでブレードを拭いてから納めるようにしよう。

家に帰ったらきちんと洗浄して乾燥、長時間使用しない場合はブレードに工業用オイルを軽く塗布しておこう。

次回はナイフのメンテナンスでも最も重要(?)で、みんなが苦手だったり不安だったりする「研ぐ」ことについて説明したいと思う。案ずるより産むが易し。やってみれば意外なほど簡単なのです。こうご期待。

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