バイクツーリングの必需品6選をチェック!
週末の日帰りから、連泊するぐらいの長期ツーリングまで!バイクツーリングのスタイルはその時によって様々。さらにツーリングする季節や場所によっても必要な装備は変わってきますが、定番の持ち物は変わりません。まずはバイクツーリングの必需品をチェックしましょう。
バイクツーリングに必要な装備①ヘルメット
当たり前ですが、ヘルメットは必需品。予期せぬ転倒などから頭部を守る最も重要なアイテムです。ヘルメットを選ぶ基準は、乗るバイクの種類と排気量で選びましょう。また、公道で使用するには安全基準の目安になるSGマークが付いている必要があります。
おすすめヘルメット【アライ バイクヘルメット フルフェイス ASTRO-IQ】
頭部を包み込む基本形状を頬ボトムまで広げ、頬部を強く圧迫することなく高速走行でもブレのない優しいフィット感を実現し、かぶり心地をさらに向上させたモデル。ベンチレーションなど数々の機能を搭載。
アライ バイクヘルメット フルフェイス ASTRO-IQ
バイクツーリングに必要な装備②手袋(シーズン別)
バイクツーリングに欠かせないのは手袋です。定番なのが、皮のグローブ。夏は通気性をあげたメッシュグローブ。冬は防寒性の高いゴアテックスグローブ。雨の日はレイングローブなど、季節に合った手袋を用意しましょう。
おすすめのバイクグローブ1【ラフアンドロード バイクグローブ プロテクションライディンググローブ】
軽快な運動性と、プロテクション性をあわせ持ったツーリンググローブ。ナックルガードとサイドプロテクターを装備し、人差指と親指がタッチパネル対応レザーになっているのでグローブをはずさずスマホ操作が可能。
ラフアンドロード バイクグローブ プロテクションライディンググローブ
おすすめのバイクグローブ2【ネオプレーングローブ】
防寒 、防水、防風性を重視した透湿防水素材内蔵で、指先はスマホ対応、安全面ではリフレクターを装備しています。優れたグリップ性と操作性を実現した、リーズナブルなのに機能性充実のバイク用グローブ。
コミネ ネオプレーングローブ
バイクツーリングに必要な装備③シートバッグ、ウエストバッグ
バイクツーリング時の荷物収納に必要な装備です。
●シートバッグ
シートバッグは、リアシートや車体に固定ベルトで取り付けるバッグです。レインウェアを入れておいたり、小物や荷物などの収納に便利。荷物の量に応じて大小様々なサイズがあり、チャックで収納量が可変するものもあります。
●ウエストバッグ
貴重品や携帯電話などはウェストバッグやホルスターバッグなどに入れて身に付けておきましょう。天気の良い日帰りツーリングであれば、ウェストバッグ一つでも充分です。
おすすめバッグ類1【タナックス ユーロシートバッグ】
日帰りツーリングに最適なシンプルなシートバッグ。開口部がU字に大きく開くので荷物の出し入れが楽々。上部ポケットにはツーリングマップルも収納可能です。レインカバー、ショルダーベルト付き。
タナックス ユーロシートバッグ
おすすめのバッグ類2【アールエスタイチ ウエストバッグ ブラック】
背面がメッシュパネルになっているので通気性がよく装着感に優れたウエストバッグ。小物の収納に便利な各種ポケットやキーフックなどを装備。リフレクター付きで夜間の視認性も高くなっています。
アールエスタイチ ウエストバッグ ブラック
バイクツーリングに必要な装備④バイク用ナビ、地図
知らない道や山道を通るとなると、バイク用ナビや地図は必須。バイク用ナビや、スマートフォンを使用したナビはBluetoothで音声を聞くことが出来るので便利です。注意点としては、スマートフォンをナビとして使う場合、真夏は熱さで携帯が熱暴走する事があるので注意してください。また道路上での落下には十分注意しましょう。
おすすめのバイク用ナビ【アールダブルシー バイク用ポータブルナビゲーション】
アールダブルシー バイク用ポータブルナビゲーション
バイクツーリングに必要な装備⑤雨具・レインウェア
日帰りの場合でも、いつ天候が崩れるかわからないので、レインウェアは常に常備しておきましょう。レインウェアを選ぶ際は、バタつかず、絞れるものがオススメです。特に足回りはシフトなどに引っかかったり挟まれたりする危険があるので注意が必要です。
おすすめレインウェア【ラフアンドロードバイク用デュアルテックスコンパクトレインスーツ】
ツーリングや常時携帯するにはピッタリな超コンパクト設計のレインスーツ。コンパクトながら後襟からの浸水を防ぐ防雨プロテクター、首や足首からの浸水を防ぐフラップなど機能満載です。
ラフアンドロード バイク用デュアルテックスコンパクトレインスーツ
バイクツーリングに必要な装備⑥緊急時の修理道具
車載工具の他に簡単な工具セットがあると便利ですが、それ以上にあると便利なのがパンク修理キット。周りに人がいない所で突然パンクしてしまった時に緊急処置できれば、修理出来る場所まで移動する事も可能です。
おすすめ道具キット【デイトナ パンク修理キット】
チューブレスタイヤ用のパンク修理キット。ツーリング先などで突然パンクしてしまった時に緊急修理が出来る。電動ポンプ付きなのでタイヤの空気圧の調整も簡単に出来ます。もしもの為にあると安心。
デイトナ パンク修理キット
バイクツーリングの服装は?必要な装備をチェック!
バイクツーリングは安全面や防寒性を考えると専用のジャケットなどを用意しておいた方が安心です。バイクツーリングに最適な服装と、その選び方を見ていきましょう。
バイクツーリング専用のジャケット
ライダー専用のジャケットは、風のバタつきがないように設計されているため、体力も奪われにくく、1枚は持っておきたいアイテム。
春夏秋の3シーズン用のものと、夏用のメッシュジャケット、冬用ジャケットがあるので、シーズン別に1枚持っておくと良いですね。
おすすめジャケット1【コミネ バイクジャケット】
ベンチレーション機能を持つアウタージャケットに2種類の着脱可能ライナーを組み合わせる3レイヤー構造でオールシーズンに対応できるジャケットです。ハードプロテクターを装備も装備しているので初めての一着にもおすすめ!
コミネ バイクジャケット
おすすめジャケット2【ラフアンドロード バイクジャケット ダイレクトエアメッシュジャケット】
夏の季節のツーリングも、ビッグホールメッシュ素材を使用し、大量のフレッシュエアーを通すことによってライダーの暑さを軽減します。またプロテクションもエアスルータイプ装備により快適性を追及しています。
ラフアンドロード バイクジャケット ダイレクトエアメッシュジャケット
バイクツーリング専用のパンツ(ライディングパンツ)
バイクツーリングは基本的に長ズボンで、皮パンツもしくはライディングパンツ、ライディングデニムが一般的。冬は防寒面からオーバーパンツやウィンターパンツ、夏はメッシュパンツがオススメです。
おすすめパンツ【フィフティーシックスデザイン X エドウィン 056 スマートライダージーンズ】
コットン、ナイロン、ポリウレタンを織り交ぜ、エドウィンの通常生地に比べ、20倍以上の耐摩擦でシートとの擦れや転倒時の引裂きに耐えます。膝はジーンズ地を三重にしたプロテクターポケットになっています。(プロテクターはオプション)
フィフティーシックスデザイン X エドウィン 056 スマートライダージーンズ
バイクツーリング専用のブーツ
バイクツーリングにはブーツ、もしくはライダー用のシューズが必須です。スニーカーだと、シフト操作がしにくかったり、靴ひもが解けてしまった際に大事故に繋がりかねません。バイクに乗る際は、必ずライディングブーツやライディングシューズを履きましょう。
おすすめブーツ1【エルフ シンテーゼ14】
踵とくるぶしのプロテクターが足首をしっかり保護し、インナーは衝撃吸収性に優れたインソールを使用。バックルはストラップ側での微調整が出来、着脱も簡単。チェンジパッドとサイドガードにより操作性と耐久性が優れたブーツです。
エルフ シンテーゼ14
おすすめブーツ2【コミネ ショートブーツ】
抜群の透湿防水性を誇るゴアテックスフットウェアライニングを使用したショートライディングブーツです。甲部にシフトパッチ、くるぶしにアンクルガードを装備。降車時もビブラムソールで歩きやすくなっています。
コミネ ショートブーツ
バイクツーリングをより快適に!車体装備9のアイテム
バイクツーリングをより楽しむために、快適性を向上させる車体装備アイテムをご紹介します。
バイクツーリング車体装備①ETC、ETCカード
グローブを外してお金を出す煩わしさを解消してくれる便利もの。「平日早朝割引」「深夜割引」「休日割引」などETC限定特定も豊富です!しかし、まだ一部の有料道路ではETC化されていない所もあります。直前になって慌てないように、一番出しやすいポケットやウェストバッグの小物入れなどに小銭を用意しておくとよいでしょう。
バイクツーリング車体装備②UBSソケット
バイクから電源が取れる便利アイテム。ナビを装備するのであれば必需品です。携帯も充電することができ、価格も2000円程度とお手頃。
【バイク用 シガーソケット USBソケット】
防水シガーライターとUSBポートを一つにした電源ソケット。ハンドルはもちろん、両面テープでの固定も出来るので設置場所を選べます。ナビやスマートフォンなどの充電に常設電源は必須。
バイク用 シガーソケット USBソケット
バイクツーリング車体装備③ツーリングネット
あると便利なバイクツーリングの基本的なアイテム。箱型のボックスよりゴム製で収縮するため、積載量は大きいのがポイントです。
おすすめツーリングネット【タナックス ツーリングネット L】
最強フックと大幅伸縮ゴムで荷物をしっかり固定出来ます。4サイズあるので必要な容量に応じてサイズを選びましょう。使わない時はコンパクトにまとめておけるので、ツーリングなどで荷物が増えた時に便利です。
タナックス ツーリングネット L
バイクツーリング車体装備④ナックルガード
装着出来るのはオフ車やネイキッドなどの車種になり、取り付け不可な車種もありますが、ナックルガードは寒風や飛び石から指先を保護してくれるのでツーリングでも便利です。オフ車で林道などを走る時にも、木の枝などの障害物や転倒した際、手をガードしてくれる必需品です。
おすすめのナックルガード【バイクパーツセンター 汎用 ナックルガード】
強固なアクリル製ナックルガード 。ナックルガードがあるだけで、走行中の指先の冷えや、雨天時の濡れが軽減できます。取り付けは簡単でコストパフォーマンスも良く、どんな車種にも合うようなスマートなデザインになっています。
バイクパーツセンター 汎用 ナックルガード
バイクツーリング車体装備⑤パニアケース
荷物の量が多くなってしまう方は必見のアイテム!バイクの両サイドに装備するパニアケースは、荷物の収納スペースとしてだけでなく、転倒した際に足が挟まってしまうのを防いだりしてくれます。
おすすめのパニアケース【ジビ サイドケースセット】
ABS製で出来たボックス型のサイドケースのセット。バイクには専用ステーで取り付ける。「OPEN」「RELEASE」「CLOSED」の3ポジションプッシュキー方式で鍵がかけられるので安心。
ジビ サイドケースセット
バイクツーリング車体装備⑥スロットルアシスト
別名「スロットルロッカー」。バイクのハンドルに取り付けるもので、手で握って回さなくともよくなるアイテムです。長時間の走行には欠かせません。
おすすめスロットルアシスト【ラフアンドロード スロットルアシスト】
長距離ツーリングや、高速走行などが非常に楽になる優れモノ!取り付けはグリップに巻き付けるように引っ掛け、好きな位置に固定
するだけ。手のひらで簡単にスロットル操作が出来るようになります。
ラフアンドロード スロットルアシスト
バイクツーリング車体装備⑦スマホホルダー
ナビとしても使えるスマホはマストアイテム。電源ソケットと組み合わせたら、充電切れの心配もありません。運転中の操作は厳禁です。
おすすめスマホホルダー【デイトナ バイク用スマートフォンホルダー】
デイトナ バイク用スマートフォンホルダー
バイクツーリング車体装備⑧ウィンドスクリーン
ツーリング時の風の抵抗を軽減してくれるウィンドスクリーン。スクリーンが付いていないバイクでは、特に高速走行時など体に風が直接当たり負担が大きくなります。汎用のスクリーンを付けておくと風の当たりを軽減可能。スクリーン付きの車種はロングスクリーンに替えるとより負担が軽減されますてオススメ。
おすすめウィンドスクリーン【ワールドウォーク汎用スクリーンバイザー】
ワールドウォークのオリジナル汎用スクリーンバイザーです。22.2~1インチのハンドル車両に幅広く装着可能で、取り付けステーはスクリーンの角度をある程度変更することが出来るため防風効果も高くすることが可能。
ワールドウォーク 汎用スクリーンバイザー
バイクツーリング車体装備⑨サイドスタンドエンド
夏場の熱くなって柔らかくなったアスファルト、砂利、柔らかい土、そんな場所に駐車しなければならない時、サイドスタンドが車体の重さで食い込んで、最悪の場合バイクが転倒してしまう場合があります。サイドスタンドエンドは、その対策として地面との接地面を多くして転倒を防止しようとするアイテム。しかし、これだけでは万全ではありませんので、バイクを駐車する際は平らで安全な場所を選んで停めましょう。
おすすめサイドスタンドエイド1【Dimotiv DMV サイドスタンドエンド】
純正のサイドスタンドのエンド部分にかぶせて取り付け、スタンドの接地面を増やし、足場が悪い場所での駐車時に役立ちます。車種別の仕様でHONDA、NC700、CBR600RR、CBR650F等に適合します。
Dimotiv DMV サイドスタンドエンド
おすすめサイドスタンドエイド2【デイトナ スタンドホルダー】
サイドスタンドのエンド部分の下に敷いて、スタンドの沈み込みを防止するアイテム。車種別専用品ではないので、どのバイクでも使用可能。外し忘れ防止用の紐とフック付きなので安心。
ヒーテック ヒートベスト
備えあれば安心!バイクツーリングアイテム3選
バイクツーリングにおけるマスト装備ではありませんが、あると便利なアイテムをご紹介!意外にあると重宝しそうなアイテムばかりです。
バイクツーリングの安全を守る!プロテクター
専用ジャケットだけでは不安という方はプロテクターも装備しておくと◎。プラスチックなどで作られたパットが、体の重要部分に装備されたアイテム。他にもジャケットの下に着こんだり、ウェアの上に装着するタイプのものあります。
おすすめプロテクター1【コミネ 胸部プロテクター】
ジャケットの種類を選ばず、誰でも使用出来る、軽くて剛性の高い胸部プロテクター。1枚式なので耐衝撃性が高くなっています。サイズもバックルで調整出来、フリーサイズとなっています。
コミネ 胸部プロテクター
おすすめプロテクター2【コミネ トリプルニープロテクター3】
膝から脛のプロテクトにサードモールドも加え、横からの衝撃も緩和でき、さらに安全性を高めています。腿ベルトは二重ベルトでホールド性が抜群。ずり落ちる心配もありません。そしてなによりコスパ良し!
コミネ トリプルニープロテクター3
バイクツーリングを快適に!発熱グッズ
バイクツーリングの防寒対策として発熱グローブや発熱ベスト、発熱パンツといったアイテムが市販されています。電力供給はバイクのバッテリーを用いれば半永久的にポカポカのツーリングを楽しむことができる優れものです。
おすすめの発熱グッズ1【ヒーテック ヒートベスト】
市販の充電式モバイルバッテリーを使用して暖めるインナーベスト。ヒーターパネルを前面2枚、背面1枚の合計3面に配置し、電源を入れて約10秒で暖かくなります。温度調整は3段階できます。
ヒーテック ヒートベスト
おすすめの発熱グッズ2【コミネ バイクグローブ エレクトリックヒートグローブ】
新型マイクロカーボンファイバーヒーターを採用した電熱ウインターグローブ。従来型より指先の暖かさを強化。シガープラグによる車体電源を使うと、時間を気にすることなく暖かいグローブを使えます。
コミネ バイクグローブ エレクトリックヒートグローブ
バイクツーリング用ブーツのレインカバー
バイクで走っている間は、足も風を受け続けることになります。雨が降れば足が濡れて、足の感覚がなくなってしまう時も…そうならないための対策としてブーツ専用のレインカバーです。
おすすめブーツ用レインカバー【キジマ バイク用 ブーツレインカバー2】
ラバースポンジ溝付きソールで下からの水の侵入を防御。左足甲部に保護ガードでチェンジペダルの摩耗を防ぎ、エンジン側にあたる内側部分に耐熱保護布で熱からも保護します。軽量コンパクトで落ち運びも楽々。
キジマ バイク用 ブーツレインカバー
バイクツーリングに行きたくなる!気になるブログを紹介
最後に、バイクツーリングに出かけているライダーさんのブログを紹介します。ついつい出かけたくなるような景色、バイクツーリングならではのあるある体験談、困ったときの対処法など、そこから得られる情報は大きさものです。
人気ブログNo.1!「Ninjaでどこへ行こう」
「バイクツーリング日記」の人気ランキング第1位のブログ。何といっても写真がきれい!目的地までのバイクツーリングの風景を鮮明に残しています。
ブログはこちら
バイクの知識が満載!「DOSHIRITAI.COM」
バイク関係のノウハウがつまった、ハウツー知識満載のブログ。「女性ライダー必見!おすすめのバイク車種」「バイク用のタイヤの選び方」など、世の中の気になったバイクネタを豊富取り揃えています。
ブログはこちら
小さなアホさで笑顔を
こちらは大阪在住の女性によるバイクツーリングブログ。女性目線がまた新鮮!画像も多く、ツーリング先の観光情報も事細かに書かれています。読んでいてホッコリするブログです。
ブログはこちら
エンジンをかけたら旅の始まり
風を感じて走る気持ちよさ、仲間と走る連帯感、雨の中を走る過酷さもすべてバイクツーリングの魅力と言えます。ツーリングで行けば同じ道を走っても、それは旅。あなたもバイクと一緒に旅に出かけましょう。
It will be wind on a motorcycle!
バイクで風になろう!