記事中画像撮影:筆者
無印サコッシュ、家族で愛用中
一昨年、何気なく買ってみた無印良品の「ポーチとして使える撥水サコッシュ」。厚みのある撥水生地と、使いこなしやすいサイズ感で、想像以上に活躍!
我が家ではこの2年ほど親子で愛用してきました。
今年もサコッシュが販売されているのですが、どうやら細かい機能がアップデートされ、もっと使いやすく・賢くなっている模様……!
そこで新たに2つのサイズを買い足ししてみました。
無印良品 ポーチとしても使える 撥水サコッシュ
商品サイズ | 縦20×横26cm |
---|---|
仕様・混率 | 表地:ポリエステル100%, 裏地:ポリエステル100% |
耐荷重 | 約3.0kg |
本体重量 | 90g |
無印良品 ポーチとしても使える 撥水ミニサコッシュ
商品サイズ | 縦20.5×横13.5cm |
---|---|
仕様・混率 | 表地:ポリエステル100%, 裏地:ポリエステル100% |
最大積載量(目安) | 1.0リットル |
耐荷重 | 約1.5kg |
本体重量 | 60g |
今年のモデルはここが違う!
サイズが2種類になった
最新版の「ポーチとして使える撥水サコッシュ(以下:撥水サコッシュ)」は、普通サイズとミニサイズの2サイズ展開。
確か筆者が一昨年購入した際は、普通サイズしかなかったと記憶しているので、ミニサイズが追加されたようです。
両サイズともに、カラーはストラップが黒色のタイプ(写真左)と、本体とストラップが同色(写真右)のタイプがあります。
本体のカラー自体は、通常サイズが全9色、ミニサイズが全8色。
なんせカラバリが豊富なのでどれを選ぶか悩んだ結果、今回はこちらの2つを購入です。
サイズが少し大きくなった
普通サイズは、横幅が2cmほどサイズが大きくなっていました。
若干の差ではありますが、長財布や本が取り出しやすくなった感じがします!
仕切りがついて整頓しやすくなった
一番嬉しかったポイントは、仕切りがついて整頓しやすくなったこと。
旧版は内側に仕切りのないシンプルなつくりでしたが、最新モデルは仕切りのおかげで荷物の出し入れがしやすいです!
ミニサイズだって、ちゃんと仕切りがあります。
片側にはティッシュやハンカチなどの衛生用品、もう片側は財布や鍵などの貴重品類など、ジャンルごとに収納できるので、断然使いやすくなりましたよ。
ヘビロテしちゃう3つのポイント
1|安心の撥水生地
「撥水サコッシュ」の名の通り、水を弾く撥水加工がされているので、急な雨でも安心感があります。
それに電池や充電器など、濡れたら困る電子器具をまとめておくのにも有能。キャンプのときなら、撥水サコッシュに収納してからギアボックスに入れて持ち運ぶと◎です。
我が家のリアルな使い方は、ゲームのコントローラー入れ。晴れキャンプにゲームは不要ですが、雨予報になったらコテージ泊に変更して、ゲームをしたりプロジェクターで映画を観たりする我が家。そんなとき、ミニサイズの撥水サコッシュが大活躍。
キャンプ以外でも、友達のおうちで一緒にゲームをすることもありますし、公園に遊びに行くときなどにも持ち出し中。
ハリのあるしっかりとした撥水生地なので、雨はもちろん砂埃からも中身を守ってくれます。子どもとしては「気楽に使えるのがいい」らしい。確かに、これは親的にも安心!
2|ストラップを外せば、ポーチとしても
撥水サコッシュシリーズはショルダーストラップが取り外しできるので、ポーチとしても活用しやすい特長があります。
メイクポーチ、救急用品入れ、カトラリー入れ、ゲームなどの電子機器入れに……といったふうに、普段の生活のなかでも何かと収納に便利です。
ショルダーストラップを外してもハンドストラップは残るので、直接手を通して持ち運ぶこともできます。
これが地味に使いやすくて、「ちょっとそこまで」のワンマイル移動も全く問題なし。
大型バッグのなかの仕切りとして、小物をまとめておくのにも役立っています。
3|1,000円台の安さも嬉しい
使い勝手バツグンの撥水サコッシュ、お値段は通常サイズが1480円、ミニサイズが1290円。どちらも税込1,000円台で買える安さがなんといってもありがたい!
これなら家族分を色違いで、なんていうのもしたくなっちゃいます。
【着画有り】使ってみるとこんな感じ
ここからは、実際に家族で使ってみた際のサイズ感や収納力をご紹介します。
【普通サイズ】想像以上の収納力!
こちらは、息子がお友達のおうちに遊びに行くときのリアル荷物。
マチがない普通サイズは、「収納力はあまり期待できないかも?」と思ってしまうかもしれませんが、実は意外とたくさんのアイテムを収納することができます。
とくにいいなと感じているのが、350mlのボトルがすっぽり入ること。500mlのペットボトルも横に倒せば入ります。
身長165cmの筆者が普通サイズを着用するとこんな感じ。大きすぎず小さすぎず、使いやすいサイズ感です。
今回購入したグレーカラーは、写真のようなキレイめカジュアルにも合わせやすいので、タウンユースでも重宝しています。
【ミニサイズ】小さくてもこんなに入る!
ミニサイズは、スマホ、ミニボトル、ゲームのコントローラー、ハンカチ、おやつ(ハイチュウ)を入れられる程よい収納力です。
これだけでもミニサイズとしてはかなり優秀なのですが……!
さらにティッシュやリップクリーム、ボールペンなども収納できました。
小5の息子が着用するとこんな感じ。ちょっとした小物を持ち運ぶのにちょうど良いサイズ感です。
今度は大人が着用してみました。スマホケースとして、サブバッグとして……といった使い方にぴったりな大きさです。
写真のダークグリーン(ほぼブルー)がアクセントカラーになって、コーディネートが引き締まりました。
しかも、ミニサイズは片側に三角型のマチがあるおかげで、中身を出し入れしやすいという嬉しいひと工夫が!
スリムな縦型ポーチって、取り出しにくさがややネックだったりしますが、このデザインなら問題なし。
500mlくらいのボトルならすっぽり入るので、水筒ケースやペットボトルカバーとして活用するのもアリ。
フタ部分は飛び出してしまうのでファスナーは閉まりませんが、持ち歩きにとっても便利です!
どちらも家族で使いまわせる
どちらのサイズも、ショルダーストラップは長さ調整可能なので、体格に合わせて使いこなせます。
小学生なら自分で簡単に長さ調整できるシンプルな作りも良かったポイント。
使ってみて思ったのは…
旧作もそうでしたが、無印良品の撥水サコッシュの開口部はファスナーで閉められるため、かがんだときに中身が落ちる心配がありません。
またキャンプなどのアウトドアシーンでは、枯葉や砂埃などが入り込みやすいものですが、そんな自然のゴミの侵入を防ぐことができます。コレが地味にストレスフリーで頼もしいんです!
さらに、ファスナーの持ち手がやや長めのデザインで掴みやすく、子どもでも開閉しやすいところもヘビロテの理由。
かゆい所に手が届く丁寧なつくりが、家族みんなで愛用できるポイントなのかもしれません。
【いいところはまだまだあるよ】ウラ技3つ
ウラ技その1|連結使い(普通サイズ+ミニサイズ)
普通サイズに、ストラップを取り外したミニサイズをフックで連結して使うのもおすすめ!
ある日のお出かけで息子は、ミニサイズに水筒を、普通サイズには貴重品や文庫本などを入れて持ち運んでいました。
のどが乾いたらすぐに取り出して飲めるので、使いやすそうでしたよ。
ウラ技その2|バッグインバッグとして
大きめのトートバッグやエコバッグなどに連結しておけば、貴重品や小物を収納する「バッグインバッグ」としても使えます。
これで荷物の奥からお財布などの小さいアイテムを探し出す必要も、うっかり落としてしまう心配もなくなり、バッグのなかもスッキリ整頓できちゃいます。
使いやすさと安心感が得られる、一石二鳥のウラ技です。
ほんとに家族で推せるサコッシュ
普通サイズは貴重品類や化粧ポーチなど、持ち運びたい手荷物がやや多めの人におすすめ。たっぷり入れても本体が軽いので負担になりません。
ミニサイズは、スマホケースや小さめのお財布と鍵など、最小限の貴重品を持ち歩きたいシーンにぴったり。またバッグインバッグやサブバッグとして活用したい人に◎です。
もちろん前述したような連結使いもアリ。その日の気分やファッションでカスタマイズして楽しんでみては?
「ポーチとしても使える 撥水サコッシュ(紐同色)」の公式オンラインはこちら
「ポーチとしても使える 撥水ミニサコッシュ(紐同色)」の公式オンラインはこちら
「ポーチとしても使える 撥水ミニサコッシュ」の公式オンラインはこちら
無印良品 ポーチとしても使える 撥水サコッシュ
商品サイズ | 縦20×横26cm |
---|---|
仕様・混率 | 表地:ポリエステル100%, 裏地:ポリエステル100% |
耐荷重 | 約3.0kg |
本体重量 | 90g |
無印良品 ポーチとしても使える 撥水ミニサコッシュ
商品サイズ | 縦20.5×横13.5cm |
---|---|
仕様・混率 | 表地:ポリエステル100%, 裏地:ポリエステル100% |
最大積載量(目安) | 1.0リットル |
耐荷重 | 約1.5kg |
本体重量 | 60g |
しかも今なら!無印良品週間 開催中
2024年10月25日〜11月4日の間、無印良品メンバー限定で全品10%オフになるキャンペーンを実施中! 詳細はこちらをチェックしてくださいね。
✓あわせて読みたい
旧作についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。