「エコバッグ生活」は定着したけれど……
レジ袋有料化からもうすぐ3年、すっかり定着した「エコバッグ生活」。みなさんはどんなエコバッグを使っていますか?
筆者は、軽くて丈夫なタイベック素材やリップストップナイロン素材、機能性とファッション性の高いX−PAC素材のバッグをエコバッグとして使ってきました。
でも結局は、
など、どのエコバッグにもちょっとしたストレスがありました。でも、「まぁどれもそんなもんだろう」と思っていたんですよね。そう、これに出会うまでは……。
モヤモヤを解決してくれた、マーナの「シュパット」
そんなある日、「シュパット」なるアイテムと出会った筆者。世界3大デザイン賞を受賞をしたこともあるコンパクトバッグなのですが、使った瞬間「もうこれ一択かも」と直感するものが。
今回は、ちょっとでもエコバッグに「面倒だな……」と感じたことのある方には絶対に手にとってほしい、「シュパット」の特長と推しポイントをご紹介します。
Shupatto コンパクトバッグ M/2020
サイズ | バッグ使用時:約35×30cm/折りたたみ時:約直径6×8cm ※バッグ使用時のサイズは一例です。中に入れるものの形状により変化します。 |
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容量 | 約15L |
耐荷重 | 5kg |
材質 | ポリエステル |
「レザーシュパット」の推しポイント6つ
筆者が愛用しているのは、定番の「シュパット」から派生した「レザーシュパット」のLサイズ。シュパット生みの親「マーナ」と、365日使えるアイテムを提案する「365methods」がコラボしたモデルです。
あえて定番ではないシリーズを買ったのには、とあるワケが。今回は、“買って正解”と感じた6つのポイントをご紹介します。
【1】一瞬でたためるから、超効率的!
一番の魅力は、なんといっても“シュパッッッッ”と一瞬でたためちゃうところです(ダジャレではない)。
現在「シュパット」はたくさんの種類が販売されていますが、どの「シュパット」を買ってもこの秀逸なシステムなので、一瞬でたためて、めちゃくちゃラクです。
ちなみに、使用するときも以下のような感じでパパッとすぐにセットできます。
見てのとおり、とてもかんたん!
【2】レジカゴにセットできる=時短に
筆者購入のLサイズは、スーパーのカゴにジャストフィットする大きさ。
ということは、店員さんにレジでピッとしてもらって、カゴにセットした「シュパット」にそのまま詰めてもらえば、袋詰め台で入れ直す手間なく、すぐに移動できちゃいます。
筆者が通っているスーパーではマイバッグへの袋詰めに対応してくれるので、この時短が本当に嬉しすぎて……!
シュパット購入当初、「別にたいしたことなくない?」とイマイチな反応を示していた夫も、「まぁ一度使ってみてよ」と渡したら、次の買い物から無言で持ち出すようになりました(それ正解◎)。
【3】31.4Lの大容量である
先述したとおり、Lサイズはスーパーのカゴと同等サイズなので、収納力があります。
筆者は週1のまとめ買いが多く、1度の買い物でカゴいっぱいになるのですが、今まで使っていたエコバッグだと入りきらないことも多々。そのため、複数のエコバッグを持っていったり、結局レジ袋を買ってしまったり……。でも、今ではそれがほとんどなくなりました。
耐荷重は15kg。2Lペットボトル約7本分と考えると、たくさん買って詰めても安心感がありますよね!
スーパーやキャンプでの買い出しに限らず、どこか遊びに出かけた際など、何かと荷物が増えそうなときにも重宝するサイズです。