記事中画像撮影:筆者
マフラーどんなもの使ってる?

寒いときに頼りになるマフラー。正直、筆者は見た目の好みだけで選んでいました。でも、マフラーって外で巻いているときはいいけれど、電車に乗ったとき、お店に入ったとき、首から取り外すと地味に荷物になるんですよね。
ずっと手に持っているのは煩わしいし、かといってポケットには入らない。バッグに入れると、マフラーだけでパンパンに……ってことも。
この冬、新しいマフラーを導入

そこで乗り換えたのが、モンベルのコレ。かさばならない、重たくない、だけどしっかり暖かくて、マフラーを使っていないときのストレスが解消されましたよ!
モンベル「シャミースマフラー」の推しポイント5つ
1|なんといってもコンパクト

使わないときは、分厚いお財布を持っているくらいの感覚です。このコンパクトさなら、電車に乗るときも、さっと首から取って、ぱっとコートなどのポケットに入れられるので、めちゃくちゃ楽です。
いちいちリュックを下ろす手間もありませんし、マフラーをギュッとカバンに押し込むストレスもなし。

これまで筆者が使っていたマフラーと比較してみました。こうしてみると、よく今までこんなかさばるマフラーを使っていた(持ち歩いていた)な、とびっくりするくらいの差……。
保温力については後述しますが、不思議と同じくらいの暖かさに感じるんですよね!

サイズは、幅24cm×160cm。広げてみると一般的なマフラーのように長さがあります。
2|肌あたりがすばらしくいい

筆者は首元のチクチク感が気になるタイプですが、シャミースマフラーはやわらかくて滑らかなタッチのフリース素材なので、肌あたりの違和感が皆無です。
この心地よさ何かに似てるんだよなー……と思って考えてみたら、飼っている小鳥を撫でているときの感覚でした。どこか温かみがあるというか、あえて触れていたくなるくらい、とにかく抜群にいい肌触りです。
3|エアリー感がハンパない

重さは約60g。食パン1枚分くらいの重さなんですが、巻いてみてびっくり。まったく重さを感じさせません。見た目よりも遥かに軽く、ふわっとしています。
4|薄いのにしっかり暖かい

このフリースの正体は「シャミース」というもので、人の髪の毛の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編んだ素材だそう。
だから、薄くても「繊維と繊維のあいだに空気を蓄えられる」ので暖かいというわけです。1度首に巻くとクセになっちゃうくらい、エアリー感があるのにしっかりと保温力を感じます!
5|カラバリがめっちゃある

シャミースマフラーのカラー展開は9色。通勤に使えるシンプルカラーから、コーディネートの差し色になるビビッドカラーまであります。とくに鮮やか系カラーは発色がめちゃくちゃいいです。
筆者はどれにしようか悩んだ挙句、顔まわりを明るくしてくれそうな「アイボリー」をチョイス。早速、いつもの服装にプラスしてみたいと思います!