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【安っ!これが590円!?】無印良品の「ショルダーベルト」を、“バッグを持つのが面倒な人”に知ってほしい

ふと無印良品に立ち寄ったら、590円の多機能ストラップを発見。こういうアイテムって数千円することもあるし、これは買いじゃね!? ということで即購入。

しかも、無印良品の大バズアイテム「撥水ワンショルダーバッグ」のミニバージョンもあって、どうやら多機能ストラップと合わせて使える模様。

どっちも安いけど、本当に実用的なのか……?

 

目次

記事中画像撮影:筆者

ショルダーベルト1本でお出かけを楽しむ

ショルダーベルトを使って歩いている

日頃からなるべくハンズフリーで行動したいと考えている筆者。その理由は、とにかく自由度が高いから。遊びに行くときやキャンプはもちろん、混んでいる電車だってストレスが少なくて済みます。

でも、スマホ、財布、鍵、サングラスを持ち歩くには、服のポケットだけだとちょい物足りない……。でも、リュックも持っていくほど荷物はないし、似合うファッションも限られがち。

なので、筆者はここ数年流行っている「小物を吊り下げられるストラップ(多機能ストラップ)」を活用しています。

ある日無印良品に立ち寄ったところ、激安の多機能ストラップを発見!

ショルダーベルトとミニ撥水ワンショルダーバッグ

しかも、そのストラップに付けられるミニサイズの可愛いバッグもあって、思わず連れて帰ってきてしまいました。

この2つは実際使えるアイテムなのか……? 試しに使ってみました!

買ってみたのはこの2つ

1つ目|高コスパの万能「ショルダーベルト」

ショルダーベルトが置かれている

まずはこちらのショルダーベルトから。先述したとおり税込み590円という驚きのプライスです。

長さは最長116cm。身長182cmの筆者が肩から掛けると少し短かいかな? と感じる程度。

ショルダーベルトのループフック

590円という安さなのに、ディテールにはこだわりが。

まず、ループフックが5つDリングは3つも付いています。ということは、装着できる場所が合計で8カ所あるということです!

ギアを掛けたり、ポーチを掛けたりと色々なカスタムができるのが嬉しいポイント。

ショルダーベルトの先端

先端はフックになっているので、何かと連結して使うことも可能です(活用例は後ほど)。

2つ目|小っちゃくて可愛い「ミニ撥水ワンショルダーバッグ」

ミニ撥水ワンショルダーバッグが置かれている

続いて、ショルダーベルトとセットで使いたいと思い購入したミニバッグ。

実はこれ、シンプルデザインながらマルジェラみたいな高級感があるというで、SNSで大バズりした無印商品のアイテム「撥水ワンショルダーバッグ」のミニバージョンなんです。

ショルダーベルトと手の比較

ほんとに小さい……。片手くらいの大きさで、スマホがすっぽりおさまるサイズ感です。

でも、小さくてもしっかり撥水機能付き。さらにDリングやバックルも付いているので、他のアイテムと連結してアウトドア使いもできそうな予感!(こちらも活用例は後ほど)

ショルダーベルトの中身

出し入れしやすいデザインなので、ガムやリップクリーム、ティッシュなど使用頻度の高い小物収納にぴったりでした。

超人気モデルのミニサイズということもあって、最初はネタアイテムかも? と思いましたが案外使えそう。しかも税込み1,290円というリーズナブルな価格もいい!

無印良品で揃う、おすすめの手ぶらコーデ

ショルダーベルトにつけたスマホをいじっている

繰り返しになりますが、手ぶらスタイルの良さはなんといっても自由度が高いこと。

スマホがすぐに確認できる、傘が持ちやすい、混んでいる電車でも邪魔にならない、買い物で荷物が増えても安心などなど、たくさんのメリットがあります。

そこで、無印商品のショルダーベルトを使った、筆者推しの手ぶらコーデをご紹介します。

【街】スマホや財布、ポーチをぶら下げてファッションの一部に

ショルダーベルトと財布と携帯

街歩きのときは、スマホや財布を装着するだけで一気にオシャレ見え。

ちなみにスマホを装着するときは、ストラップホールのあるスマホケース(もしくは、スマホケースにスマホストラップシートを取り付けたもの)であれば連結できます。

ショルダーベルトとバッグとポーチ

暖かくなってくるとシンプルなコーディネートになりがちですが、ショルダーベルトのカスタム次第でおしゃれなアクセサリーとして使うことができます。

お気に入りのポーチを取り付けるのもオススメ。機能的サコッシュに早変わりです!

【アウトドア】お気に入りのギアを使いやすく魅せる

ショルダーベルトにキャンプギアを吊るしている

ショルダーベルトはアウトドアシーンで大大大活躍します!

キャンプ時によく使うLEDランタン、シェラカップなんかも引っ掛けることができるので、いつでもギアをサッと取り出せるスマートなスタイルが完成します。

ショルダーベルトとミニ撥水ワンショルダーバッグ

ミニ撥水ワンショルダーバッグも活用してみました。どこに置いたかすぐに忘れてしまう小型ライターやスマホなどを収納するのにバッチリです。

ショルダーベルトとミニ撥水ワンショルダーバッグ

ショルダーベルト自体、軽量でベルトが細いので、長時間使っても邪魔には感じません。キャンプを1日中サポートをしてくれる相棒になってくれています。

こんな活用術もアリ!

ショルダーベルトとネーエバッグ

手ぶらスタイルが好きとはいえ、場合によってはもっと収納力が欲しい、なんていうときもあります。そんなときは、収納力のあるエコバッグを取り付けておくと◎。

筆者のおすすめは、nähe(ネーエ)の「ドライバッグ 2WAY(L)」です。

ネーエのドライバッグ 2WAY

超軽量で撥水性に優れる素材のバッグで、使わないときはくるくるっと丸めて引っ掛けておけます。

なので、使いたいときに無印良品のショルダーベルトに連結するだけで大型ショルダーバッグに変身。

ショルダーベルトとネーエバッグ

10Lの容量があるので、脱いだ上着をしまっておいたり、急な雨で濡れたものを入れたりと、さまざまな使い方が可能です!

ネーエのドライバッグ 2WAY(Lサイズ)は税込み2,640円というリーズナブルな価格も魅力(Sサイズなら1,980円)。

無印良品のショルダーベルトと合わせて、合計3,230円でこの機能が手に入るのは個人的にめちゃくちゃアツい! とてもおすすめです!

身軽な手ぶらスタイル、低コストで実現できます

ショルダーベルトを付けて車から降りて来る

こういった「多機能ストラップ」をまだお持ちでない方は、無印良品のショルダーベルトから始めてみるのがオススメです。

590円という安さで簡単に手ぶらスタイルが完成できます。特に大きなデメリットもなくスタム性もあるので満足度が高いこと間違いなし!

ショルダーベルトとあわせて使える可愛いミニバッグも無印良品にはたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

▼無印良品「ショルダーベルト」の詳細はこちら

▼無印良品「ミニ撥水ワンショルダーバッグ」の詳細はこちら

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ちなみに、もっとストラップが長いものがいい、ベルトの耐久性も求めたいという方には、ROOT CO.の「GRAVITY UTILITY WEBBING NECK/SHOULDER LOOP」もおすすめです!