記事中画像撮影:筆者
冬はとにかく耳が寒い…

鼻や耳など、冬は顔の出っ張っているところがとにかく寒い、寒い! 鼻はマスクとかマフラーで覆えばいいけれど、悩むのが耳。
ニット帽だとヘアスタイルが崩れてしまうし、似合う服装も限られてしまうんですよね。

かといって、よくある耳当てはかさばるし、若い子向けのデザインだしなーと思っていた矢先、モンベルで画期的なイヤーウォーマーを見つけました。
【ここが推し】特長4つ
1|とにかく薄い!

「コンパクトイヤーウォーマー」という商品名のとおり、収納時の大きさは12×13cmの手のひらサイズで、厚みはたったの3cm!

ポケットにもすんなり入っちゃうくらいの薄型です。

重さは31g。もはやあってないような軽さです。
基本イヤーウォーマーって室内に入ったら取り外してしまうので、荷物にならないところがとにかく推せる!
2|ちゃんと暖かい

素材は、耳にあたる部分が毛足の短いフリースになっています。「シャミース」という極細のマイクロファイバーを密に編んだ素材で、繊維の間にたくさんの空気を蓄えられるため、高い保温力が特長です。

いっぽうで外側は、冷たい風をブロックできる「クリマプロ」というストレッチ性の素材。さらに水も弾くため、ちょっとの雨なら耳を濡らすこともありませんよ。
実際の保温力については後ほど検証してみたいと思います!
3|1秒で装着・収納できる
そして気になるのは、やっぱり折りたたみのギミックじゃあないでしょうか。筆者は最初見たとき、「これがどうなってあの形に??」と不思議でした。
ミソは、フレームがバネになっていること。耳から外すだけであら不思議、自然と収納できちゃうんです。この機能美はさすがモンベルですねぇ。
4|ガジェットっぽい見た目もなんかいい

イヤーウォーマーって野暮ったい印象だったんですが、どこかガジェット感漂うスマートな見た目も購入のきっかけになりました!
どれだけあったかいのか、検証してみた

暖かくて、防風性の素材が使われているモンベルの「コンパクトイヤーウォーマー」。ですが、超薄型ゆえに見た目はあんまり暖かく見えない……ので、筆者の体感ベースではありますが、ほんとに寒くないのか、寒空の下で試してみました。