【カードサイズで財布に入るなんて…】モンベルの「フラットバッグ4」がエコバッグの最適解かも！

記事中画像撮影：筆者

小さくても頼もしい、モンベルのエコバッグに注目

エコバッグって、何枚も持っているのに外出時につい忘れてしまいませんか？　とくに、筆者のようにシーンに応じてカバンを変えることが多い方は「うんうん、あるある」と大きく頷いているはず……。

そんな人に知ってもらいたいのが、カードサイズでお財布にスッキリ収納できる、モンベルのエコバッグ。これがとても便利で、筆者はエコバッグ難民から卒業することができました！

モンベル「フラットバッグ4」｜1,540円（税込）

本当にカードサイズ？実際に検証！

折りたたむとカードサイズになるエコバッグなんて聞いたことないし、たたみ方や生地感が気になりすぎる……ということで、実際に折りたたみのしやすさや収納サイズを調べてみました。

まずは、折りたたみ方

「フラットバッグ4」を広げた状態がこちら。折り目に沿って順番にに折りたたんでみました。

もともとはっきりめに折り目がついている（折りたたみを繰り返すことで折り目がつく）ので、折りたたみは簡単。縦に半分、さらに縦に半分、あとは持ち手側から数回折るだけです。

4〜5回折りたたむだけでカードのような小型サイズになりました！　これなら買い物の後も手軽にササっと収納できそう。

折りたたみのコツは、芯材にあり

コンパクトに折りたためる秘密は、ロゴの下に封入されている芯材。このカード型のしっかりとした芯材があるからこそ、何度広げて使っても、折り目に沿ってたためば元通りになるんです！

お財布やスマホカバーに入れてみた

では早速、外出時の必需品たちに入れてみましょう！

まずはお財布。長財布に問題なく入りました。試したところ一般的な2つ折り財布は問題なさそうですが……

ご覧のような3つ折りのミニ財布だとさすがに飛び出しました。

厚みに関しても、ゆとりのある長財布だと気になりませんでしたが、3つ折りのミニ財布だとややパンパンになってしまうのが気になるかも……。

生地を重ねることで多少の空気が入るため、一般的なカードに比べると厚みを感じます。でも、下の写真のようにギュッと押すと空気が抜けて約2ミリほどの薄さに。

お財布に入れるときも圧がかかって中の空気が逃げるので、思っているよりはスッキリ収まりますが、お財布との相性によっては少し不恰好になってしまうかも。

スマホケースにも入る？

カード型ということで、スマホケースにも入ったらいいなと思ったのですが、厚みは問題なかったものの、一般的なカードと比べるとひと回り大きいサイズ感なので、切れ込み型のカード入れ部分には入りませんでした。

ただ、スマホバッグのポケットには難なく入ったので、キャッシュレスで買い物に行く際などはこれで済みそう。うん、コレは便利！

容量は4L。小さいけど意外と入る！

エコバッグで一番肝心なのは、収納力。バッグそのものが小さすぎると、入り切らなくて結局レジ袋を買うことになってしまうので、それなりの収納力はほしいところ。

「フラットバッグ4」は、そのモデル名からもわかるように4Lの容量があります。写真のように、ヨーグルト・食パン・バター・金柑・いちごを入れても、まだスペースに余裕あり。

バッグ底にマチはないものの、折りジワがつくおかげで形がととのいやすく、お肉などの大きいパックを安定して入れられるところもいいなと思ったポイント。

これなら、汁気の多いお惣菜や、お刺身、お弁当なんかを持ち帰るときにも汁漏れの心配が少なくなりそうです。

サイズの使い分けもアリ

大きすぎないサイズ感なので、子どものおつかい用エコバッグとしても優秀。

「フラットバッグ」には8L、16Lもあるので、スーパーで食材をがっつり買う場合は大きいサイズがあると便利ですね。お買い物内容に応じてサイズを使い分けたいアイテムです。

水を弾く生地感も◎

ポリエステルにウレタンコーティングを施した生地は、薄いながらも適度なハリ感があります。

写真のように指が透けるほどの薄さですが、ある程度の強度が期待できるシャカシャカ素材で、すぐに破れてしまう……といった心配はない印象です。

撥水性についても検証してみましたが、しっかり水滴を弾いてくれました！　これなら雨の日も安心ですね。

これでエコバッグ忘れとオサラバ

いつも外出時にエコバッグを忘れてしまいがち……という方は、お守り感覚でモンベルのエコバッグ「フラットバッグ4」をお財布に常備してみてはいかがでしょうか。

塵も積もれば山となる。無駄にビニール袋を買わなくて済むように、便利アイテムは積極的に活用したいですね。

▼モンベル「フラットバッグ4」の詳細はこちら

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