記事中画像撮影:筆者
久しぶりに取り出したら…

このところ続く、ゲリラ雷雨・台風などによる停電や水害。万が一の状況に備えて、防災用品の見直しをしていたら、ヘッドライトのゴムバンドが伸び切っていることに気がつきました。
数年前に買ったもので最近は使っていなかったのですが、壊れてしまったわけではないし、旧モデルとはいえアウトドアメーカーの明かりはやはり性能がいいので、ゴムバンドを付け直しておくことに。
明かりはいくつあってもいいですからね!
Amazonに安いのがあると思ったら…

ハードな登山で使うわけではないので、本家のものでなくてもいいなと思い、安くて手に入りやすいものを、とAmazonを検索……したのですが、意外とこの手の替えゴムってあまりなくて。
あっても1,000円以上したり、頭頂部用だったり、ペンライトがつけられる仕様しかなかったり。
モンベル、550円で見つけました

モンベルにはたくさんのヘッドライトが売っているわけなので、手頃な値段で性能のいい替えバンドが手に入るはず、と思い調べてみたら、ありました!

ただ最寄りの店舗には現物がなく、取り寄せ対応だったので、それだけのためにまた行くのもな〜と思い公式オンラインでポチッ。
モンベルクラブ会員のため送料無料で届きました!
さっそく交換してみる

交換のやりかたは、いたって簡単。古いゴムバンドを外して、新しいものをヘッドバンドホルダーの切れ込みに差し込むだけです。



ぱぱっと付け替えできました!
ゴム幅は2種類

ゴム幅は、25mmと20mmが販売されています。今回筆者が交換したヘッドライトには25mm幅のゴムバンドがぴったり。
ヘッドライトも種類によってゴムバンドの幅が違うので、購入前に確認しておきましょう。
対応できるヘッドライトの形

この替えバンドが使えるのは、ヘッドバンドホルダーが上の写真のようなH字型になっているモデルです。

手持ちのヘッドライトを確認したところ、レッドレンザーの「SEO7R」や、ペツルの「スイフトRL」には使えませんでした。
ライトの種類によっては、この替えバンドがつけられないので、モンベル以外のヘッドライトに使うときはゴム幅や仕様が合うかどうか、調べてから買うと間違いがないですよ。
フィット感サイコー!

筆者のようにヘッドライトのゴムバンドが伸びてしまった方はぜひお試しください。
使い古したヘッドライトでも、550円で新品同様のフィット感が得られますよ!