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【モンベルの隠れ名品】ただの布かと思いきや、5wayで使える「カメラップ」で外遊びが無敵になったぞ!

見た目以上に使える「ハイテク布」をモンベルで発見!しかもお値段1,000円台。日常&キャンプで役立つ、5パターンの使い道をご紹介します。

目次

記事中画像撮影:筆者

悩ましい一眼レフカメラの持ち歩き問題

一眼レフカメラを首から下げている

筆者はキャンプや山歩き、そして仕事でもカメラを持ち歩くことがあります。ただ、首に下げているとうっかりレンズをぶつけてしまったり、雨が降ってきて慌ててバッグにしまったり……。

でも、毎日は使わないし、そのために専用のケースを買うのもな……とためらっていましたが、ある日立ち寄ったモンベルでいいものを発見!

風呂敷タイプのカメララップ

モンベルのクリマバリアカメラップ

「カメラップ」の名の通り、カメラを包んでおけるアイテム。なのですが、使えば使うほど「これにもいいんじゃない!?」という要素が満載で。

カメラ一台のために数千円する専用のケースを買うより、1,000円台で手に入って、なおかつカメラ以外にも使える可能性も秘めているし、自分が買うならこっちかな、となったわけです。

モンベル「クリマバリア カメラップ」の特長3つ

ポイント1|オモテとウラで素材が違う

クリマバリアカメラップの素材

オレンジ色の面は、はっ水性のあるナイロン素材(つるっとした肌触り)。ブラック色の面は、起毛感のあるフリース素材(ふわっとした肌触り)。

これはモンベル独自の「クリマバリア」という素材で、寒い季節のアウターなどに使われています。

クリマバリアカメラップの素材

裏地は少し起毛感があるので、ペラペラの生地よりクッション性があり、機材をやさしく保護します。

ポイント2|防水フィルム入りだから雨を弾く

クリマバリアカメラップの機能
出典:モンベル

カメラを巻くための布やケースは他メーカーからも出ていますが、表地と裏地の間に防水フィルムが入っているところが大きな差!

だから、こんなふうに水を弾くことができるんです。

水を弾いているクリマバリアカメラップ

「一枚布」という構造上、完全防水とまでは言えませんが、しっかりと巻いていれば、ちょっとの雨くらい全然平気です。

ポイント3|風呂敷だから包むアイテムの形を選ばない

クリマバリアカメラップでカメラを巻いている

50cm×50cmの風呂敷タイプなので、カメラように凸凹のあるアイテムや、平たい大きなアイテムであっても包むことが可能です。

クリマバリアカメラップのコードロック

ゴムとコードロックが付いているので、いろいろな形にフィットします。

【こんな使い方もいいんじゃない?】使い道5パターン

1|カメラの持ち歩きに

クリマバリアカメラップの使用図

王道の使い方は、もちろんカメラ。ストラップ付きのままでも包めるところがポイントで、カメラを裸で持ち歩くのが心配なとき、雨が降ってきてしまったとき、カメララップを巻くことで安心感があります。

クリマバリアカメラップの巻き方

巻き方はかんたん。先ほどご紹介したように、生地の上にカメラを置いたらパタパタと包んで、ゴムバンドとコードロックできゅっと留めるだけ。

クリマバリアカメラップの素材

うっかりぶつけやすい長めのレンズでも包むことができます。ほかにも、双眼鏡などレンズを使用するアイテムの持ち運びにもいいかも。

ただし、この布自体に衝撃吸収機能があるわけではないため、そこは注意ポイント。

2|タブレットやゲーム機を包む

クリマバリアカメラップでタブレットを包んでいる

iPadを包んでみました。なんだかラッピングされた装いになって収まりもいい感じ。

3|カチャカチャ音が気になるギアを包む

クリマバリアカメラップでホットサンドメーカーを包んでいる

続いて巻いてみたのはホットサンドメーカー。ハンドルが取り外せないタイプで収納袋に困っていたのですが、巻いてみたら意外といけた……!

これなら持ち運びのときのカチャカチャ音も気になりません。

4|まな板やカトラリーをまるっと包む

クリマバリアカメラップでキッチンギアを包んでいる

こんな凸凹のアイテムも、このとおり。まな板やカトラリーなど、さまざまな形&細々したキッチンアイテムをひとまとめにしておくのもよさそう。

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