雪中キャンプ成功の秘訣5選と持って行くべきおすすめアイテム!

雪中キャンプは、寒さ対策を行えば夏の人が多いときより快適に過ごせます。今回は、雪中キャンプを成功させる寒さ対策と楽しみ方、おすすめアイテムも併せてご紹介します!雪中キャンプなんて行かない!という方もきっと出かけたくなることでしょう。


アイキャッチ画像出典:snowpeak

雪中キャンプの魅力

雪中キャンプの風景出典:coleman

キャンプといえば夏のイメージが強いですが、防寒対策さえ怠らなければ、冬のキャンプは夏と同様か、むしろそれ以上の快適さを味わうことができます。素晴らしい雪景色の中での焚き火や体を温めてくれる食事、暖かいテントでのくつろぎの時間、雪と親しむアクティビティ、澄んだ空気の中で見上げる星空。

夏キャンプとは一味違った魅力満載の雪中キャンプ、成功の秘訣に迫ります。

雪中キャンプ成功の秘訣①テント設営で注意すべき4ポイント

雪中キャンプの一番の難所はテント設営です。地面が雪に覆われているので、ペグが打ち込みにくく、またすぐに抜けてしまう可能性もあります。ポイントをしっかり抑えて設営しましょう。

地ならしをする
夏キャンプで石の少ない所を選んで整地するのと同様、雪上にテントを張る際には、まず地ならしをします。ふかふかの雪の上にそのままテントを張ると、床が凸凹になってしまうのです。テントを張る場所が決まったら、スコップやスノーシューで雪を踏み固めていきましょう。



ペグの打ち込み


雪中キャンプでペグの打ち込みをする出典:ユーホタイゼン~パッキング的なアウトドアの楽しみ~

雪をかいて地面を露出させることができる場合は、夏と同様に地面にペグダウンします。しかし、雪が深く、地面にペグダウンできない場合はペグを十字架にして雪の中に埋めて、雪を踏み固めて使います。

防水加工をする
テントに防水スプレーをかけておくと、雪離れが良くなり、雪が積もりにくくなります。また、ファスナーが凍ってしまうとテントから出られなくなるので、これを未然に防ぐために防水スプレーをファスナーにかけておきましょう。万が一に備えて解氷スプレーの用意を!

マッドスカートはしっかりと折り込む


雪中キャンプでスカート処理をする男性出典:snowpeak

シェルター下部のマッドスカートは、通常は雨の侵入を防ぐため外側に垂らして使用しますが、雪上では内側に折り返して使用します。そしてマッドスカートを折り返したら雪を使って固定。こうすることで外気の流入の遮断は完了です。

雪中キャンプ成功の秘訣②テント選びは大切


雪中キャンプで使うストーブ出典:ファロスインターナショナル

雪中キャンプでは、防寒のためテント内でストーブ等の火気を使用することがあります。このため、テント内で火気が使えるティピーテントがおすすめです。また、外部と内部の気温差が激しくなるため、結露しにくいコットン製のテントを選ぶのも◎。

*就寝時は一酸化炭素中毒を防ぐため、必ずストーブ等の火気は消し、湯たんぽに切り替えて暖を取りましょう。

雪中キャンプ成功の秘訣③タイプ別おすすめテント2選

ティピーテント
ティピーテントはワンポールで設営できるので、雪上の難度の高いテント設営においても、比較的簡単に設営できます。また、雪が積もる面積も少なく、雪下ろしの必要がなく、倒壊の心配もほとんどありません。

キャンパルジャパン ピルツ9-DX

小川キャンパル テント ピルツ9‐DX 4人用
ITEM
小川キャンパル テント ピルツ9‐DX 4人用


●スペック:サイズ(使用時):幅3.2m、高さ2.45m
収納サイズ:78x22×22cm
耐水圧:本体・グランドシート素材1,500mm
重量:幕体6.1kg、ポール1kg

日本が誇るテントメーカーから人気のティピーテントをピックアップ。同タイプは、ピルツ9の改良版でひさしをプラスさせました。グランドシートを前面に敷けば通常のテントのように、半分に折りたたんで敷けば手前が土間のようになり、ペット同伴のキャンパーには嬉しいですね!



 

■コットンタイプ

コットンテントは、室内の空気を逃さないため暖かく、コットンの織り目の隙間からの通気で結露はしにくいため、雪中キャンプには最適のアイテムです。またナイロンやポリエステルなどの化繊のテントと違い、丈夫で長持ちします。
NORDISK(ノルディスク) テント アルヘイム12.6

ノルディスク アルヘイム 12.6 ベーシック
ITEM
ノルディスク アルヘイム 12.6 ベーシック


●スペック:サイズ(使用時):400x400x275cm
収納サイズ:99x32cm
重量:11.8kg

トップにベンチレーションが付いているので、中で料理等の火気の使用も可能です。ポールの高さは調節が可能。また、上のベンチレーションは中から調整できます。




雪中キャンプ成功の秘訣③雪中だからこそのアクティビティ2選

雪の野山で楽しめるのは、スキーやスノーボードばかりではありません。もっと手軽に雪と親しむことができるアクティビティをご紹介します。

■スノーシューイング


冬キャンプのスノーシュー風景出典:logos

スノーシューイングとはスノーシューを履いて、雪原や森をハイキングすることです。スノーシューとはいわゆる現代版「かんじき」といったようなもので、装着がとても簡単で、小さなお子さんでも手軽に楽しむことができます。スノーシューを履いて、雪原をハイキングに出かけてみては?

男性用おすすめスノーシュー
アトラス
ITEM
アトラス
男性用のスノーシューです。

女性用おすすめスノーシュー
アトラス スノーシュー 女性用 ツリーライン エレクトラ23
ITEM
アトラス スノーシュー 女性用 ツリーライン エレクトラ23
女性用のスノーシューです。

子供用おすすめスノーシュー
アトラス スプラウト17
ITEM
アトラス スプラウト17
子供用のスノーシューです。これがあれば子供も元気に雪遊びができます!

■イグルー作り
イグルーは、雪のブロックを積み上げて作った簡易住居で、形は日本のかまくらに似ています。みんなでわいわい楽しみながらイグルー作りにチャレンジしてみましょう!

【作り方】
①氷をカットできるノコギリ、スノーソーと角スコップを使用し、35センチ×25センチ×25センチくらいのブロックを成形します。
②それを7段ほど積み重ね、直径2メートル程度のドームを作ります。
③最上部に円形のブロックをはめて天井部を作り、スノーソーで入口を切り開け、成形してできあがり!

雪中キャンプ成功の秘訣④ぽかぽか料理とおすすめバーナー!

体を温めてくれるお料理も冬キャンプの楽しみの一つです。寒い空気の中で、ダッチオーブンを使ったあつあつの煮込み料理はいかがですか。おすすめのバーナーと共におすすめレシピをご紹介します。

おすすめ料理紹介


冬キャンプはあったかチキントマト煮出典:snowpeak

~手羽元のトマト煮~
材料:玉ねぎ2個、トマト3個、アスパラガス1束、手羽元300g、粉末コンソメ、ニンニク1かけ、オリーブオイル、水


作り方:オリーブオイルでニンニクを炒めニンニクの香りがしてきたら、手羽元を入れ、焼き色をつけます。トマトを湯剝きし、4つ切り、玉ねぎを一口大、アスパラはななめ切りに。手羽元に焼き色がついたら玉ねぎ、トマトを入れます。手羽元が浸るくらいの水とコンソメを入れ、蓋をして30分煮込みます。アスパラを入れ、一煮立ちしたらできあがりです。

バーナー選び


冬キャンプでバーナーを使う出典:snowpeak

雪中キャンプのバーナー選びでは、寒くても点火するということがポイント。

ガスは寒さで気化せず点火しない場合があるので、気候に左右されないホワイトガソリンやケロシンがおすすめ!ホワイトガソリンはケロシンに比べ取扱い易く、ランタン等と燃料の統一も可能なのでベターと言えます。

ソト(SOTO) MUKAストーブ

ソト MUKAストーブ
ITEM
ソト MUKAストーブ


●寸法幅135×奥行135×高さ80mm(使用時・本体のみ)
寸法幅80×奥行65×高さ80mm(収納時・本体のみ)
●重量327g(本体+ホース:163g、ポンプ:164g)
●発熱量※14.7kW(4,000kcal/h)
●使用燃料自動車用レギュラーガソリン、ホワイトガソリン

100年以上の歴史を持つガソリンストーブ。その歴史が持つ信頼感と堅牢さで、世界の登山家やアウトドアラーの必需品として活躍してきたストーブです。余熱不要で簡単に使用できる。コンパクトかつ軽量で持ち運びも楽。



 


雪中キャンプ成功の秘訣⑤テント内の環境~快適な睡眠のためのコツ~


冬キャンプのテントの中の布団出典:コールマン

雪中キャンプを快適に過ごすには、テント内の環境作りも怠ってはいけません!特に夜は冷え込むので、断熱性の高いマットで地面からの冷気をしっかりとシャットアウトしましょう。シュラフは保温性の高いマミー型がおすすめです。

マット

THERMAREST(サーマレスト) RidgeRest SOLite リッジレスト(ソーライト)

サーマレスト リッジレスト(ソーライト) 30206/30207/30208/30815/30814/30813
ITEM
サーマレスト リッジレスト(ソーライト) 30206/30207/30208/30815/30814/30813


●サイズ:51×183×1.5cm
●重量:400g
●素材:軽量EVAフォーム
●収納サイズ:51×20cm
● R値(暖かさ):2.8

サーマレストのマットは登山を想定して作られており、保温性に優れています。アルミ蒸着加工により体から出る熱を反射し、表面の凹凸に閉じ込めます。アルミ処理により表面のヘタリを防止し、丈夫な作りになっています。



 

■シュラフ

マミー型のシュラフは身体との密着度が高く、意外と寒さを感じる頭までスッポリと被れるため、暖かく、安心して眠ることができます。シュラフの快適温度は実際に想定される現地の最低気温より10℃低い物を選びましょう。

モンベル(mont-bell) 寝袋 UL.スパイラル アルパイン ダウンハガー 800 #0



●素材:中綿/800フィルパワーEXグースダウン 撥水加工/ポルカテックス 表地/バリスティックエアライト
●総重量:1260g
●収納サイズ:径19×38cm
●快適睡眠温度域:-16℃~
●使用可能限界温度:-31℃

国内の3000m級の冬山でも使用できる保温性の高いモデルです。国際的に高い評価を受けているシリーズで、2011年、米国のクライミング雑誌「Alpinist」による「Mountain Standards award」を受賞。

■シュラフカバー
雪中キャンプではテント内が結露します。その結露によるシュラフの濡れを防止するため、シュラフカバーの使用をおすすめします!さらに、シュラフカバーを使うことで、シュラフとカバーの間に空気の層ができ保温性を高めるのにも役立ちます。

モンベルブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー バルサム

モンベル 寝袋 ブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー バルサム
ITEM
モンベル 寝袋 ブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー バルサム
●サイズ: サイズ:レギュラー/最大長225×最大幅84cm
●重量:180g
●収納サイズ:8×5×18cm
●素材:ブリーズドライテック2レイヤー、表地:バリスティックエアライト(ナイロン)
重量わずか180gと、寝袋用の防水カバーとして世界最高レベルの軽量性を実現しています。 縫い目にはフルシームシーリングを施して高い防水性を確保しつつ、通気性に優れているので蒸れを大幅に軽減します。

⑥まとめ

寒さが気になって冬キャンプを躊躇していた皆さん、防寒対策さえをしっかりとすれば、こんなにも楽しい世界が待っています。じつは、夏には満員の人気キャンプ場も冬はねらい目!あなたも雪中キャンプの虜になること間違いなしです!

 

GO SNOWFIELD
いざ、雪原へ!

紹介されたアイテム

アトラス

アトラス

¥9,002 税込

アトラス スノーシュー 女性用 ツリーライン エレクトラ23

アトラス スノーシュー 女性用 ツリーライン エレクトラ23

¥28,153 税込

アトラス スプラウト17

アトラス スプラウト17

¥8,305 税込

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eri fukutomi

6歳と3歳の子どもを持つママライター。 子どもが3歳なった今年、ようやく憧れのキャンプデビューを果たした。 今すぐにでも、キャンプ場に飛んでいきたいくらいだが、予定が空かず日々悶々と情報収集に明け暮れている。

公式プロライター

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