雪中キャンプ成功の秘訣5選!おすすめアイテムも厳選

2020/05/13 更新

雪中キャンプは、寒さ対策を行えば夏の人が多いときより快適に過ごせます。今回は、雪中キャンプを成功させる寒さ対策と楽しみ方、おすすめアイテムも併せてご紹介します!雪中キャンプなんて行かない!という方もきっと出かけたくなることでしょう。


アイキャッチ画像出典:snowpeak

雪中キャンプには魅力がいっぱい!

撮影:編集部
キャンプといえば夏のイメージが強いですが、防寒対策さえ怠らなければ、冬のキャンプは夏と同様か、むしろそれ以上の快適さを味わうことができます。

素晴らしい雪景色の中での焚き火や体を温めてくれる食事、暖かいテントでのくつろぎの時間、雪と親しむアクティビティ、澄んだ空気の中で見上げる星空。

雪中キャンプ
出典:Instagram by @mah_ofa
夏キャンプとは一味違った魅力満載の雪中キャンプ。今回は雪中キャンプビギナー必見! 成功させる5つ秘訣とおすすめアイテムをご紹介します。

雪中キャンプ成功の秘訣① テント設営で注意すべき4ポイント

雪中キャンプの一番の難所はテント設営です。地面が雪に覆われているので、ペグが打ち込みにくく、またすぐに抜けてしまう可能性もあります。ポイントをしっかり抑えて設営しましょう。

ポイント1. 地ならしをする

雪中キャンプ
出典:PIXTA
夏キャンプで石の少ない所を選んで整地するのと同様、雪上にテントを張る際には、まず地ならしをします。ふかふかの雪の上にそのままテントを張ると、床が凸凹になってしまうのです。テントを張る場所が決まったら、スコップやスノーシューで雪を踏み固めていきましょう。

ポイント2. ペグの打ち込み

撮影:編集部
雪をかいて地面を露出させることができる場合は、夏と同様に地面にペグダウンします。しかし、雪が深く、地面にペグダウンできない場合はペグを十字架にして雪の中に埋めて、雪を踏み固めて使います。

ポイント3. 防水加工をする

撮影:ふじ やすこ
テントに防水スプレーをかけておくと、雪離れが良くなり、雪が積もりにくくなります。また、ファスナーが凍ってしまうとテントから出られなくなるので、これを未然に防ぐために防水スプレーをファスナーにかけておきましょう。万が一に備えて解氷スプレーの用意を!

ポイント4. マッドスカートはしっかりと折り込む

雪中キャンプでスカート処理をする男性
出典:snowpeak
シェルター下部のマッドスカートは、通常は雨の侵入を防ぐため外側に垂らして使用しますが、雪上では内側に折り返して使用します。

そしてマッドスカートを折り返したら雪を使って固定。こうすることで外気の流入の遮断は完了です。

雪中キャンプ成功の秘訣② テント選びは形と素材を見極める

出典:Instagram by@1611_hiro
雪中キャンプでは、防寒のためテント内でストーブ等の火気を使用することがあります。このため、換気機能がしっかりしているワンポール(ティピー)テントなどがおすすめです。

また、外部と内部の気温差が激しくなるため、結露しにくいコットン製のテントを選ぶのも◎。

※就寝時は一酸化炭素中毒を防ぐため、必ずストーブ等の火気は消し、湯たんぽに切り替えて暖を取りましょう。

設営が簡単!ワンポール(ティピー)型テント

雪中キャンプ
出典:PIXTA
ティピーテントはワンポールで設営できるので、雪上の難度の高いテント設営においても、比較的簡単に設営できます。また、雪が積もる面積も少なく、雪下ろしの必要がなく、倒壊の心配も少ないのが特徴。
ITEM
小川キャンパル テント ピルツ9‐DX 4人用
●サイズ(使用時):幅3.2m、高さ2.45m
●収納サイズ:78x22×22cm
●耐水圧:本体・グランドシート素材1,500mm
●重量:幕体6.1kg、ポール1kg

結露しにくい!コットンタイプ

撮影:編集部
コットンテントは、室内の空気を逃さないため暖かく、結露のしにくい素材です。そのため、雪中キャンプには最適のアイテム。またナイロンやポリエステルなどの化繊のテントと違い、丈夫で長持ちします。

ITEM
ノルディスク アルヘイム 12.6
●サイズ(使用時):400x400x275cm
●収納サイズ:99x32cm
●重量:11.8kg



冬・雪中キャンプにはこんなテントもおすすめ!


    雪中キャンプ成功の秘訣③ 雪中だから楽しい3つのアクティビティ

    雪の野山で楽しめるのは、スキーやスノーボードばかりではありません。もっと手軽に雪と親しむことができるアクティビティをご紹介します。

    スノーシューイング

    雪中キャンプ スノーシュー雪中キャンプ
    出典:PIXTA
    スノーシューイングとはスノーシューを履いて、雪原や森をハイキングすることです。スノーシューとはいわゆる現代版「かんじき」といったようなもので、装着がとても簡単で、小さなお子さんでも手軽に楽しむことができます。スノーシューを履いて、雪原をハイキングに出かけてみては?

    大人用おすすめスノーシュー
    ITEM
    アトラス ランデブー25
    スノーハイキング、エントリーモデルのスノーシューです。


    子供用おすすめスノーシュー
    ITEM
    アトラス スプラウト17
    子供用のスノーシューです。これがあれば子供も元気に雪遊びができます!

    イグルー作り

    雪中キャンプ イグルー
    出典:PIXTA
    イグルーは、雪のブロックを積み上げて作った簡易住居で、形は日本のかまくらに似ています。みんなでわいわい楽しみながらイグルー作りにチャレンジしてみましょう!

    【作り方】
    ①氷をカットできるノコギリ、スノーソーと角スコップを使用し、35センチ×25センチ×25センチくらいのブロックを成形します。
    ②それを7段ほど積み重ね、直径2メートル程度のドームを作ります。
    ③最上部に円形のブロックをはめて天井部を作り、スノーソーで入口を切り開け、成形してできあがり!

    スノーキャンドル

    雪中キャンプ スノーキャンドル
    出典:Instagram by @sunafukin8
    雪でキャンドルを火を覆うと写真のような幻想的な雰囲気に! やわらかい灯に心が癒されますね。キャンドルの代わりにオイルランタンを使うのもおすすめです。

    雪中キャンプの遊び方は先輩キャンパーに学ぼう!


    雪中キャンプ成功の秘訣④ ぽかぽか料理とおすすめバーナー!

    体を温めてくれる料理も冬キャンプの楽しみの一つです。寒い空気の中で、ダッチオーブンを使ったあつあつの煮込み料理はいかがですか。おすすめのバーナーと共におすすめレシピをご紹介します。

    料理は鍋料理や煮込み料理で!

    スペアリブ 煮込み 寒い冬には体の温まる鍋料理や煮込み料理を楽しみましょう! しょうがや七味などの薬味を加えて温まるのもいいですね!

    おすすめのメニューはこちらから。

    バーナー選び

    冬キャンプでバーナーを使う 出典:snowpeak
    雪中キャンプのバーナー選びでは、寒くても点火するということがポイント。ガスは寒さで気化せず点火しない場合があるので、気候に左右されないホワイトガソリンや灯油(ケロシン)がおすすめ!

    とはいえ、ガス缶をメインに扱っている方も多いと思います。そんな方は寒冷地用のガス缶を選ぶようにしましょう。

    ITEM
    ソト MUKAストーブ
    ●サイズ:幅135×奥行135×高さ80mm
    ●収納時:寸法幅80×奥行65×高さ80mm
    ●重量327g(本体+ホース:163g、ポンプ:164g)
    ●発熱量※14.7kW(4,000kcal/h)
    ●使用燃料自動車用レギュラーガソリン、ホワイトガソリン



    雪中キャンプ成功の秘訣⑤ テント内の環境 ~快適な睡眠のためのコツ~

    冬キャンプのテントの中の布団 出典:コールマン
    雪中キャンプを快適に過ごすには、テント内の環境作りも怠ってはいけません! とくに夜は冷え込むので、断熱性の高いマットで地面からの冷気をしっかりとシャットアウトしましょう。

    暖かさ最強レベルのマット・シュラフを厳選してご紹介します。

    マットは厚さだけでなく、断熱材入りを!

    撮影:フィグインク
    マットの暖かさを示すR値。この数値が高ければ高いほど下からの冷気を遮断してくれます。雪中キャンプでの使用を目的とする場合、目安として6以上は必要でしょう。

    また、エア注入式のマットは断熱材入りを選びましょう。断熱材のないエアーマットは、マット内部の空気が冷やされてしまうため、厚さがあっても寒い夜を過ごすことになります。

    ITEM
    サーマレスト モンドキング3D ラージ
    ●使用時サイズ:横×縦×厚さ/63×196×10cm
    ●収納時サイズ:66×23cm
    ●重量:3065g
    ●R値:7.0



    シュラフはマミー型-20℃対応を!

    img_1037 提供:ISUKA
    マミー型のシュラフは身体との密着度が高く、意外と寒さを感じる頭までスッポリと被れるため、暖かく、安心して眠ることができます。とくに寝袋の専門メーカーであるイスカはその構造に定評があります。

    また、シュラフの快適温度は実際に想定される現地の最低気温より10℃低いものを選ぶのが基本。雪中キャンプとなると、最低でも-20度に対応するモデルが必須です。

    ITEM
    イスカ ダウンプラス デナリ900
    ●平均重量:1650g
    ●羽毛量 :900g(90/10 720フィルパワ−)
    ●サイズ:最大長 84(肩幅)×208(全長)cm
    ●収納サイズ: φ22×38cm



    シュラフカバーを使う手も!

    シュラフカバーおすすめ 雪中キャンプではテント内が結露します。その結露によるシュラフの濡れを防止するため、シュラフカバーの使用をおすすめします! さらに、シュラフカバーを使うことで、シュラフとカバーの間に空気の層ができ保温性を高めるのにも役立ちますよ。

    ITEM
    イスカ ウェザーテック シュラフカバー スーパーライト
    ●平均重量:410g
    ●サイズ:84(肩幅)×209(全長)cm
    ●収納サイズ:8×8×22cm

    雪中キャンプに挑戦しよう!

    雪中キャンプ
    出典:PIXTA
    寒さが気になって冬キャンプを躊躇していた皆さん、防寒対策さえをしっかりとすれば、こんなにも楽しい世界が待っています。じつは、夏には満員の人気キャンプ場も冬は空いていて狙い目なんですよ。

    しっかり装備を整えて、いざ白銀の世界へ!

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    小川キャンパル テント ピルツ9‐DX…
    ノルディスク アルヘイム 12.6
    アトラス ランデブー25
    アトラス スプラウト17
    ソト MUKAストーブ
    サーマレスト モンドキング3D ラージ
    イスカ ダウンプラス デナリ900
    イスカ ウェザーテック シュラフカバー…
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    CAMP HACK編集部

    CAMP HACK運営&記事編集担当。ついつい最新ギアを買って試したくなってしまう自称“日本一の散財キャンパー”。家がキャンプ道具で溢れてきたので、「魅せる収納」にリフォームしようか検討中。

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