Amazonで発見。便利の予感
「外側のキャンプギア」と称して、キャンプの外側にあるキャンプで使えるアイテムをディグするのが日課の筆者。Amazonを探索したり、モノタロウをサーフィンしたりして、キャンプギアの新雪地帯を探しています。
今回紹介するのは最近Amazonで発見した、工具などを入れるためのツールトレイ藤原産業の「ツールキャディートレイ」。
ギア感のあるルックスが目に止まったと同時に、いろいろな活用法を思いついたので、ポチってみました。価格も税込1,500円以下でリーズナブル!
藤原産業 ツールキャディートレイ
外寸 | 幅500×奥行345×高さ215mm |
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重さ | 1220g |
意外に便利!工具トレイがキャンプにフィットした!
キャンプの小物をオーガナイズできる仕切り
「キャディーキャンプトレイ」には7枚の仕切りプレートが付属しています。これらをトレイの溝に差し込むことで入れる物のサイズに合わせて中身を整理可能。
仕切りを活用すればこんな具合に、ドリンクやスマホのバッテリーや充電ケーブル、LEDランタンなどの小物をひとまとめにできるのでアイテムが迷子になりにくく、メインテーブルのゴチャつきも防げます。
チェアサイドに最適!
底面の防水性も高いので、地面に直置きしてチェアサイドに置くのもおすすめ。ソロならこのトレイとちょっとしたテーブルがあればミニマルにキャンプができます。
寝る前には歯ブラシやドリンク、スマホのバッテリーなどを入れてコットサイドに置くと快適です。
キッチンツールの整理にも……
トレイは、チェアサイド以外にも、キッチンツールのオーガナイズにも使えます。仕切りの調節ができるので、調味料やカトラリー、クッカーをスッキリ収納可能です。
グループキャンプの宴会幕でみんなで料理をする際、自分のテントから、調理に必要な食材や調理器具を持ち込むときに重宝します。ハンドル付きなので、オカモチのように持ち運びができます。
宴会シーンでは、メインテーブルの下に置いておくと邪魔になりません。
工具トレイをプチカスタムしてさらに便利に!
そのままでも便利で男前な「キャディーツールトレイ」ですが、カスタムしたくなるのがギア好きの心情。今回はアクリル板をカットして、ちょっとした天板を作ってみました。
天板の寸法はこんな感じ。私の場合は5mmのアクリル板を使用しました。より加工のしやすい木材を使うのも良いでしょう。(図の寸法の単位はmm)
トレイの形状に合わせて、左上の角のアールを半径50mm、左下を10mmカットしたのがポイント。
今回はこの天板を2枚作りました。トレイにセットするとこのとおり。気持ちよくフィットしてくれました。
決して広くはないですが、シェラカップなどの小ぶりな食器を置けるようになりました。ミニマルなソロキャンプや、グループキャンプでメインテーブルがごちゃついたときのサブテーブルとして活躍しそうです!
天板は分割式なので、このような配置のアレンジも可能。仕切りも組み合わせれば、さまざまな活用法がまだまだ見つかるかもしれません。
天板が付いたことで、クルマの助手席に置いた際にも便利に。ちょっとしたテーブルができたので、ドライブスルーで買ったファストフードの置き場として便利になりました。筆者のクルマはドリングホルダーが少ないので、その不便さも解決できました。
工具トレイはめっちゃ使えるキャンプギアだった!
好奇心で手にした工具トレイ。キャンプで使ってみたら、予想以上に便利でした。持ち手のアレンジや脚の取り付けなど、さらにカスタムできる余地もありそうです。
今回紹介した「ツールキャディートレイ」以外にも、たくさんの工具メーカーや雑貨メーカーから、さまざまなトレイが展開されているので、ぜひお気に入りの一品を見つけて、自分なりの活用法やカスタムを楽しんでみてください!
藤原産業 ツールキャディートレイ
外寸 | 幅500×奥行345×高さ215mm |
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重さ | 1220g |