DDハンモック「DDスーパーライト Aフレームテント」をレビュー!
DDハンモック DDスーパーライト Aフレームテント
重さ | 約730g |
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展開サイズ | W345×D150×H115cm |
収納サイズ | H29×W14×D6cm |
価格 | 34,650円(税込) |
ハンモックやアレンジ自在のタープが人気のDDハンモックの「DDスーパーライト Aフレームテント」。軽量性に優れたこちらのテント、実力はいかに?
ポールが付属しておらず、ポリウレタン製なので収納サイズも非常にコンパクト。
ツーリングはもちろん、重さも730gなので、バックパックでの携行も余裕です。
DDハンモック「DDスーパーライト Aフレームテント」の設営方法
設営方法の詳しい説明書がないので、なかなか難易度が高いテントです。基本的には六角形のパップテントと同じ流れで自立するハズなんですが……。
左右に出入り口やベンチレーションを備えるせいか、キレイにピン張りするにはペグ位置やテンションの調整がかなりシビアなようです。
DDハンモック「DDスーパーライト Aフレームテント」の評価
デザイン性 | ★★★☆☆ |
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軽量性 | ★★★★★ |
設営性 | ★☆☆☆☆ |
居住性 | ★★★★☆ |
値段 | ★★☆☆☆ |
横幅が345cm、奥行きは150cmあり、インナーが付属していないので、コットを入れてもかなりの広さ。
フルクローズだと前室をリビングにするには狭いですが、荷物を入れておくには十分なスペースです。
ただし、メッシュパネルもスカートもないため、単体だと快適に使える期間はかなり限定的。
そして、名前に「Aフレーム」と付く所以は、この左右両サイドの出入り口の形状のようです。
フロントパネルのジッパーを下から開けるより、サッと横に開くだけで出入りできるので楽チン。巻き留めてしまえば通気性もよりアップします。
パップテントでは珍しい、ベンチレーションも左右両サイドの比較的上部に装備。上へと暖気を逃して結露を軽減してくれそうです。
サブポールを追加すれば、タープなしでもリビングスペースを作れます。高さが115cmなので、チェアに座れなくはないですが、やや圧迫感が。
軽さを追求し、無駄を省きつつも効率的に使い勝手を高めたテントでした。
メリット | ●重量1kg以下でコンパクトに収納可能 ●左右に出入り口を作れる ●耐水圧3,000mmで雨でも安心 |
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デメリット | ●設営にコツが必要 ●インナーテントは別売り |
DDハンモック DDスーパーライト Aフレームテント
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