ネイチャーハイク「クラウドアップ2」をレビュー!
ネイチャーハイク クラウドアップ2 ウルトラライトテント 210T
重さ | 2.05kg |
---|---|
展開サイズ | W210×D125×H100cm |
収納サイズ | φ13×H40cm |
価格 | 14,800円(税込) |
抜群のコスパとラインナップの豊富さが人気のNatuehike(ネイチャーハイク)のアイテム。Amazonなどのレビューでも高評価が目立つブランドです。
バックパックで携行できる軽量性と居住性を両立しつつ、驚きのコスパを実現した「クラウドアップ2 ウルトラライトテント 210T」。果たして、実際の使用感とディティールは……!?
収納時は13×40cmと非常にコンパクト。重量は2kgを若干超えるものの、ドーム型テント中では最軽量の部類です。
付属のフットプリントなしならさらに軽く、徒歩キャンプでの携行もOK。バイクツーリングでの積載時もスマートなサイズ感です。
ネイチャーハイク「クラウドアップ2」の設営方法
収納袋内側に設営手順が記載された布が貼り付けされており、紛失しにくいのが親切。ポールはハブとスイベルパーツで全て繋がっているので、初めてでも感覚的に素早く設営が可能です。
ネイチャーハイク「クラウドアップ2」の評価
デザイン性 | ★★★☆☆ |
---|---|
軽量性 | ★★★★☆ |
設営性 | ★★★☆☆ |
居住性 | ★★☆☆☆ |
値段 | ★★★★☆ |
実際に寝転んでみるとこんな感じ。足元側だけ天井が低く、最小限の居住性を確保しつつ効率よく軽量性を実現しているのがわかります。
ただし、モンベル「ムーンライト テント2」に比べると、最高部が約17cm低い100cm、奥行き(短辺)も25cm狭い125cmと、ふた回りほどコンパクト。2人用といえど体の大きな方だとマットと荷物でいっぱいの広さです。
インナーテントの半分から上がメッシュ素材なのがポイント。夏は涼しく、下からの冷気もある程度防げるため、春〜秋まで3シーズン使い回せる点でもコスパが高いですね。
後部にはフライシートと連動したベンチレーションを配置。出入り口は1箇所ながら、メッシュパネル付きのフロントドアから後部へと空気が流れ、通気性もしっかり確保しています。
テーブル&チェアを並べてみました。手前側はそこそこ天井高があるものの、奥に向かって低いフォルムでかなりコンパクト。前室も60cmと小さめで、中で長時間過ごせる居住性よりも、寝る&荷物を置くことに特化したテントでした。
メリット | ●軽量で持ち運びやすい ●コストパフォーマンスが高い ●初心者も設営しやすい |
---|---|
デメリット | ●コンパクトなぶん居住性は高くない ●体が大きいと出入りがしにくい |
ネイチャーハイク クラウドアップ2 ウルトラライトテント 210T
ほかの人気ソロテントと比較したランキングは?
ネイチャーハイク「クラウドアップ2 ウルトラライトテント 210T」を含め、人気ソロテント18張を実際に設営し、軽さや組み立てやすさ、居住性、コスパなどを徹底比較しました!
検証結果をもとに作成したおすすめランキングを知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。