ロストルの位置を上にしてアヒージョを作る
手間がかからないのに、作ると友人や家族に喜ばれるアヒージョを作ってみました。
ロストルの位置は上にして、網の上にスキレットを乗せます。厚みのあるスキレットは重量感がありますが、強度がしっかりしているので安心感があります。熱源には成形炭を使いました。ロストルの上に一つのせて着火。グリルをテーブルに乗せてスキレットからアツアツのままアヒージョを食べるスタイルです。
ロストルの位置が高いのでテーブルが熱くなることがなく、成形炭から落ちる灰も灰付けがあるので安心です。
アルミクッカーを使った自動炊飯にも便利
「三条仕込みのスタッキンググリル」に付属されるアルミクッカーでは4号までご飯を炊くことができます。
30分程度水に浸し、五徳を内側に向けて三条仕込みのスタッキンググリルの上に置きました。
熱源にはアルコールストーブを使ってみました。アルミクッカーに火が届くようにロストルは上にします。
三条仕込みのスタッキンググリルの開口部を風下にすれば、アルコールストーブに風が当たらないので安定した火力を得ることができます。
20分程度放置して、濡れタオルに包んでしばらく蒸らしたら完成です。
ミニ鉄板を使えば料理の幅が広がりそう
今回は出番がありませんでしたが、次はミニ鉄板を使ったステーキに挑戦してみたいところ。
お米をアルミクッカーで炊いて、蒸らしているうちにステーキを焼けば、どちらもアツアツで楽しむことができます。
焚き火台としては薪の加工が必要
大きな薪は入らないので、キャンプ場などで販売される薪を使う場合には鉈やナイフを使った薪割をして鋸などで長さの調整が必要になります。
個人的には薪割も楽しみだったりするので苦にはなりませんが、人によっては面倒に感じるかもしれません。
賢い作りに関心な新作!
筆者はバイクに乗るライダーなので、キャンプツーリングに一つ持っていけば調理から焚き火まで楽しむことができるのは大変魅力です。
車などである程度の量の積載が可能な場合には、焚き火台は別に持っていき、サブ的に三条仕込みのスタッキンググリルを使うのが良いかなと思いました。
三条仕込みのスタッキンググリルはオンラインだけでなく、ワークマンの店舗でも販売されているそうなので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
ワークマンの公式HPはこちら。