着て涼しい&虫を寄せ付けない!ワークマン「エアロガード」がキャンプやフェスに最高だぞ
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キャンプギアを本格展開させ、アウトドアシーンと切ってもきれないブランドとなった「ワークマン」ですが、新作のウェア類もかなり調子がいい! 今回購入したアノラックパーカは“防虫”を目的としたメッシュアイテムですが、着こなし次第では意外と街でも使える予感!?
目次
2,500円で購入した、夏でも涼しいアノラックパーカ

5月某所、ワークマンの「エアロガード ステルスジャケット」をゲットすべく、都会近郊にあるワークマンを3店舗はしごした筆者。しかし、いずれも在庫切れ……。店員さんによれば、とあるTV番組で紹介されたのがその影響なんだそう。
しかし、幸いにもこんなものを発見!

ワークマン店内を探索してみると、同じ「エアロガード」シリーズのアノラックタイプver.を発見しました。
最大の特徴はやはり、このメッシュ素材。後ほど詳しく解説しますが、ただの通気性じゃありません。
今回は、そんな機能面はもちろん、“おい、それ着こなすの難しくないか?”という皆様のために、私なりの着こなしテクニックもご紹介します。「エアロガード ステルスジャケット」を狙っていた方も必見です!
涼しいだけじゃない!? 夏キャンプの大敵“アイツ”をガード。
ワークマン「エアロガード メッシュアノラック」/2,500円(税込)


袖を通して一番に感じたのは、ひんやり感。メッシュ素材による通気効果もあるかと思いますが、個人的な見解ではメッシュ生地が触れることによる“物理的な冷感”といったところ。冷感素材というわけではなさそうですが、例えるなら網戸を触ったときの、「ちょっとだけ冷たい」。あの感じに似ています。

フロントには、アノラックパーカ特有の大きなポケットが採用され、十分な収納力です。
防虫加工が施された優れモノ!


そして、筆者が一番期待している機能がコチラ! フードの内側に、もう一枚のメッシュ生地が隠されていまして……。

それを引きずり出すと、このような“かぶり”に。黒子みたいになってしまいますが、これこそ私が求めていたディテールです。

シリーズ最大の特徴でもあるこのメッシュ生地には、虫を寄せ付けにくい防虫加工「DIAGURD(ディアガード)」が搭載され、不快な虫が寄りにくい仕様になっているんです。虫刺されを防止する加工ではないので注意が必要ですが、夏キャンプにはもってこいな機能!

例えば、このようにインナーテントなしで寝る場合。しっかりと虫除け対策しながらも、夏は半袖で過ごしたい!という願望も叶えてくれます。
一般的なライトアウターを着ているのとは違って、「エアロガード メッシュアノラック」は着ているのを忘れるほどの清涼感、そして軽量感。まさに半袖Tのレベル感です。


また、首元、裾にドローコードがついているので、ぎゅっと絞ることで好みのフィット感に調節することができ、さらには衣類の中へ虫が侵入することも防ぐことができます。
撥水性にも優れている

アウトドアに嬉しい撥水機能もご覧の通り。かなり水を弾くので、急な天候の変化にも対応が可能! と言いたいところですが、もちろんメッシュ部分からは水が侵入しますので、
①ポケットの中身が濡れない
②炊事場で皿洗いをする際にお腹部分が濡れずに快適
というイメージです。
軽量で持ち運びにも便利


背面のポケットに収納すればこんなにコンパクトになるので、場所を取らずに携帯可能です。ワークマンのポケッタブル仕様はもはやお馴染みですが、こういう配慮はさすがの一言。
優れた機能面を話したところで、次は着こなし方についてご紹介したいと思います!
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