カーサイドオーニングとは?
カーサイドオーニングとは、車のサイドに取り付ける日除け用の布幕のこと。カーサイドタープとも言い、強い日差しや雨を凌ぎながらテーブルやチェアを置いてリラックスできます。
・テントやタープがなくてもキャンプが楽しめる!
カーサイドオーニング最大の特徴は、テントやタープがなくても手軽にキャンプが楽しめること。生地のスリーブにポールを差し込み車と連結するだけで設営できるので、初心者でも短時間で設置できます。
また雨に濡れることなく車とリビングスペースを行き来できるのも嬉しいポイント。日帰りキャンプや車中泊など、サクッと日除けを設置してくつろぎ空間を確保したいときにオススメです。
▼サイドオーニングについて詳しくはこちら!
人気のカーサイドオーニングと言えば、やっぱりロゴス!
カーサイドオーニングというとキャンピングカーでよく見かける備え付けの巻取り式スクリーンタイプのイメージですが、誰でも気軽に取り付けられる後付けタイプが便利! 中でも人気なのがロゴスのカーサイドオーニングです。
テントよりもはるかに簡単に設営でき、快適に過ごせる機能が満載! ここからは、そんなロゴスのカーサイドオーニングの注目ポイントについて解説していきます。
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ロゴスのカーサイドオーニングはココが良い!
吸盤フックで取り付けるだけの簡単設計
ロゴスのカーサイドオーニング最大のメリットは、とにかく設営が簡単なこと。車のルーフに吸盤タイプの車体連結用ジョイントを取り付けるだけで簡単に車と連結できます。
2本のポールを交差させるように生地のスリーブに差し込み、あとはフックに連結するだけ! シンプル構造であっという間に設営・撤収ができるので、初めての車中泊でも安心です。
軽自動車からハイエースまで、幅広い車種に設営可能
ロゴスのカーサイドオーニングは、ミニバンタイプの軽自動車からハイエースなどの大型ミニバンまで連結して設営することが可能です。ミニバンタイプの軽自動車ならバックドアを開いてシェルター型のオーニングを。
ハイエースなどの大型ミニバンならサイドのスライドドアを開いてカーサイドオーニングを連結することで車と一体化したリビングスペースが確保できるなど、車の構造や大きさによって臨機応変に設営ができます。
ただし、車のサイズには注意が必要。車高や全長に対して大きすぎたり小さすぎすると連結部に隙間があき、雨や風が侵入しやすくなります。また車のルーフが平坦で吸盤が取り付けられるかも、事前に確認しておきましょう。
パネルの切り替えで色々なシチュエーションを快適に
ロゴスのカーサイドオーニングはサイドウォールを備えたシェルター型なので、テントのような空間を確保できるのも魅力。3面(正面+左右)はそれぞれファスナーで大きく開放できるため3方向から出入りでき、荷物を運んだり移動したりという色々なシーンも快適です。
また、フルクローズにすることで着替えができるプライベート空間を確保。さらにメッシュドアにもできるので、虫の侵入を防ぎながら快適に過ごせるなどシーンに合わせて切り替えができます。
UVカットや撥水など機能的な素材で安心
ロゴスのカーサイドオーニングは、UVカットや遮光性・通気性に優れたロゴス独自開発の高機能メッシュ「デビルブロック」を採用。日差しの強い日でも涼しく過ごすことができるこの工夫は、暑い季節のアウトドアには嬉しいですね。
またフレーム素材は軽くて丈夫なアルミ合金。ロードバイクにも使用される「6061アルミ合金」やジェット機にも採用される「7001アルミ合金」をメインフレームとしているので、優れた強度を誇ります。
さらに耐水圧も1,500mm以上を確保しているので雨が降っても安心! 本格的な雨にも耐えることができる耐水圧を備えているので、急な天候不良でも快適に過ごすことができます。
スカートが付属しているのでオールシーズン使える
ロゴスのカーサイドオーニングには冷気や雨風の侵入を防ぐスカートが付属しているので、オールシーズン使用可能。
冬は寒くてテント泊は無理という方でも、スカート付きのカーサイドオーニングがあれば車中泊をメインに日中短時間でもアウトドア気分を味わうことができますね。
ロゴスのカーサイドオーニングには3つの種類がラインナップ。ミニバンタイプの軽自動車からハイエースやアルファードなどの大型ミニバンまで幅広く対応しています。
ここからはその3種類それぞれの特徴に注目! ぜひご自分の車種にあった最適モデルをチェックしてみてくださいね。
ロゴスのカーサイドオーニングは全3種!
Tradcanvasハイタイプカーサイドオーニング
Tradcanvasハイタイプカーサイドオーニング
出入口は3方向、高機能メッシュ「デビルブロックST」を採用しているのでフルクローズにしても快適。丈夫で軽量なアルミフレームを採用し、スカートを装備しているのでオールシーズン使用できます。
neos AL カーサイドオーニング AI
ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI
3方向から出入りすることができ、開放的なフルオープンはもちろんフルクローズにしてプライベート空間も確保可能。ロードバイクに使用される軽量で丈夫なアルミフレームを採用し、スカートも装備されています。
neos ミニバンリビング-BB
neos ミニバンリビング-BB
吸盤とペグ打ちだけで簡単に設営でき、付属のキャノピーポールでパネルを跳ね上げスペースも拡張可能。車中泊でのリビングスペースや海水浴での着替えスペースにも最適です。
ロゴスのカーサイドオーニングって実際どう? 使って検証
ロゴスのカーサイドオーニングの注目ポイントや種類を紹介してきましたが、一番気になるのが実際の使用感。そこで「neos AL カーサイドオーニング−AI」を実際にキャンプ場で使ってみたレビューを紹介していきます。
車と連結する前に、まずはテントと同じ要領でスリーブにポールを通して柱部分と屋根を構成。テント設営に慣れている方なら直感的に進めることができるので、組み立ては至って簡単です。
スペース内にキャンプ道具を広げてみるとコットを縦に置くことができ、想像以上に中が広い! というのが第一印象。4〜5人に対応したコールマンの「タフドーム/3025」と同じ広さを確保できています。
ただ、気になったポイントが、所有車がスライドドアでなければ車内へのアクセスが不便ということ。また車に接続する側の高さが190cmあるので、車高の低い車に連結するとタープが斜めになってしまいます。
また、タープの開放感が味わいづらいというのもちょっとしたデメリット。通常のタープなら四方が開けているので360度景色を楽しむことができますが、カーサイドオーニングの場合はどうしても車体側に圧迫感を感じてしまいます。
もちろんこれは一定のプライベート空間があって落ち着くというメリットでもあるので、どちらを取るかで選ぶことになりますね。
実際に使ってみると気になるポイントもありますが、トータルで考えるとかなりの高得点! 発想次第で空間の使い方や設営バリエーションも広がりそうです。
▼「neos AL カーサイドオーニング−AI」のレビュー詳細はこちら!
ロゴスのカーサイドオーニングをより快適にするアイテム
ここからは、ロゴスのカーサイドオーニングをより快適にするアイテムをピックアップしてご紹介。別売りの専用オプションを使うことで、リビングスペースをさらに居心地のよい空間にアレンジできますよ!
アルミブラックキャノピーポール180
●正面パネルを跳ね上げキャノピーを設置したいときに便利なアルミ製専用ポール
スタンダードキャノピーポール180
●スチール素材を使用しているので丈夫で安定感がある
タフ・リフレクター自在ロープ
●通常の張り綱に比べ約3倍の強度があり、ライトに反射する反射材を編み込んでいる
ロゴスのカーサイドオーニングでオートキャンプを楽しもう!
カーサイドオーニングがあれば、テントやタープがなくてもリビングスペースを確保することができ手軽にキャンプを楽しめます。ロゴスのカーサイドオーニングなら吸盤フックで簡単に車と連結できるので、日帰りキャンプや車中泊にもオススメ!
今回紹介した注目ポイントや実際に使ってみたレビューを参考に、ロゴスのカーサイドオーニングでオートキャンプを楽しんでくださいね。