より手軽に素早くソロキャンプのリビングを作りたい!
複数のサイズ・形状のタープを持っていますが、ファミリーキャンプ・グループキャンプに出かける回数はめっきり減少。ゆえに最近はもっぱらソロキャンプなので、リビングにはおもに3×3mサイズのタープをゆったり目で多用しています。
できる限り「手間」、「労力」を減らす省エネスタイルを目指したくて、カーサイドタープの購入を検討したのですが、少し工夫をすれば、タープでカーサイドタープって作れるんじゃない? と思いついたのです。
雨どいがある車ならこれで万全ですね
まずWebで検索して見つけたのがコチラ。
雨どいがあるワンボックスカーなどは、雨どいに装着するパーツを手に入れれば割と簡単にセットアップできます。ところが我が家のミドルサイズSUV、日産・エクストレイルには雨どいがついていません……。なので下記のような製品を活用してみます。
カーサイドタープ化実現の可能性を感じたアイテム2種を試します
続いて見つけた有効活用できそうなアイテムは2つ。
ひとつ目が「吸盤フック」。カーサイドタープを購入すると付属しているアイテムが、単品で販売されているんですね。これは信頼性が高そう。
もうひとつ選んだのがカラビナ付きの「超強力マグネット」。63kgの力で引っ張っても大丈夫なの? という、手に入れてみないとわからないそのパフォーマンスにドキドキしながらのポチリです。
車の「屋根の長さ不足」が悩ましいけれど2つの検証を実施
今回は約3×3mサイズのタープ・アクアクエストの「defender」。で検証してみました。
生地は70Dナイロンを使用し、約1.5kg。割とズッシリとした印象です。
キャンピングカーに付くサイドオーニングのようなセッティングが理想ですが、愛車の日産・エクストレイルで有効な屋根の長さは2mもありません。
そこで屋根の支点は1点として検証開始です!