FEDECA & Todaiが満を持してコラボ!
先端がテーブルにつかない“自立するトング”のパイオニアであるTodai(トーダイ)の「クレバートング」と、刃物メーカーのFEDECA(フェデカ)がコラボした、「FEDECA CLEVER TONG(フェデカ クレバートング)」。
以前からTodaiのクレバートングと、FEDECA製品のどちらも愛用していた筆者にとっては、この上ない魅力的なコラボレーションアイテムでした。
今回は機能だけでなく、洗練されたデザインを纏った私史上最高にカッコいいトングをご紹介します!
▼筆者がすでに愛用していたのはこちら
EBM クレーバートング
Todai クレーバートング 黒酸化発色
そもそもFEDECAってどんな会社?
明治28年に金物の街「播州三木」で創業した、老舗刃物メーカーの刃物ブランドとして生まれたのが「FEDECA(フェデカ)」。2014年にブランドがスタートし、今では知る人ぞ知る大人気のブランドです。
拘りの詰まったアイテムは、多くのキャンパー、アウトドア好きに支持されています。3種類から選べるハンドル材
「フェデカ クレバートング」は、FEDECAナイフのハンドル材に合わせた個性豊かな3種類から選ぶことができます。
上から順に、世界三大銘木の1つに数えられている「ウォルナット」、ボーダー柄の独特なデザインが人気の「マルチカラー」、独特の削り跡を残す日本古来の加工法を表現した「名栗イペ」。
どれも素敵なデザインで、1つだけ選ぶとしたら迷ってしまいますよね……。
計2本を購入しました
我が家は、使用している他のキャンプギアとの相性を考えて、「ウォルナット」「名栗イペ」の計2本を購入しました。正直、1つに絞れなかったというのもあります。
素材は、トング部分が黒酸化発色のステンレスで、光沢感がありつつもシックな雰囲気がいいですよね。そしてネジが真鍮になっているのもポイントです。かっこいい!
「フェデカ クレバートング」のおすすめポイント4つ
それでは具体的に、機能性の良さをご紹介していきます。ブランド側がすでに発信していることですが、筆者が実際に使って感動したポイントでもあります。
その1. 菜箸のような細さで、細かい作業がしやすい
先端が細いので盛り付けのような細かい作業もしやすく、バーベキューなどで薄い肉を返すのも楽々です。
役割としては菜箸のような使い方ができ、細かい作業は菜箸よりも細かい力加減ができる印象です。
その2. 先端に滑り止め付き
滑り止め付きで、小さいターゲットでもしっかり掴んで離しません。
挟むだけでいいので、箸のように使う人のテクニックに依存せず、子供でも使えるのも魅力です。
その3. 先端がテーブルにつかない形状が衛生的
縦に置いても横に置いても、先端がテーブルに付かない形状になっていて衛生的です。アウトドアだと、受け皿を気にせず咄嗟にさっと置けるのは便利ですよね。
そして置いておくだけで様になる洗練されたデザインに脱帽です!
その4. 他のフェデカグッズとの統一感を楽しめる
FEDECAでは他にも「バークランプドリッパースタンド」や「ヤマ飯ナイフ」などの人気商品があり、愛用している方も多いと思います。
ウッドハンドル部分はナイフとデザインが同じなので、合わせて揃えると統一感がでますね。
フェデカ バークランプドリッパースタンド
フェデカ ヤマ飯ナイフ 名栗イペ
フェデカ ブラックウォルナット
天然木なので、お手入れも忘れずに!
天然木なのでメンテナンスは必須。面倒と思う方もいるかもしれませんが、大事に育てていく楽しみもあります。みつろうクリームなんかがおすすめです。
みつろうクリーム 天然100% (200g)
たかがトング、されどトング!
キャンプギアは、細部にまで拘りたい! そんなキャンパー心を刺激する「フェデカ クレバートング」いかがだったでしょうか。キャンプシーンを華やかに演出すること間違いなしです。
現在(2022/6)は、12月下旬以降の発送分が発売中。大人気のアイテムですが絶対に買えないものではないので、もし気になった方は購入を検討してみては?
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