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ホットサンドメーカー選びはこれで完璧!電気&直火おすすめ総特集

ホットサンドメーカー選びはこれで完璧!電気&直火おすすめ総特集

いまや多くの方に愛用されているホットサンドメーカー。時短調理に大活躍するホットサンドメーカーは、SNSをはじめ有名な料理研究家までがレシピを考案するほど調理器具としての可能性は無限大。 今回は、そんなホットサンドメーカーの情報を徹底的に集めて実際に比較検証を行いました。これを読めばあなたのホットサンドメーカー 選びは完璧です! ランキング表の商品名をクリックすれば、アイテムの詳細をすぐに見ることができるので、活用してくださいね。

目次

アイキャッチ画像出典:筆者撮影

電気式ホットサンドメーカーおすすめランキング!

電気式ホットサンドメーカー集合

写真:筆者撮影

ここで、実際に電気式ホットサンドメーカー を徹底レビュー! ピックアップしたのはどれも人気の定番機種です。

検証するアイテム

・YAMAZEN(山善)具だくさん ホットサンドメーカー YSB-S420

・recolte(レコルト)プレスサンドメーカー RPS-2
・Toffy(トフィー)ホットサンドメーカー K-HS1
・BRUNO  BOE083
・BRUNO  BOE044
・Vitantonio(ビタントニオ)ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50

かわいいものやスタイリッシュなホットサンドメーカーは置いておくだけで気分を上げてくれるワンポイントアクセサリーのような家電ですよね。また、アウトドアシーンにおいてもポータブル電源 が注目されたことで選択肢に入るアイテムとなりました。

今回は、

・焼き上がり時間
・焼きムラの具合
・挟める厚み
・手入れのしやすさ
・消費電力

の項目で徹底的に検証してみました。

電気式ホットサンドメーカーおすすめ順位はコレ!

表の商品名をクリックすると、アイテムの詳細をすぐに見ることができます。

順位商品名商品画像定価サポート期間プレート交換プレートサイズ
(筆者実寸)
YAMAZEN
YSB-S420
YAMAZENホットサンドメーカー¥2,9801年間交換不可縦15.5cm×横13.0cm
BRUNO
BOE044
BRUNO BOE044¥10,4501年間プレート各種
¥2,750
縦13.5cm×横24.5cm
recolte
RPS-2
recolte RPS-2¥4,9501年間交換不可縦13.0cm×横11.5cm
Toffy
K-HS1
Toffy K-HS1¥5,5001年間交換不可縦15.0cm×横28.5cm
Vitantonio
VWH-50
vitantonio VWH-50¥8,8001年間プレート各種
¥2,750
縦13.0cm×横22.3cm
BRUNO
BOE083
BRUNO BOE083¥7,4801年間プレート各種
¥1,980
縦13.3cm×横17.5cm
※横にスクロールできます

検証を通した筆者的ランキング1位は価格・焼き時間・ランニングコスト・容量など多くの点で圧巻の『YAMAZEN』ですが、あくまで一人分を焼くという状況においてです。短時間で複数枚を作らなければいけない家族向けなら、時間・焼きムラ・ランニングコストの面で『BRUNO - BOE044』 がおすすめです。

電気式ホットサンドメーカーの詳しい比較検証をご覧になりたい方は、こちらをクリック!

直火式ホットサンドメーカーおすすめランキング!

直火式ホットサンドメーカー集合
写真:筆者撮影

続いて、キャンプでも人気の直火式ホットサンドメーカー も徹底検証していきます。ピックアップしたのは定番から変わり種まで、個性豊かなラインナップです。

検証するアイテム

・HASAMOCCA(はさもっか) IH対応ホットサンドメーカー

・CHUMS(チャムス) ホットサンドウィッチクッカー
・4w1h(ヨンダブリューイチエイチ)ホットサンドソロ
・Baw Loo(バウルー) サンドイッチトースター ダブル
・HIGH MOUNT(ハイマウント ) キューバサンドメーカー IH対応型
・apod(アーネストプレイフルアウトドア) ポリゴン

焚き火やバーナー など火を使用するシーンが多く、電源の有無がカギとなるキャンプなどのアウトドアシーンにおいては、電気式より直火式のホットサンドメーカーを選ぶ方が多いです。電気と違い調理中は焼き加減の調節が重要になりますが、注目するべき点は調理中の使いやすさと調理後のメンテナンスのしやすさ。今回は、

・焼き上がり時間
・焼きムラの具合
・使いやすさ
・耐久性

の項目で徹底的に検証してみます。

直火式ホットサンドメーカーおすすめ順位はコレ!

表の商品名をクリックすると、アイテムの詳細をすぐに見ることができます。

順位商品名商品画像定価IH対応プレート分離プレートサイズ
(筆者実寸)
i-Wano
はさもっか
i-Wano はさもっか¥2,490縦13.5cm×横15.0cm
Baw Loo
サンドイッチ
トースター
ダブル
Baw Loo サンドイッチ トースター ダブル¥5,500××縦14.5cm×横12.5cm
CHUMS
ホット
サンドウィッチ
クッカー
CHUMS ホット サンドウィッチ クッカー¥5,280×縦13.0cm×横15.0cm
4w1h
ホットサンドソロ
4w1h ホットサンドソロ¥4,950×縦6.5cm×横14.0cm
和平フレイズ
折りたたみ式
ホットサンド
メーカー
和平フレイズ 折りたたみ式 ホットサンド メーカー¥5,500×縦15.0cm×横15.0cm
apod
ポリゴン
apod ポリゴン¥5,500×縦11.0cm×横18.0cm
HIGH MOUNT
キューバサンド
メーカー
HIGH MOUNT キューバサンド メーカー¥4,070×縦14.0cm×横24.5cm
※横にスクロールできます

一位は全項目で安定していた『i-Wano』のはさもっかです。焼きムラも少なく、中までしっかりと火が通っている印象でした。直火、IHともに対応しているプレートの表面加工もしっかりしていて焦げ付きにくくて洗いやすく、何より金額が安いという点でもコスパに優れたアイテムだと言えます。

上下分離ができないという点を除いて優れていたのは『Baw Loo』 。仕切りがないシングルタイプも良いですが、ダブルにできるからこそ同時に二種類の味を作れたり、仕切りによるカリッとした肉の焼き上げも可能なところがおすすめです。

直火式ホットサンドメーカーの詳しい比較検証をご覧になりたい方は、こちらをクリック!

電気・直火どっちがいい?メリット・デメリットから選び方おさらい

ホットサンドメーカー

写真:筆者撮影

ホットサンドメーカーには

・コンセントに挿して使用する電気式
・コンロや焚き火などに当てて使用する直火式

があります。共通しているのは、サンドしている限りフライパンのように食材自体を裏返す必要がないというメリットですが、どちらを購入するべきかユーザーの使用シーンによって大きく変わるため、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう!

電気式ホットサンドメーカーのメリット・デメリット

電気式
メリット・デザインが豊富
・タイマー付は放置できる
・プレート交換ができる
・両面が同時に焼ける
・被膜が長持ちし手入れが簡単
デメリット・電源がないと使えない
・予熱に時間がかかる
・収納場所の確保が必要
・焼きムラのできる機種がある
・丸洗いできない
・比較的高価
図:筆者作成

ブルーノタイマー

出典:Rakuten

電気式は両面が同時に発熱するので、食材を挟んだら焼き上がるのを待つだけで良いのが大きなメリットです。またタイマー付きの物もあり、放っておいても焦がしてしまう心配がなく朝食など時間の無い時の調理に最適な器具です。

また、プレートを交換してワッフルや鉄板、たい焼きなどに使えるのも嬉しいメリットです。

 

ホットサンドメーカーの置き場所

出典:Rakuten

一方で電化製品は電源が必要で小型化するにも限界があるため、使う場所やしまう場所が制限されます。現状では充電式や乾電池で使用できる高機能な物はありません。

また比較的高価な傾向にあり、安価なものは焼きムラが発生するという声も上がっています。現在ではプレートを取り外して一部を洗えるものもありますが、丸洗いできない点は衛生的にデメリット。

あくまでも電気でホットサンドをつくるための調理器具であるために、油や汁が漏れ出すような調理は感電の危険性があり水気の多い調理には向いていません。

直火式ホットサンドメーカーのメリット・デメリット

直火式
メリット・熱源(火・IH)があれば使用できる
・丸洗い可能
・省スペースで収納可能
・分離式はフライパンとして使える
・比較的安価
デメリット・デザイン性に欠ける
・火力や調理時間の調節が必要
・小さい商品はIH対応でも
家のコンロによっては反応しない
・ロゴ入りは汚れが洗いづらい
図:筆者作成直火式ホットサンドメーカー
写真:筆者撮影

直火式はコンパクトで収納場所を選ばず、丸洗いできる点が大きなメリット。キャンプなどのアウトドアシーンでも気軽に持って行くことができます。また直火に当てるため余熱の時間がなく、早く調理できるのも嬉しいポイントです。

IH対応のものや上下で脱着可能なタイプのものは小型のフライパンとしても使用でき、広いシーンでの調理が可能です。

焦げたパン

写真:筆者撮影

一方で火に当てている面だけ焼けていくので本体を裏返す必要があり、焼き加減を見ながら使用しないと焦がしてしまうことがある点がデメリットだと言えます。

それぞれメーカーから説明書が出ており使用する目安の時間が書かれていますが、『絶対焦がさない時間』で書かれていることが多く、説明書どおりに調理すると焼き具合が足りないパターンもあります。

どちらにしてもホットサンドメーカーは持っていて損のない大きなメリットがある調理器具と言えますね!

ホットサンドメーカーのシングル・ダブルでできること

ホットサンドメーカーのシングルとダブル

出典:Rakuten

(左がシングル、右がダブル)ホットサンドメーカーには電気、直火ともに『シングル』と『ダブル』があります。シングルは一枚でくるっと具材を巻き込んだり、上下にパン一枚ずつ置いて具材を挟むことができます。ダブルはパン1枚を二つに分割する仕切りがあるか、2枚を並べて使用する広いタイプのものがあります。

食パンをそのまま使えるモデルがおすすめ!

ホットサンド耳なし

出典:Rakuten

メーカーによってパンの耳を切って使用する必要があるもの・切らずに使用できるものがあり、しっかりと具材を閉じ込めるために硬い部分の耳がない方が良いという理由からの仕様ですが、利便性の面では切らずに使用できる物の方がおすすめです。

多くのメーカーは8枚切り推奨

多く挟めるホットサンド

出典:Rakuten

シングル・ダブルともに、具材をはみ出させずに使用できるパンの厚みもメーカーによって異なります。8枚切りのパンを推奨するメーカーが多いですが、なかには4枚切りや多くの具材までサンドできるようなものもあります。

具材の多さも焼け具合に影響します

厚いホットサンド

出典:Rakuten

注意点としては、厚いパンまで対応している機種は上下のパンがきっちりパウチされない傾向にあること。また薄いパンを入れると上部に余裕ができるため、上下の焼け具合にムラができるということ。そういった器具で薄いパンを使用するなら、具材を多くするなどの工夫が必要です。

電気式ホットサンドメーカーを徹底的に比較検証してみた!

比較検証①:焼き上がり時間

焼き上がりの時間は、電源をオンにして余熱開始から焼き上がりまでの時間を計っていきます。調理条件は全て8枚切りを使用し、パン、チーズ、ソーセージ、チーズ、パンの順に挟んで調理していきます。

電気式ホットサンド一斉に焼く

写真:筆者撮影

ホットサンドメーカーは挟んでいる間は焼け具合が見られないため、焼成開始してから4分後に一度オープンし、その後1分ごとに様子を見るようにして検証していきます。

電気式結果一覧

表:筆者作成

結果は上の一覧表の通り。余熱完了の時間が早かったのは『recolte』と『Toffy』の二機種でおよそ2分でした。しかし、その後はゆっくりと焼けていき焼き上がりまでに11分前後かかる結果に。もっとも時間がかかったのは『BRUNO – BOE044』で、タイマーいっぱいまで時間をかけました。
『YAMAZEN』 『BRUNO - BOE083』 は焼き上がり時間が同じ9分30秒でしたが、余熱に1分の時間差がある分、『YAMAZEN』の方が急速に焼き上げられています。この差が焼け具合にどう影響しているかが気になるところです。

比較検証②:焼きムラの具合

先述の検証で焼いた8枚切り使用のホットサンドを、『全面が均等に焼けていて、中の具にも十分に熱が通っている状態』を焼き上がりが最良の状態と設定し、焼きムラを見てみます。

電気式ホットサンド焼け具合

表:筆者作成

外側の表面が均一に焼けたのは『BRUNO – BOE044』と『recolte』でした。先ほどBRUNOと同じ時間で焼きあがっていた『YAMAZEN』は”10cmまで挟める”というプレートの構造上パンの頂上に隙間ができているようで均一にはならないものの、チーズの溶け具合を比較すると『BRUNO』よりも『YAMAZEN』の方が中まで熱が通っているのが分かります。

『Vitantonio』 はダブルのホットサンドですが真ん中に仕切りがない構造のため、一人分を焼くなら機器の中心にパンを置いた方が均一に焼けます。片側に寄せると上の表のように半分だけ焼き色がつく状態に。
プレート内イメージ

図:筆者作成

最も焼き色が付かなかったのは『BRUNO – BOE083』で、タイマーが終了しても耳以外に焼き色が付きませんでした。『Toffy』 は耳と仕切りの圧着が強すぎて、表面が焼ける前に耳が焼けすぎてしまう感じでした。この二機種は上下ともに耳を圧着するプレートの構造上、パンがプレート内で宙吊り状態になっているのが原因だと考えられますが、挟む具材を増やすことで焼き具合が変わることが予想されます。

比較検証③:挟める厚み

美味しそうなホットサンド

出典:BRUNO

続いて、それぞれの機器に挟める限界を検証していきます。検証方法は『パンの厚みを変える』『具材の量を変える』の二つに分けて検証してみます。具材の量を変えた時の耳の閉じ方に注目したいところ!

✔︎パンの厚みを変えた結果
パン厚み変えた表

表:筆者作成

挟む具材はソーセージとチーズとして検証した結果、8枚切りは全機種クリア! その後6枚切りまで挟むことができたのは『BRUNO – BOE083』、『recolte』 、『Vitantonio』。4枚切りという極厚のパンまで挟めたのは『YAMAZEN』のみでした!

✔︎具材の厚みを変えた結果
具材の量変えた表

表:筆者作成

8枚切りのパンを使用して挟む具材をどんどん増やしていき、どの機種が一番多くの量を挟めるか検証してみました。比較結果が分かりやすいように、ハンバーグを何枚まで挟めるかで検証したところ上記のような結果に。写真は挟めなかったシーンです。

『Toffy』は仕切りの構造上、挟める具材がかなり少ない様子。『BRUNO – BOE083』は耳閉じの仕切りがついているためパンの厚みは増やせないですが、内側に深さがあるため具材は『YAMAZEN』と同じくらい多く挟めそうでした。

比較検証④:コスパ検証

おすすめランキングの電気式ホットサンドメーカーについて、購入時の金額だけでなくランニングコストに大きく関わる使用時の消費電力を検証してみます。

消費電力測定

表:筆者作成

上記の瞬間消費電力値はポータブル電源に接続することで数値を正確に検証したもの。表を見た通り、安いアイテムほど消費電力が低い(電気代が安い)傾向にあるものの、先に検証した焼き上がりの時間や焼きムラ、プレートの互換性がなかったりとそれぞれメリット、デメリットが見られました。

おすすめ1位:YAMAZEN(山善)

YAMAZENレーダーチャート
驚異の2,980円という価格で、プレートを丸く窪ませることで挟める厚みも最大10cm。厚いパンを使用するか、多めの具か厚めのパンにすることで焼きムラを減らせる為、具沢山のガッツリ好きにはおすすめです。少ない消費電力のわりに素早くしっかりと焼けます。水洗いできずタイマーがありませんが、その不便さを感じさせないコスパの良さです。

YAMAZEN(山善) 具だくさん ホットサンドメーカー YSB-S420

●メーカー希望価格:¥2,980
●サイズ 幅14.5×奥行28.5×高さ11cm
●コード長さ:1.0m
●重量:1.1kg
●加工:フッ素コーティング
●機能:プレート取り外し不可、タイマーなし
    電源100V(50/60Hz)、電力420W

おすすめ2位:BRUNO(ブルーノ)ホットサンドメーカー ダブル BOE044

BRUNO BOE044レーダーチャート一度ですばやく数人分作りたい方におすすめ。焼きムラが少なく、プレートも取り外せて洗いやすいため、ストレスなく使用できます。ロックする取っ手がタイマーを取り囲むように閉まる分、挟める厚みが少ないのが唯一の難点。どんなキッチンに置いても邪魔にならない控えめなカラーやデザインも◎です。

BRUNO(ブルーノ) ホットサンドメーカー ダブル BOE044

●メーカー希望価格:¥10,450
●サイズ:W261×H96×D246(mm)
●コード長:1.1(m)
●パッケージ:W290×H144×D312(mm)
●重量:約 2.0kg(プレート含む)
●材質:本体:フェノール樹脂/スチール
    プレート:アルミニウム(フッ素樹脂塗装)
●機能:タイマー付き、プレート取り外し可
    電源AC100V、定格消費電力900W

おすすめ3位:Recolte(レコルト)プレスサンドメーカー RPS-2

Recolte(レコルト)プレスサンドメーカー RPS-2レーダーチャート
手に取りやすい価格帯のホットサンドメーカーでありながら、消費電力も少なく焼きムラもあまり出ません。プレートに模様が入っている為可愛らしい焼き上がりに! ロック機構が5段階で調節できるため、パンの厚みに合わせてプレスできるところがおすすめです。

recolte(レコルト) プレスサンドメーカー RPS-2

●メーカー希望価格:¥4,950
●サイズ :約 幅 130mm×奥行き 210mm×高さ 120mm
     プレート:約 幅 127mm×奥行き 145mm
●重量:約1kg
●コード長:約 1m
●素材:本体/フェノール樹脂
    プレート/アルミダイキャスト
●機能:プレート取り外し不可、タイマーなし
    電源AC100V(50/60Hz)、消費電力 700W
●付属:レシピブック、取扱説明書( 保証書付 )

おすすめ4位:Toffy(トフィー)ホットサンドメーカー K-HS1

Toffy(トフィー)ホットサンドメーカー K-HS1レーダーチャート
余熱完了をランプで知らせてくれるため、ある程度の放置が可能。ロックがキツめのためしっかりとした耳閉じをしたい方におすすめです。仕切りの構造上多くの具材を挟めない点が筆者的マイナス点ですが、四人分を一度に作れるため朝が忙しい家族におすすめです。シンプルで扱いやすく、カラーも落ち着きがあります。値段も手に取りやすいレベル。

Toffy(トフィー) ホットサンドメーカー K-HS1

●メーカー希望価格:¥5,500
●サイズ:約292(W)×100(H)×244(D)mm
●電源コード長:約0.8m
●機能:プレート取り外し不可、スイッチ無し
    AC100V (50/60Hz)定格消費電力:900W
●付属品:レシピブック、ユーザーズガイド

おすすめ5位:Vitantonio(ビタントニオ)ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50

Vitantonio(ビタントニオ)ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50レーダーチャート
バリスタ仕様のケトル など、スタイリッシュな家電を多くリリースしているビタントニオ。最長10分のオフタイマーは放置できるメリットがあるものの、高電力の熱により表面の焼けが早めです。替えプレートがあるため、たい焼きやワッフルなどパンを焼くという用途以外でも使用したい方におすすめです。値段は少々お高め。

Vitantonio(ビタントニオ) ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50

●市場相場価格:¥8,800
●サイズ:W251×D246×H98mm
●コード長:約1.6m(有効長)
●重量:2.4kg(ワッフルプレート含む)
●素材:本体/フェノール樹脂
    プレート/フッ素樹脂加工アルミダイキャスト
●付属品:ワッフルプレートとマルチサンドプレート
     ※他にも別売りのオプションパーツあり
●機能:プレート取り外し可、タイマー付き
    AC100V(50/60Hz)、消費電力900W

おすすめ6位:BRUNO(ブルーノ) グリルサンドメーカー シングル BOE083

BRUNO(ブルーノ) グリルサンドメーカー シングル BOE083レーダーチャート
プレートに深みがある為、薄めのパンに多めの具材をしっかりとパウチしたい方におすすめです。中に挟む具材が少ない場合、表面が焼き色がつかない場合もありますが、中にはしっかりと熱を通してくれるので美味しく食べられます。ロック機構が少し使いづらい点が難点ですが、見た目もシンプルでキッチンに置きやすくタイマーもありがたい点です。こちらも値段は少々お高め。

BRUNO(ブルーノ) グリルサンドメーカー シングル BOE083

●メーカー希望価格:¥7,150
●サイズ:W165mm×H145mm×D240mm
●重量:約2000g(ホットサンドプレート使用時)
●コード長:約1.3m
●パッケージサイズ:W205mm×H181mm×D295mm
●素材:成分本体:フェノール樹脂/スチール/アルミニウム
    プレート:アルミニウム合金(フッ素樹脂塗膜加工
●機能:タイマー付き、プレート取りはずし可
    電源AC100V、定格消費電力:550W

直火式ホットサンドメーカーを徹底的に比較検証してみた!

比較検証①:焼き上がり時間

焼き上がりの時間は、火に乗せてから焼き上がりまでの時間を計っていきます。電気式と同じ順、全て8枚切りを使用し、パン、チーズ、ソーセージ、チーズ、パンの順に挟んで調理していきます。

直火式ホットサンド一斉に焼く

写真:筆者撮影

火力は同じにし、焼成開始してから1分後ごとに一度オープンして様子を見ていきます。

直火式ホットサンドメーカー焼成時間比較表

表:筆者作成

1分ごとに裏返すため、同じ面を見るように1・3・5分の表としました。最も早かったのは『apod』。2分30秒の時点で焦げ始めた匂いがしたため、少し早めに裏返し3分30秒で焼き上がりました。一番時間がかかったものでも『i-Wano』 『HIGH MOUNT』 の6分であり、電気式と比べるとかなり早いことが分かります。

比較検証②:焼きムラの具合

直火式はプレートの裏側に熱線を配置してある電気式と違い、直火によりプレート全体に熱が当たるため、紹介したメーカーの多くが焼きムラと言えるほどの差は出ませんでしたが、焼き上がりの食材にロゴが刻印されるものや、平らなプレートで全面に焼き色が付くものなど、使用する器具によって個性が大きくあらわれました。

直火式パンの焼け具合

表:筆者作成

『和平フレイズ』は他のものと比べてプレートの面積が広いため、火が当たる部分だけが先に焼けているのが分かります。今回は比較のため同じ火力にしましたが、プレートの素材によって熱伝導の速度が変わるため、火力を調節することで焦げないようにしましょう。

比較検証③:使いやすさ

ホットサンドメーカーをフライパンにしている

写真:筆者撮影

パンを焼けることは当たり前のホットサンドメーカーですが、それぞれの機器ごとにロゴが入っていたり仕切り付きや上下分離可能なものなど、様々な形状があるため、ホットサンドメーカーとして以外の汎用性を検証していきます。

✔︎肉を焼く
直火式の大きなメリットの一つはフライパンのような利用ができること! そこで肉を焼くという調理に対して、使い勝手にどのような違いが出るのか検証しました。

肉の焼け方

写真:筆者撮影

今回は豚ロースを一枚そのまま焼いてみました。『i-Wano』と『和平フレイズ』 はプレートの表面がツルツルなため、満遍なく焼き色がつきました。『HIGH MOUNT』はキューバサンドが挟める大きさというだけあり2枚同時に焼くことができ、プレートの凹凸どおりに表面に綺麗な焼き色が付きました。『CHUMS』は写真では分かりずらいかもしれませんが、わずかにロゴが刻印されました。

4w1hとapod

写真:筆者撮影

意外だったのは『Baw Loo』と『4w1h』 『apod』 の三機種。ハーフサンドイッチを作るサイズ感や、仕切りの構造上か豚ロース一枚をそのまま焼くのは難しいと思っていましたが、しっかりと焼ける結果に! 『Baw Loo』は仕切り部分がカリカリに焼き上げられていて良いアクセントに仕上がっていました。またハーフサンドイッチの二機種は窪みに豚ロースの脂身側を配置することで余分な油が窪みに落ち、耳閉じ部分はカリッと仕上がる出来になりました。

ハーフサンドイッチ機種の油落ち

写真:筆者撮影

ただ、ハーフサンドイッチの機種はやはり肉がギリギリに詰まっているため、油漏れは防ぎようがなく、コンロに油が垂れて火が上がるシーンが何度もありました。安全面を考えると通常サイズの方が安心して使えることは間違いなさそうです。

✔︎プレートの構造でこうも違う!

ホットサンドメーカーで液状の調理をしてみます。検証するメニューは『お好み焼き』とします。

お好み焼き比較

表:筆者作成

結果はどの機種も、液漏れ等の問題は何も起きず、フワフワのお好み焼きが完成しました。『HIGH MOUNT』『CHUMS』 『Baw Loo』など、凹凸部分の大きなものは生地を流し込む前に油を塗った方が裏返したときにプレートに貼りつかずきれいに焼けます。『和平フレイズ』はプレートに深みがあるため、裏返しながら焼くと外見はきれいに焼けますが、中が空洞になりやすいため、大きめの具材を入れた方が良いことが分かりました。

✔︎本当にIHコンロに反応する?

IH対応の記載があるものは本当にIHコンロに反応するのか、IHコンロで実際に使ってみました。

IH検証

写真:筆者作成

IH対応とIH非対応のどちらのモデルも展開している『HIGH MOUNT』のキューバサンドメーカー。IH非対応のモデルを乗せてみたところ、やはりIHコンロは反応しませんでした。IHコンロが反応する調理器具のサイズとして、一般的に12〜26cmが推奨されています。はさもっかのように比較的小さいものでもIH対応の表記があるホットサンドメーカーはしっかり反応しました。

比較検証④:耐久性

直火式のホットサンドメーカーは鉄製のものとアルミ製(アルミ合金)のものがあります。アルミ製の物は熱伝導率が高いためプレートが熱くなるのが早いです。一方で鉄製は蓄熱性が高い分アルミ製に比べるとじっくりと熱くなります。

焚き火による仕様の自己責任呼びかけ

写真:筆者撮影

一部メーカーの記載では焚き火への投入を推奨していないとおり、素材によっては高熱により歪んでしまうようです。歪んだ機器では食材がきっちりとサンドされなくなってしまいます。自己責任ですが、メーカーで推奨していない機器を焚き火に放り込むのはやめておいた方が良さそうです。

おすすめ1位:i-Wano(岩野) はさもっか

はさもっかレーダーチャート

IHと直火のどちらも使用可能なため、直火式と電気式を持つ必要がない点が◎。上下分離型で2枚のフライパンとして使用できるうえ、ロゴがないツルツルの表面にフッ素加工を施した抜群の洗いやすさを備えており、コスパ最強といえるアイテムです。アルミ製のため焚き火に放り込むのは避けたほうがいいでしょう。

HASAMOCCA(はさもっか) IH対応ホットサンドメーカー

● 市場価格相場:¥3,200
●サイズ:縦13.5cm×横15.1cm(プレート部)
●重量:約660g
●素材:アルミ(プレート部)
●機能:上下プレート分離可能
    IH対応

おすすめ2位:Baw Loo(バウルー) サンドイッチトースターダブル

バウルーサンドイッチトースターダブルレーダーチャート

日本製の直火式として人気があるのがバウルーのホットサンドメーカー。安定の伝熱性できれいな焼き上がりが可能です。真ん中に仕切りがあることで二つに切り分けやすい焼き上がりにできる分、入れられる具材が少なくなるため、仕切りのないシングルタイプも人気があります。上下のプレート分離ができない点は、使い道次第ではマイナスポイントかもしれません。

Baw Loo(バウルー) サンドイッチトースター ダブル

●メーカー希望価格:¥4,191
●サイズ:14.5×35×3.7cm
●本体重量:420g
●素材:アルミダイキャスト、フェノール樹脂、フッ素樹脂
●機能:上下プレート分離不可、IH不可

おすすめ3位:CHUMS(チャムス) ホットサンドイッチクッカー

チャムスレーダーチャート

有名なアウトドアブランド『CHUMS』のキャラクターであるブービーバードやロゴマークが刻印される人気商品。多くのホットサンドレシピで使用されているのがこのアイテムでもあり、上下の着脱がしやすい構造になっている点もおすすめです。調理に関して幅広くストレスなく使える万能タイプですが、プレートのロゴに食材が詰まりやすい点が洗う際に少々難点。価格は少々お高め。

CHUMS(チャムス) ホットサンドウィッチクッカー

●メーカー希望価格:¥5,280
●サイズ:15×35cm
●素材: 本体/アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工)
     ハンドル/ステンレス、フェノール樹脂
●重量:490g
●機能:上下プレート取り外し可、IH不可
    ロゴ刻印あり

おすすめ4位:4w1h(ヨンダブリューイチエイチ) ホットサンドメーカーソロ

4w1hレーダーチャート上下一枚ずつもパンを使うのはちょっと多すぎる……というニーズから注目され始めたハーフサイズのホットサンドメーカー。その中でも具材のはみ出し防止のための波型のフチを採用したスリムでコンパクトなデザイン。ネットではなぜか定価より高額で販売される傾向にあるのが難点。深型になっているため意外と多くの具材が入りますが、コンパクトゆえにガスコンロの五徳に乗らず、五徳に当たると表面に傷がつきやすいのが少々難点。

4w1h(ヨンダブリューイチエイチ) ホットサンドソロ

●メーカー希望価格:¥4,950
●サイズ : 27.5 x 14 x 4 cm
●重量:405g
●機能:上下プレート分離不可、IH不可
    ロゴ刻印あり、ハーフサイズ

上下着脱可能にリニューアルした新バージョンは公式サイトから
✔️こちらの記事もチェック!

おすすめ5位:和平フレイズ 折りたたみ式ホットサンドメーカー

和平フレイズレーダーチャート

有名料理考案者のリロ氏がメインで使っていると証言しているメーカーが『和平フレイズ』です。特にプレート部分に凹凸のない方が洗いやすいとオススメしているフラットタイプであり、上下プレート分離可能。さらに取手が折りたためるという思いつく限りの便利機能を備えたタイプがこれ。プレートに深さがあるため、フライパンとしての使用や大盛りメニューを作りたい方におすすめです。少量メニューが良いという人には大きすぎるかもしれません。

和平フレイズ 折りたたみ式ホットサンドメーカー キャンプラス MB-2237

●メーカー希望価格:¥5,500
●サイズ:約W19×D40.3×H4.5cm/内寸約14.2×14.2cm
●収納サイズ:約W24.5×D25.5×H4.5cm
●材質:本体/アルミニウム合金、内面/ふっ素樹脂塗膜加工、外面/焼付塗装
●重量:約620g
●機能:上下プレート取り外し可能、IH不可

おすすめ6位:apod(アーネストプレイフルアウトドア) ポリゴン

apodレーダーチャート

新潟県燕三条で作られている、星のような特殊な形をしたこのホットサンドメーカーは、パンを置く位置によって『スクエア型』と『トライアングル型』の二つの形に焼き上げることが可能な新発想のアイテム。取手の取り外しができるため、コンパクトな収納が可能な点がおすすめ。少量の調理におすすめですが、五徳に乗りづらく傷つきやすいです。取手はきつく取り付けないとグラつく可能性ありです。

apod(アーネストプレイフルアウトドア) POLYGON(ポリゴン)

●メーカー希望価格:¥5,500
●サイズ:約18×4×33.5(cm)
●重量:約390g
●素材:アルミ、ステンレス、天然木
●機能:プレート分離可能、IH不可、取手取外し可能

おすすめ7位:HIGH MOUNT(ハイマウント) キューバサンドメーカーIH対応

ハイマウントレーダーチャート

ハイマウントのキューバサンドメーカーは食パン2枚がぴったり入り、IHにも対応しているモデルで汎用性がありオススメです。ホットサンドやキューバサンドを焼くのはもちろんですが、ステーキなどをそのまま入れて挟み焼くことで、油はねを防げる点も大きなポイント。一度で大量調理したい方や色々なパンをサンドしたい方はおすすめです。IH対応品は焚き火への放り込みはしないほうがいいです。

HIGH MOUNT(ハイマウント ) キューバサンドメーカー IH対応型

●メーカー希望価格:¥4,620
●サイズ:約350×245×35mm
●重量:約1,115g
●素材: 本体/アルミダイキャスト(フッ素樹脂加工)、ステンレススチール
    柄/ステンレススチール、フェノール樹脂(耐熱温度150℃)
●機能:上下プレート分離可能、IH対応

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ホットサンドメーカーで作りたい!激ウマレシピ

レコルトを使ったホットサンド

出典:Rakuten

ここまで紹介したように、ホットサンドメーカーにはたくさんの種類と機能があります。そんなホットサンドメーカーの性能を最大限に引き出したレシピの数々をCAMP HACKのライター陣や有名な料理研究家が紹介しています。

簡単レシピ大図鑑

ベランダ飯さんのレシピ抜粋

ホットサンドは『パンに〇〇を挟んで焼く』が基本です。もちろん簡単な基本レシピも美味しいですが、同じくらい簡単なレシピもたくさん考案されています。

がっつりレシピ大図鑑

ベランダ飯さんレシピ抜粋

先の簡単レシピ大図鑑で、朝食だけでなく多岐にわたる料理に使えることが分かったはず。そこでガッツリ食べたい人向けのレシピを紹介します。

ちょっとおつまみレシピ大図鑑

ベランダ飯レシピ抜粋#5

料理しながら酒を飲む! そんなキッチンドランカーにおすすめしたいのがこのレシピたちです。本命の料理をする傍らで、ホットサンドに挟んでおけばお酒にぴったりのおつまみが完成してしまいます。筆者がおすすめする『おつまみレシピ』の考案者は、CAMP HACKライターのキャンプ飯さんです。罪悪感たっぷりのレシピをご覧あれ!
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スイーツレシピ大図鑑

ホットサンドメーカーで作れるのはご飯だけじゃありません。ホットサンドメーカーの基本的な使い方とほんの少しのアイデアさえあれば、簡単にスイーツが作れます。これでは一日中ホットサンドメーカーが手放せません!

✔︎ひんやり雪解けアイスサンド
雪見だいふくonトースト

SNSで話題となり、テレビでの放送もされた有名レシピの一つです。上の写真を見て想像しましょう。トーストに乗せるのではなくトーストで包み込んだらどうなるか……。禁断のデザートです。

✔︎焼きあんまん
焼きあんまん

写真:筆者撮影

ふわふわホクホクであまーいあんまんですが、外をカリカリにするだけで全然違う食べ物に変わります。表面がきつね色になる頃には中のあんこまでじんわりと熱が通り、ホットなスイーツがあっという間に完成します。あんこで火傷しないように注意!

✔︎ランチパックでホットジャムサンド
ランチパックでデザートサンド

写真:筆者撮影

ランチパックをホットサンドで焼くのはホットサンドメーカーを活用した人気レシピです。ランチパックにはイチゴやブルーベリーのジャムサンドが存在しますが、単に挟んで焼くだけでも十分なホットデザートになります。さらにスイーツ化したい人はチョコレート、クリームチーズやフルーツ、マシュマロなどを挟み込むのもおすすめです!
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✔︎肉巻きみたらし団子
肉巻きみたらしだんご

写真:筆者撮影

もはや主食のようなボリュームですが、肉の塩気とみたらしの甘みが熱で絶妙に混ぜ合わさり、3時のおやつに最適です。焼けた団子を串のまま持てる点でも食べやすくてオススメです。

有名レシピ考案者も要チェック!

ホットサンドメーカーのレシピ界にはSNSやテレビ、ブログなどを通してバズった有名なレシピ考案者が存在します。そんな著名人たちの、キッチンでの調理やバーベキューの際に役立つアイデアを読み込んでみるのも楽しみの一つです!

✔︎大林千茱萸(おおばやしちぐみ)さん

映画監督の大林宣彦氏を父に持ち、自身も8歳から映画界に携わり続けている映画大好き人。ホットサンドを愛する『ホットサンド倶楽部』の部長でもあり、ホットサンドをざっくりと一度で切るためだけの包丁や、世界にひとつだけの特注ホットサンドメーカーまで持つ『ホットサンダー』と呼ばれる部員が集まる熱狂的愛好会の主宰。

ホットサンド倶楽部 もっと!いつでも、どこでも、おいしいレシピ!! [ 大林千茱萸 ]

●出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント
●ページ数:95p
●サイズ:単行本

✔︎リロ氏

Twitterアカウント『リロ氏』、YouTube『リロ氏のひとり遊びちゃんねる』などのアカウント主。平成生まれのソロハンター&ソロキャンパーとして、狩猟情報やアウトドア情報を発信しているホットサンドメーカーレシピの有名人。『絶望的に頭の悪い料理』と名付けているほど簡単で美味しいレシピが満載!

リロ氏のホントにとてもくわしいホットサンドメーカーレシピ

●出版社:マキノ出版
●ページ数:144p
●サイズ:単行本

リロ氏のソロキャンレシピ

●出版社:マキノ出版
●ページ数:128p
●サイズ:単行本

✔︎たけだバーベキューさん

CAMP HACKでも記事を公開しているバーベキュー料理のレシピ考案者でもある、アウトドアタレントのたけだバーベキューさん。ホットサンドメーカーだけでなく多くのアイデアレシピはアウトドア、インドア問わず誰でも美味しく楽しく作って食べられるものばかり!

最強バーベキュー 簡単&おしゃれBBQレシピ79 [ たけだバーベキュー ]

●出版社:宝島社
●ページ数:112p
●サイズ:単行本

✔︎Tesshi(@tmytsm)さん

インスタグラムのフォロワー数約37万人を誇る有名レシピ考案者。インスタグラムのメインの投稿はかわいらしいフォルムのおにぎりですが、ボリューム満点ホットサンドのレシピ本を出しています。

もりもりホットサンドと野菜ごろごろスープ 元気が出るよ! [ Tesshi(@tmytsm) ]

●出版社:KADOKAWA
●ページ数:96p
●サイズ:単行本

ホットサンドメーカーは本当に無限のレシピを秘めた調理器具ですね!

ホットサンドメーカーを使いこなして食生活をエンジョイしよう!

ホットサンドのある食卓

出典:Rakuten

電気式、直火式ともに便利で機能性にすぐれたアイテムを紹介しました。使いやすいホットサンドメーカーを活用できる多くのレシピを覚えておくことで、冷蔵庫の残り物からとびっきりの激うまメニューがひらめくかもしれませんね!

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