おすすめのグリルパン25選!素材・サイズ別・IH対応モデルを厳選
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グリルパンは底が波模様で厚みのある調理器具。高火力で焼き上げるグリル料理から蒸し・煮込み料理まであらゆるメニューが手軽に作れますが、マルチアイテムなだけに形や素材など種類も豊富! そこで使用シーンに合ったグリルパンの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
目次
日々の食卓やアウトドアでも便利なグリルパン

食材を美味しく料理できるだけでなく、そのまま食卓にサーブすればテーブルをグッと本格的な雰囲気にもしてくれるグリルパン。
グリルパンで料理すると美味しくなる理由は?
熱に強い鉄製グリルパンは、短時間の高温調理で食材の中まで火が通りふっくらとした焼き上がりに。熱伝導の良さで旨みも凝縮!
フライパンとの違いは?

逆に目玉焼きやホットケーキなどじっくり火を通す必要が無いメニューはフライパンの方が向いているので、レシピによって使い分けてると良いでしょう。
グリルパンで料理できるメニューは?

IHやガスコンロ対応のものであれば食材に焼き目をつけて、見た目も美味しそうな料理に仕上げることができますよ!
アウトドアなら焚き火にのせるだけ!

家でもアウトドアでも便利なグリルパンですが、種類は様々。選ぶ際はどんなポイントに注目すると良いのでしょうか?
グリルパンの選び方は?

グリルパンを選ぶ際はココに注目!
① 形
② 素材
③ IHや魚焼きグリルで使えるか
④ 蓋や取っ手の有無
①メニューに合わせて「形」を選ぼう
肉や魚の調理には「角型」

水気の出やすい野菜と合わせたメニューの場合は、角形で深さが5cm以上のものがこぼれにくくおすすめです。
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魚焼きグリルで使いやすいグリルパン。取っ手(ハンドル)は引っ掛ける形状で、グリルからの出し入れに便利です。ピザなら焼き時間はオーブン調理の約1/3分で、時短調理にも一役買ってくれます。
グリル名人 スタッキングプレート 3点セット
●サイズ:S=幅18cm×奥行24.5cm×高さ0.7cm、浅型=幅18cm×奥行24.5cm×高さ3cm、深型=幅18cm×奥行24.5cm×高さ4.5cm
●重量:S=350g、浅型=450g、深型=510g
焼肉・バーベキューなら「平型・丸型」

ホットプレートより速く焼けて本格的な調理ができるため、短時間で美味しい料理が味わいたいアウトドアにもおすすめですよ。
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245×245mmと大きめのサイズで、複数人での焼き肉やバーベキューが楽しめるグリルプレート。IH対応で、家庭でも本格的な味が楽しめますよ。重量は3kg近いため、持ち運びにはご注意を。
具材たっぷりの煮込み料理なら「深型」

蓋の内側にも波型の加工があり、フライパンとして焼き物にも使える便利なアイテムにも注目!
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ひとつで3つの機能が使いこなせる万能なグリルパン。蓋は魚焼きグリルなどでも使える浅型、ボディは深型でロールキャベツや煮込みハンバーグなどに最適です。蓋を使ってグリルで調理してからボディでじっくり煮込むなど、さまざまな調理ができますよ。
南部鉄器 ダッチオーブン BSポット
●サイズ:本体=幅24.5cm×奥行18cm×高さ10.5cm
●重量:4.85kg(蓋=1.54kg、本体=3.31kg)
焼き魚だけなら「浅型」

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浅型でありながら魚焼きグリルに収まりやすいサイズ感で、焼き魚を中心にさまざまなレシピに対応。お餅も焼けるので、冬も重宝しそうなアイテムです。
一般的な魚焼きグリルに入るサイズで使いやすいグリルパン。フッ素コート済のため焦げ付きにくく、食洗機にも対応しています。お手入れがしやすい一方で直火でも使えるため、アウトドアでも大活躍!
②それぞれにメリットが!「素材」
素早く温まる「鉄」

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片手で調理できるサイズ感と重量で、誰にでも扱いやすいグリルパン。蓋も付いているので、食材をふっくらと仕上げたいメニューにおすすめです。
サンマなら一度に5匹も焼ける大型サイズのグリルパン。人数の多い家族でも、時短調理が行えます。
パール金属 小判型 25×16cm
●サイズ:幅19.5cm×奥行29.5cm×高さ4.3cm
●重量:本体=約610g(蓋着用時)、取手65g
食材の中までじっくりと加熱できる「鋳鉄」

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職人によってひとつひとつ丹念に手作りされた、南部鉄器のグリルパン。食材と一緒に鉄分が摂れるため、健康面が気になる方におすすめです。ガスコンロだけでなくIHも対応で、火源を選ばず使えます。
家族やグループでステーキやバーベキューを楽しむのにちょうど良い、大きめサイズののステーキグリルパン。波の溝が深いため厚手のお肉にもしっかりと焼き目がつき、波目は縦に入っているのでグリルパンの上でお肉が切れて便利です!
お洒落なデザインの「陶器」

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オーブンや直火はもちろんのこと、魚焼きグリルにも対応している点が魅力。蓋も付いているのでじっくりと火を入れる蒸し料理も可能です。
庫内が300℃を超える魚焼きグリルにも対応している、高耐熱の陶器グリルパン。食材の芯まで火が通り、保温性も高いのでアツアツの料理が楽しめますよ。焼き魚を中心に酢豚やグラタンなど幅広い料理が楽しめます。
焦げつかず手入れがしやすい「テフロン加工」

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グリルパンとプレス・ガラス蓋がセット。特にプレスを使えば、厚手のお肉でもしっかりと焼き目がついてワンランク上の焼き上がりに! 内側は傷つきにくいフッ素樹脂加工により、お手入れも簡単。両サイドの持ち手があるため、取り扱いもしやすいアイテムです。
取っ手付きかつ長方形のため、ボリュームのある肉や魚はもちろん嵩のある野菜なども調理しやすいグリルパン。波模様が細かく区切られており、食材を縦に置いても横に置いても綺麗な焼き目がつきます。
③自宅で使うなら「IH」や「魚焼きグリル」対応モデルを
IHコンロなら対応・非対応を必ずチェック!

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IHを含むほとんどの熱源に対応しているアイテム。焦げつきにくい特殊加工によりお手入れも簡単で、波模様の周辺にあるスチームポケットに水を入れると蒸し焼きも可能です。スチームラックを使えば本体で加熱した熱を使ってスチーム料理もできる万能アイテム!
31×21cm大きめのサイズで深さもあるため、さまざまなレシピに使えるグリルパン。IHやガスのほかハロゲンヒーターにも対応しており、ひとつ持っておくと幅広いシーンで重宝するアイテムです。
いろいろなメニューを作りたいなら、魚焼きグリル対応が便利!

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取手付きで魚焼きグリルからの取り出しもしやすいグリルパン。蓋を使えば食材全体に効率よく熱が通り、魚や野菜の素焼きに肉の加熱などさまざまな調理が楽しめます。
マーブルコートにより焦げつきにくく、お手入れが簡単! 四隅に穴が空いていることで油が排出されて、火移りの心配も少なく安心です。
④料理の幅が広がる!「蓋・取っ手付き」
蓋があれば蒸し料理もできる!

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蓋と取っ手付きの鉄製グリルパン。食材に熱が伝わりやすく、ソテーに最適なアイテムです。ハンドルは取り外しができるため、そのままテーブルへ出すときや収納時も邪魔になりません。
蓋をすることで360度から均一に熱を伝え、食材をふっくら焼き上げます。多めに食材を入れてもこぼれない深さが使いやすく、グラタンやピラフなどさまざまな料理が楽しめます。
フライパン感覚で使いたいなら取っ手付きを

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軽くて扱いやすい陶器製で、遠赤外線効果によって食材にじっくりと火を通すことができます。グリル・オーブン・電子レンジ・直火と熱源を選ばず、家庭にアウトドアに重宝するアイテムです。
軽くて耐久性が抜群のグリルパンです。程よい深さとサイズ感でさまざまなレシピに対応でき、ツルッとしたボディなのでお手入れも簡単!
鉄製グリルパンの洗い方は?サビちゃったら?
手軽に美味しい料理が作れる便利なグリルパンですが、鉄製はサビやすいことが注意点。お手入れはテフロン加工のフライパンと違うため、メンテナンスについてもチェックしておきましょう!グリルパンの正しいお手入れ方法
鉄製の場合は使用前にシーズニングを

グリルパンのシーズニング方法
①スポンジと中性洗剤で軽く洗い流す
②空焼きして水気を完全に飛ばし、キッチンペーパーなどで食用油を塗る
③再度数分間加熱する
金属製タワシと中性洗剤は使わない

また、中性洗剤は陶器やテフロン加工のグリルパンには使えますが、鉄・鋳鉄製はシーズニングでせっかく張った油膜を落としてしまうのでNG。初回のシーズニングのみと覚えておきましょう。
焦げ付いてしまったら……

また、鉄・鋳鉄製のグリルパンは水気や塩気を含む汚れが残ったまま放置するとサビてしまうことも。しっかり落として完全に乾かし、湿気の多い場所は避けるなど保管方法にも注意しましょう。
グリルパンでおいしい料理を作ろう!

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