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コットの上に黄色い寝袋が乗っている

キャプテンスタッグの寝袋おすすめ総まとめ!失敗しない選び方も解説

キャンプに必須の寝袋も、コスパで選ぶならやっぱりキャプテンスタッグ! シーズンごとのおすすめモデルを、合計15個ピックアップします。これからキャンプデビューをする人、できるだけ安くキャンプ用品をそろえたい人は必見です!

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目次

アイキャッチ画像出典:キャプテンスタッグ

安くても使える!キャプテンスタッグの寝袋はコスパ最高

テント内のコットや寝袋

新潟県三条市に本社を構える「キャプテンスタッグ」。いずれの製品もコストパフォーマンスに優れているため、ビギナーからベテランまで幅広い層に人気です。

寝袋(=シュラフ)もやはり、コストパフォーマンス抜群。「性能はほどほどでいいから、安く買いたい」という人にピッタリの選択といえます。

そして、これまでは3シーズン向けの寝袋ばかりでしたが、冬キャンプでも使えるオールシーズンモデルも新登場しました。今回はそちらの情報も含め、おすすめの寝袋をピックアップします。

失敗したくない!寝袋購入のポイント

キャプテンスタッグの寝袋が3つ並んでいる

どの寝袋を選ぶかにより、睡眠の質が大きく左右されます。以下に挙げるポイントに注目し、使用する環境や自分の好みにマッチしたモデルを探しましょう。

キャプテンスタッグの寝袋はこの“4種類”

封筒型(レクタングラー型)マミー型(人形型)エッグ型(卵型)インナーシュラフ
キャプテンスタッグの封筒型シュラフキャプテンスタッグのマミー型シュラフキャプテンスタッグのエッグ型シュラフキャプテンスタッグのインナーシュラフ

キャプテンスタッグが取り扱っている寝袋は、以下の4種類。それぞれの特徴を、簡単に解説します。

【封筒型(レクタングラー型)】

全体のフォルムが長方形の寝袋。キャプテンスタッグが販売する寝袋の大多数が、この封筒型です。内部の空間が広く、手足を動かしやすいのが強み。

いっぽう熱が逃げやすく、保温性においては不利といえます。冬のキャンプには向いておらず、春・夏・秋の3シーズン用としておすすめしたいタイプです。

【マミー型(人形型)】

人の体の形に近いフォルムが、マミー型の特徴。封筒型より体にフィットし熱が逃げにくい点、収納時のサイズがコンパクトな点が強みです。

キャプテンスタッグが販売する寝袋のなかで、もっともハイスペックなモデルもこのマミー型。人によっては窮屈さを感じることもありますが、寒い時期のキャンプではマミー型を選ぶのがベターです。

【エッグ型(卵型)】

エッグシュラフBL

ほかのメーカーではあまり取り扱っていない、めずらしいタイプの寝袋。全体のフォルムが卵型で、封筒型の快適性と、マミー型の保温性を両立しています。

その反面、どっちつかずともいえるでしょう。封筒型とマミー型のどちらにするかを決めかねている人、あるいは新しいタイプの寝袋を試してみたい人におすすめします。

【インナーシュラフ】

サーモライト インナーシュラフシーツ

寝袋のインナーとして使用するタイプです。ソフトで肌触りが良い素材で作られており、睡眠時の快適性が向上。寝袋の汚れ防止にも貢献します。

単体で使えるのもメリットです。夏場のキャンプではタオルケットのように活用できます。季節を問わず使えるため、1枚持っておいて損はないアイテムといえます。

ポイント①「使用温度目安」はかならず確認

雪中キャンプ

製品ごとに表記されている「使用温度目安」は、忘れずに確認しましょう。

仮に「使用温度目安:5℃」と表記されていれば、“気温5℃以上の環境での使用”を想定している寝袋です。

使用温度目安を下回る環境で使用すると、低体温症のリスクが生じます。寒い時期もキャンプをしたいのであれば、少し出費が大きくなっても、十分な保温性能を持つ寝袋を選びましょう。

ポイント②使用時・収納時のサイズをチェック

収納された状態の寝袋

サイズの確認も重要です。自分の体型に対して必要十分なサイズであり、かつ無理なく持ち運べるサイズのモデルを選びましょう。

自転車やバイク、あるいは公共交通機関を利用してキャンプ場へ行く場合は、なおさら注意したいポイントです。

ポイント③モデルごとの機能や特徴を確認

「サーモライト」のタグ

キャプテンスタッグの寝袋は、レパートリーが豊富です。洗濯機で簡単に洗えるモデルや、クッションとしても使えるモデルなど、独自の機能を持っている寝袋もたくさんあります。

使用温度目安や寝袋の種類で選ぶのはもちろん、便利な機能や特徴があるかどうかにも着目しましょう。

【最安】と【最強】の2つがこちら!レビューもあわせて紹介

テントの中に寝袋が敷かれている

おすすめの寝袋をまとめてピックアップする前に、とくに注目してほしい2つのモデルをご紹介!

1つはラインナップ中、もっとも低価格の寝袋。もう1つはもっとも高い保温性を誇る寝袋です。実際に購入した人のレビューとあわせてご覧ください。

最安の大人気商品「プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600」

「とにかく安い寝袋が欲しい!」というニーズを満たしてくれるのが、このモデル。

メーカー希望小売価格は4,180円ですが、大手ECサイトでの価格は1,000円程度と、驚異的な安さを誇ります。

ただし保温性能は決して高くないため、あくまで春・夏・秋の3シーズン用。災害時の備蓄品として購入するのもおすすめです。

キャプテンスタッグ プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600

●使用時サイズ:幅75×長さ185cm ●収納時サイズ:ー ●重量:ー ●使用温度目安:15℃〜

最強の保温性能「フォルス スリーピングバッグ 3」

冬用の寝袋としても使えるオールシーズンモデル。キャプテンスタッグのラインナップ中、最高の保温性能を誇り、氷点下にも対応します。

とはいえ、さすがはキャプテンスタッグ。ハイスペックながら価格はリーズナブル。

ECサイトでは1万円を切る価格で購入できます(2022年2月執筆時点)。冬キャンプデビューにもおすすめです。

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 3

●使用時サイズ:幅80(肩)・50(足先)×長さ220cm ●収納時サイズ:外径27×高さ39cm ●重量:1.8kg ●使用温度:快適温度 −3℃、使用限界温度 −9℃

【春・夏・秋のキャンプにおすすめ】3シーズンモデル10選

暖かい季節から、少し肌寒い季節まで対応する3シーズンモデルをピックアップ。オールシーズンモデルとくらべ、安く購入できる製品がそろっています。

プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600

とにかく安く手に入れたい人向けの、最廉価モデル。中綿として濡れても乾きやすい「ホローファイバー」を採用しています。キャンプデビューにおすすめ。

キャプテンスタッグ プレーリー 封筒型シュラフ(寝袋)600

●使用時サイズ:幅75×長さ185cm ●収納時サイズ:ー ●重量:ー ●使用温度目安:15℃〜

スーパーコンパクトシュラフ(寝袋)200

手のひらサイズに収納できる寝袋。夏のキャンプに、あるいは予備の寝袋として使いやすい一品です。中綿は高い保温性とやわらかな肌触りが特徴の、マイクロファイバーを採用。

キャプテンスタッグ スーパーコンパクトシュラフ(寝袋)200

●使用時サイズ:幅80×長さ190cm ●収納時サイズ:ー ●重量:780g ●使用温度目安:12℃〜

洗えるシュラフ(寝袋)1000

高い速乾性を持つ「ウルトラファインファイバー」を中綿に採用した寝袋。洗濯機で洗うことができ、清潔な状態を手軽にキープできます。繰り返しの洗濯に強いのも特徴です。

キャプテンスタッグ 洗えるシュラフ(寝袋)1000(パープル)

●使用時サイズ:幅80×長さ190cm ●収納時サイズ:外径24×高さ40cm ●重量:1.4Kg ●使用温度目安:10℃〜

キングサイズ シュラフ(寝袋)100×200cm

幅が100cmもある大型のモデル。寝返りを打ちやすいため、同じ体勢で寝られない人におすすめします。裏地のデザインがユニークで、見た目も楽しめる寝袋です。

キャプテンスタッグ キングサイズ シュラフ(寝袋)100×200cm

●使用時サイズ:幅100×長さ200cm ●収納時サイズ:ー ●重量:2.6kg ●使用温度目安:5℃〜

キャンプアウト 洗えるクッションシュラフ

オールドイエローとオリーブのツートンカラーが印象的な「キャンプアウト」シリーズの1つ。収納時はクッションとして機能し、自宅で普段使いできます。

キャプテンスタッグ キャンプアウト 洗えるクッションシュラフ(オールドイエロー×オリーブ)

●使用時サイズ:幅80×長さ190cm(シュラフ使用時)、43×43×厚さ18cm(クッション使用時) ●収納時サイズ:43×43×厚さ18cm ●重量:1.3kg ●使用温度目安:約12℃〜

エクスギア フリースラップシュラフ1200

キャプテンスタッグの高級ライン「エクスギア」シリーズの寝袋。着脱可能なフリースブランケットを装備し、ワンランク上の寝心地をもたらします。保温性能が高く、肌寒い時期にも活躍。

キャプテンスタッグ エクスギア フリースラップシュラフ1200

●使用時サイズ:幅90×長さ200cm ●収納時サイズ:ー ●重量:2.4kg ●使用温度目安:5℃〜

アクティブ シュラフ(寝袋)600

「安いマミー型の寝袋が欲しい」という人はコレ! 封筒型の寝袋よりコンパクトに収納でき、キャンプツーリングにもピッタリです。安くても保温性に優れ、気温5℃まで対応します。

キャプテンスタッグ アクティブ シュラフ(寝袋)600(オレンジ)

●使用時サイズ:幅80×長さ210cm ●収納時サイズ:ー ●重量:1.1kg ●使用温度目安:5〜25℃

アクティブキッズマミー(寝袋)300

「アクティブ シュラフ(寝袋)600」の子ども向けサイズ。収納袋にネームタグがついており、複数の寝袋をまとめて管理するのに便利です。児童施設などでの、まとめ買いにもおすすめ。

キャプテンスタッグ アクティブキッズマミー(寝袋)300(グリーン)

●使用時サイズ:幅75×長さ170cm ●収納時サイズ:ー ●重量:800g ●使用温度目安:12℃〜

エッグシュラフ

封筒型とマミー型のいいとこ取りをした、エッグ型の寝袋。内側に小物用のポケットを装備し、利便性を高めています。上下どちらからでも開閉できる、ダブルファスナー仕様が便利。

キャプテンスタッグ エッグシュラフGH

●使用時サイズ:幅100×長さ210cm ●収納時サイズ:外径24×高さ45cm ●重量:1.4kg ●使用温度目安:10℃〜

エッグシュラフ(ジュニア)

子ども用サイズのエッグシュラフ。表地は撥水加工済みで、水濡れに強い特性を持っています。乾きやすい中綿を使用しているため、汚れたら簡単に丸洗い可能。

キャプテンスタッグ エッグシュラフ(ジュニア)BL

●使用時サイズ:幅75×長さ160cm ●収納時サイズ:外径21×高さ39cm ●重量:950g ●使用温度目安:10℃〜

【冬キャンプにおすすめ】オールシーズンモデル3選

冬用としておすすめしたい、オールシーズンモデルをピックアップ。いずれのモデルも、保温性を高めるための工夫がふんだんに取り入れられています。

※冬のキャンプで使えるかどうかは、キャンプをする場所にもよります。使用温度目安を確認し、実際の気温に対応できるモデルを選びましょう。

フォルス スリーピングバッグ 1

軽量で保温性に優れる素材「ワンサーモファイバー」を中綿に採用。体全体に優しくフィットする、3Dデザインを用いている点も「フォルス スリーピングバッグ」シリーズの特徴です。

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 1

●使用時サイズ:幅80(肩)・50(足先)×長さ220cm ●収納時サイズ:外径23×高さ39cm ●重量:1.5kg ●使用温度目安:快適温度4℃、使用限界温度−1℃

フォルス スリーピングバッグ 2

首もとの隙間を埋める「ドラフトチューブ」を装備。冷気の侵入と放熱を防ぎ、保温性能のアップに貢献しています。小さく収納できるコンプレッションバッグが付属し、携帯性も良好です。

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 2

●使用時サイズ:幅80(肩)・50(足先)×長さ220cm ●収納時サイズ:外径26×高さ39cm ●重量:1.7kg ●使用温度目安:快適温度 2℃、使用限界温度 −4℃

フォルス スリーピングバッグ 3

氷点下に対応できるハイエンドモデル。二重構造の採用により、高い保温性を実現しています。裏地の素材はソフトな質感が特徴の、50デニールソフトマイクロファイバーを使用。ワンランク上の快適性を求める方に。

キャプテンスタッグ フォルス スリーピングバッグ 3

●使用時サイズ:幅80(肩)・50(足先)×長さ220cm ●収納時サイズ:外径27×高さ39cm ●重量:1.8kg ●使用温度:快適温度 −3℃、使用限界温度 −9℃

プラスワンでもっと快適!インナーシュラフ2選

キャプテンスタッグが販売するインナーシュラフは2つ。別の寝袋と組みあわせると快適性がアップするほか、夏のキャンプでは単体でも使えます。

サーモライト インナーシュラフシーツ

インビスタ社が誇る保温性化学繊維「サーモライト」を採用。空気を含んだ繊維が高い保温性をもたらし、寒さを軽減します。ストレッチ性があり、封筒型・マミー型のどちらにも対応。

キャプテンスタッグ サーモライト インナーシュラフシーツ

●使用時サイズ:幅90(肩)・50(足先)×長さ210cm ●収納時サイズ:外径11×高さ17cm ●重量:330g ●使用温度目安:ー

フリースクッションシュラフ75×190cm

全体がフリース素材で作られたモデル。寒い時期はインナーシュラフとして、夏はタオルケットとして、1年中活躍します。収納時はクッションとして使用可能。

キャプテンスタッグ フリースクッションシュラフ 75×190cm

●使用時サイズ:幅75×長さ190cm ●収納時サイズ:40×30×10cm ●重量:ー ●使用温度目安:ー

快適に寝るためにはマットも必要!

マットの上に寝袋が敷かれている

寝袋のみだと地面の固さが気になったり、冷気で体温を奪われたりして快適に寝られません。シュラフを買ったら、キャンプ用のマットもあわせて用意しましょう。

しかしマットもまた、さまざまな製品があります。選び方やおすすめのモデルを知りたい場合は、こちらの記事もご覧ください。

使用する環境にマッチした寝袋を選ぼう

寝袋と収納袋が並んでいる

キャプテンスタッグの寝袋の魅力は、やはり価格の安さ。寝袋の予算を低く抑えられると、ほかのキャンプ用品を購入する余裕が生まれます。

しかし、価格だけを見て選ぶのは失敗のもと。使用する時期の気温を考慮して、対応できる寝袋を選びましょう。

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