まずは基本設計をご紹介!
トートバッグはモノをガサっと入れるのには最高だけど、積載時に重ねることができないからちょっと……。という悩みを解決したのが、この「トートハコナール」です。
基本はファスナーで開閉可能な舟型トートバッグで、開口部の両端にあるバックルをとめることでハコ型に変形。中身をモノでいっぱいにすればしっかりと自立するので、運搬時や収納時に重ねることも可能。
バックルはDODのロゴがエンボスされたオリジナル。片手でロック&リリースを素早くおこなうことができます。
また本体は耐久性の高い厚手のポリコットン生地で、表面には撥水加工をプラス。
汚れても拭きとれるよう、底面には頑丈で水気が染みないターポリン素材が採用されています。
用途に合わせて選べる、2サイズ展開
サイズは40Lサイズと65Lサイズの2種類が用意されていて、ハコ型の状態ではおよそW44×D31×H27cm(40Lサイズ)、W52×D36×H31cm(65Lサイズ)。それぞれ静耐荷重は約15kgとなっています。
トートバッグとして使用する際のサイズは、およそW76×D27×H36cm(40Lサイズ)、W90×D32×H44cm(65Lサイズ)。
これだけの大きさがあれば、意外と嵩張りがちなスーパーなどでの買い物バッグとしても必要十分そうです!
カラーはそれぞれブラック、カーキ、ナチュラルの3色展開。自分のキャンプサイトとのコーディネートを考えてチョイスしちゃいましょう!
複数使いすればキレイに重ねて収納もできますし、色やサイズごとに内容物を変えるというのも賢いやり方です。
マチが広いから、とにかくいっぱい入る
「トートハコナール」の魅力は、その収納力の高さ。とりわけ底面の面積が広いから、厚みのある寝袋や四角いモノを入れるのに重宝しそうです。
こちらが40Lサイズのパッキング例(40Lサイズのハコ型時の容量は約35Lになります)。
そしてこちらが、65Lサイズのパッキング例(65Lサイズのハコ型時の容量は約60Lになります)。DODの「キガエルヤーツ」が4つ収納できるぐらいの大きさとなっています。
バッグ本体の生地が厚手で、上蓋部分を折り返せば自立させることも可能。ギアの運搬が終わったら、サイトでのとりあえずのモノ入れとして活用したいところです。
キャンプサイトで助かる3つのちょっとした工夫
ユーザーフレンドリーなDODこだわりの、細かなギミックも見逃せません。
両サイドのあるオープンポケット
内側はシンプルで内ポケットなしの仕様にしている一方で、外側のハンドルの間には2ヶ所のオープンポケットが設けられています。
運搬時にスマホをちょっと入れたり、すぐに取り出して使いたい手袋などを収納するのに便利です。
両手で支えるためのサイドハンドル
ハコ型のときに、そのまま掴んで持ち運べるよう、両サイドにも頑丈なハンドルも備わっています。
サイトに置いたら、このハンドルに小物を吊り下げる……なんて使い方も!
使わない時はコンパクトに!
基本は布のトートバッグなので、使わないときは折りたたんで収納も可能。ギアボックスではこうはいかないですもんね。
起こせ、収納レボリューション!
気になるお値段は、40Lで4,950円、65Lで5,940円と、このサイズのバッグの割にはお手頃。リーズナブルなお値段もDODならではですね。
ギアが増えちゃって収納を探していたという方は、「トートハコナール」で収納革命を起こしてみてはいかがでしょうか?
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