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【噂の「ダイソー」ランタンを入手】実際コレって使い物になるのか…?レビューしてみることに(2ページ目)

揺らめく炎!?多機能550円ランタンをチェック

550円ランタンのパッケージはコチラです。「調光ランタンBIG(炎・白切替タイプ)」という名称で、なにやら多機能のようです。

パッケージから取り出してみました。手のひらサイズでかわいいフォルム! ぱっと見、まったく550円には見えないオシャレなランタンです。それでは、実際に使ってみましょう。

気軽に持ち運びしやすいサイズ

ランタンの大きさは、高さが18cmで直径10cm。重量を実測してみたところ、215gでした。350ml缶と比較してもご覧の通りなので、トートバッグなどに入れて持ち運ぶのも楽ちんですね。

カラー展開は2色で、ダークシルバーとコッパー。私はランタンにちょっとアンティークさが欲しかったので、銅色のようなコッパーを選びました。

電源は単3乾電池が3本必要

ランタンの底を回すとパカッと開くと、中には単3の乾電池を3本入れるスペースがあります。電池は付属していないので、別途用意が必要です。

LEDが主流になりつつある昨今、この電池式は好みが分かれるポイントです。

まずは炎モードで点灯!実用はあくまで「雰囲気重視」と割り切る

 

炎点灯は、とても綺麗な暖色の明かりが特徴的。中にろうそくが入っているかのような炎のような揺れまで演出しています!(上の動画をご参考ください)

想像していた以上に幻想的な雰囲気に感動しました。

実際に吊るしてみるとキャンプサイトがムーディーに。ただし炎点灯はメインランタンとしては暗すぎるので、あくまで雰囲気演出用ランタンとしての使用が望ましいです。

テーブルに置いて飾るのもいいと思います。

白点灯は「テント内を照らす」「就寝時の明かり」など幅広い調光が可能

続いて白色点灯。一度電源をOFFにしてからONに切り替えると白色照明として点灯します。

最大で75ルーメンなので、流石にキャンプのメインランタンとしては、コレひとつだと物足りません。

白色点灯パターンでは調光を75ルーメンのMAXにすると、夜のテント内で過ごすのにほどよい明るさです。そのまま光量を絞って、常夜灯にするのもいいでしょう。

調光機能はあるけれど……

炎と白色の照明にはどちらもツマミをひねることで調光ができます。白色は調節時の明暗の差がありますが、炎点灯の方はあまり変化がないように感じました。

説明書によりますと、点灯時間は炎点灯時が光量最大で24時間、白色点灯だと光量最大で8時間です。

似たモデルがほかに2種あります!買い間違いには注意をしましょう

コチラの550円のランタンはシリーズとして3種類展開していて、ほかに「白色」「電球色」の、単色でカラーを切り替えできないタイプもラインナップ。

炎点灯機能が付いているランタンが希望の場合は、間違えないようにご注意ください。

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