自宅でもアウトドアでも活躍!自立式ハンモックの魅力
波に揺られているような心地の良さが特徴のハンモック。アウトドアシーンで利用するイメージを持たれがちですが、自立式ハンモックなら自宅などの室内でも使うことができます。
スタンド付きだから室内でも設置できる
自立式ハンモックは、専用のスタンドを利用して設置します。スタンドがあると、引っ掛ける場所がなくても好きな場所に設置できるので、室内やベランダでも気軽に利用できるメリットがあります。
また、ハンモック部分を取り外して持ち運べるので、アウトドアシーンでも活躍しますね。
最近ではコンパクトに収納できるタイプや便利な3WAYタイプなど、さまざまな種類が展開されています。この記事では、自立式ハンモックの選び方やおすすめアイテムをご紹介していきますよ!
自立式ハンモックの選び方。見るべきポイントは5つ
自立式ハンモックはさまざまなモデルが展開されていますので、選び方にもこだわりたいところ。ここでは、自立式ハンモックの選び方を5つの視点からご紹介します。
①スタンドの設置スペースの確認
自立式ハンモックはスタンドが付属するため、スタンドサイズと設置スペースの確認がポイントです。せっかく自分の好みのハンモックが見つかっても、設置できなければ楽しめません。
目安として部屋の広さが4畳半や6畳くらいならば設置できるモデルはあります。ただし、部屋の広さだけではなく、配置している家具なども考慮してハンモックが設置できるか考えてください。
ゆとりを持ってハンモックを設置したい場合は、8畳くらいの広さを目安にしてみましょう。
②1人暮らしは3WAYがおすすめ
3WAYハンモックなら、1つ購入するとハンモックだけではなくソファーやハンガーラックとしても使えます。部屋のスペースを有効活用したい1人暮らしの方や、自宅の自室で利用したい方におすすめです。
部屋のスペースが狭くてもハンモックを利用したい場合は、吊り下げ型のハンモックチェアを検討するのも良いでしょう。
③利用人数からサイズを考える
自立型ハンモックはさまざまなサイズがあるため、利用人数から大きさを考えてみてください。1人用はシングルサイズ、2人用はダブルサイズなど、サイズ表記を確認しましょう。
家族で楽しみたいときはファミリーサイズがおすすめ。大人2人子供1人が一緒に利用できるモデルもありますよ。ただし、くれぐれも設置スペースの確認はしておきましょう。
④寝心地や肌触り、デザインなど素材選びも重要!
寝心地や肌触り、デザインを左右するハンモックの素材選びも重要です。
ネット生地やメッシュ生地は身体にしっかりフィットするため、寝心地を重視する方におすすめ。通気性が良く、夏でも不快さを感じにくいのが特徴です。
肌触りの良いコットン生地は、室内でゆっくり過ごしたいときなど長時間利用に向いています。デザイン重視の方には、さまざまなカラーの生地を編み込んだクロス生地がぴったり。寝たときの安定感も抜群で、疲れにくい素材ですよ。
⑤持ち運ぶなら、コンパクトで軽量タイプがおすすめ!
コンパクトに収納ができて軽量なタイプは、携帯性に優れていてアウトドアシーンにもぴったり。スタンドをパッと開くだけで設置できる折りたたみ式や、キャリーバッグ付きで持ち運びしやすいものなど、さまざまなタイプが発売されています。
自宅でも、リビングやベランダ、自室といろんな場所で使いたい方は、コンパクトで移動させやすいものを選びましょう。
それでは早速、おすすめのハンモックをタイプ別に見ていきましょう。見たい項目へは目次をクリックすれば飛べるので、ぜひご活用ください。
迷ったらこれ!人気の自立式ハンモック5選
「自立式ハンモック」と調べても、アイテム数が多くてどれを選べば良いのか……。そんなときは、これからご紹介する5つの自立式ハンモックを参考にしてみてください。
どれも人気の自立式ハンモックです。
ゆらふわモック ノーマルタイプ
ネット部分が幅広くて伸縮性もあることから、包み込まれるような心地よさが魅力です。成人男性でもゆったりと過ごせるでしょう。一定の高さがあるため、ソファー代わりにしてもいいかもしれませんね。
ゆらふわモック ノーマルタイプ
●耐荷重:330kg
●重量:8.4kg(スタンド=7kg、ネット=1.4㎏)
●素材:ポリエステル
ビブレ ハンモック UHSD09
世界各国で人気のハンモック。従来の自立式ハンモックの課題とされていた、寝心地や落下の危険性などに着目して作られています。安全性や耐久性だけではなく肌触りも抜群です。
折りたたみハンモック lxh01
スタンドの組み立てが数工程で済むため、自立式ハンモック初心者でも簡単に取り付けることができます。メッシュ生地で身体を包み込む寝心地が魅力。スタンドはコンパクトに収納できるため、持ち運びも便利です。
折りたたみハンモック lxh01
●耐荷重:100kg
●重量:-
●素材:メッシュ、キャンバス生地
スサビ 自立式ハンモック sbco-hmdb-set
Susabi(スサビ)のハンモックは、長年愛用することを前提とした耐荷重の高さが魅力。また複数人でも利用できるサイズとなっており、小さなお子さんやご夫婦で一緒に楽しむことができます。
スサビ 自立式ハンモック sbco-hmdb-set
●耐荷重:160kg
●重量:約10kg
●素材:ピュアコットン
ポータブルハンモック hammock-001
持ち運びがしやすいサイズ感ですが、耐荷重が350kgとなっておりチェアとして使う場合は大人3人くらいまで座れます。1人で横になるにもゆとりのある大きさ。すっぽりと身体を包み込むメッシュ生地も特徴です。
ポータブルハンモック hammock-001
●耐荷重:350kg
●重量:9.4kg
●素材:ポリエステル
1人暮らしに最適!3WAYハンモック5選
3WAYハンモックも多種多様なモデルが展開されているため、目移りしてしまいますね。3WAYハンモック選びで迷っている方は、以下の5点を中心に検討してみてください。
自立式 3WAYハンモック FUN MOCK
耐荷重が330kgと安心の設計が魅力です。大人だけではなく、子供ならばゆったりと横になれるサイズ感。ハニカムネット構造ですので、通気性が良くて夏に最適なモデルでしょう。
自立式 3wayハンモック FUN MOCK
●耐荷重:約330kg
●重量:約12kg
●素材:-
3WAYハンモック 020-SHP-3WHMK
ハンモックとチェアで別々の生地が楽しめるモデルです。チェアの際は付属のクッションを利用すると、座り心地がアップします。細部までこだわった編み込みなど、デザイン性も高いです。
3wayハンモック 020-SHP-3WHMK
●耐荷重:100kg(ハンガーラック時=50kg)
●重量:約14kg
●素材:ポリエステル、綿
ゆらふわモック マルチタイプ
ゆらふわモックは、マルチタイプ(3WAYタイプ)もおすすめ。ネットやスタンドのカラーも選べるので、自分の好みに合わせやすいです。収納バッグがあるため、好きな場所でゆっくりと過ごせます。
ゆらふわモック マルチタイプ
●耐荷重:330kg(チェア時=200kg、ハンガーラック時=25kg)
●重量:約10kg
●素材:コットン、ポリエステル
シフラス 3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-04
3WAYハンモックを世界で初めて開発した「Sifflus(シフラス)」のアイテム。お部屋のインテリアとしても馴染む木目調のスタンドが特徴です。耐荷重も心配することなく安心して利用できます。
3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-04
●耐荷重:100kg以下
●重量:8.5kg
●素材:ポリエステル、綿
ハンモック 自立式 3WAY o063-66
メッシュ生地で気軽に利用できるハンモックです。設置や持ち運びも簡単なので、居室やリビングなどお好きな場所で使えます。生地の色も選べるため、お部屋のインテリアとも合わせやすいでしょう。
ハンモック 自立式 3way o063-66
●耐荷重:100kg(ハンガーラック時=50kg)
●重量:-
●素材:メッシュ生地
好きな場所に持っていける!持ち運びやすい自立式ハンモック5選
「どこでも気軽に自立式ハンモックを楽しみたい!」という方に向けて、持ち運びがしやすいモデルもご紹介します。
トイモック 2WAYハンモック moz-24
ハンモックとチェアの2通りの使い方ができるモデルです。キャリーバッグが付属するので、持ち運びがしやすく、好きな場所で座ったり横になったり思い通りの使い方ができるでしょう。
トイモック 自立式ハンモック MOZ1701
こちらもトイモックのアイテム。通常シリーズとは異なり、台座が付いているのであらゆる場所で組み立てが可能です。ブラウンの色がシックで、周りのインテリアにも馴染みやすくなっています。重量が10kgを下回るため持ち運びもラクラクです。
トイモック 自立式ハンモック MOZ1701
●耐荷重:100kg
●重量:9kg
●素材:メッシュ生地
ハンモックチェア 自立式
「横にならないけどハンモックのような座り心地がいい」という場合は、ハンモックチェアがおすすめ。重量が3kgですので、簡単に持ち運べます。背もたれ部分の角度が浅いため、楽な姿勢で利用できます。
こちらの記事もおすすめ!mottole 3WAYハンモック MTL-Z016
ネジが不要で組み立てができる3WAYハンモックです。専用ケースに入れて持ち運びができます。ゆとりあるサイズ感で、横になると優しく身体を包み込む感触が魅力。ときにはチェアやハンガーラックとして利用してもいいでしょう。
mottole 3wayハンモック MTL-Z016
●耐荷重:100kg
●重量:8.5kg
●素材:綿、ポリエステル
シフラス 2WAY自立式ポータブルハンモック
シフラスには2WAYタイプのポータブルハンモックがあります。収納バッグはリュックのように背負えるため、持ち運びも便利。ハンモック、チェアのいずれの場合も身体を優しく包み込む素材に満足するでしょう。
シフラス 2way自立式ポータブルハンモック
●耐荷重:90kg
●重量:8kg
●素材:綿、ポリエステル
大人も子供もOK!サイズで選ぶ自立式ハンモック5選
ハンモックは必ずしも1人で利用したり、大人だけが楽しんだりするものではありません。ここではさまざまなサイズの自立式ハンモックをご紹介します。
自立式ハンモック dc01
大人でも2〜3人が座れるサイズが特徴のこちら。スチール製の丈夫なスタンドで耐荷重にも心配いりません。ハンモックの取り付け位置を調節できるため、楽な姿勢で利用できる点もメリットです。
ハンモック自立式 hammock-003
こちらも大きめのハンモックです。女性1人でも組み立てができるため、お好きな場所で利用できます。ネットのカラーバリエーションもあるため、お部屋の模様替えに合わせて選んでもいいでしょう。
自立式ハンモック zod-0065
大人1人ならゆったりくつろげて、座る場合は大人2人でもゆとりがあるサイズ感。フックの取り付け位置を6段階から選べるため、使い方に応じて変更できます。ネットの取り付け部分はU字型なので滑りにくいつくりです。
ゆらふわモック エクストララージ
ゆらふわモックで最も大きなサイズのモデル。小さなお子さん2人と大人1人で利用しても、余裕があるサイズ感です。大人1人で利用すると、圧倒的な包容感があり、寝心地も最高でしょう。
ゆらふわモック エクストララージ
●耐荷重:250kg
●重量:13.5kg
●素材:コットン、ポリエステル
ゆらふわモック ミニタイプ
子供用の自立式ハンモックが欲しいときは、こちらがおすすめ。子供1人が利用するのに最適な大きさです。ネットの色も選べるため、子供部屋のインテリアにも向いています。
ゆらふわモック ミニタイプ
●耐荷重:150kg
●重量:6.55kg
●素材:ポリエステル
こだわり派!素材やデザインで選ぶ自立式ハンモック4選
「自立式ハンモックを使うならデザインや素材にもこだわりたい!」という方におすすめの5点を厳選しました。より使いやすいハンモックを選びたいときは参考にしてください。
自立式ハンモック ad017-ss
南国風の色合いのハンモックが欲しいならこれがおすすめ。レッドやブルーは、置くだけで南国気分になりますね。ブラックやベージュは周囲の色合いと馴染みやすいので、場所を選ばず利用できます。
アウトドアハンモック ya01-dc1
アウトドアハンモックという名称ですが、室内でも十分に使えます。組み立てが複雑ではないので、お好きな場所で使いやすいです。カラフルなネットでどこに置いても目立ちますね。
SKK 3WAYフリースタンディングハンモック
メッシュ生地の自立式ハンモック、さらに3WAYなのでさまざまな利用ができます。キャリーバッグ付きで持ち運びも◎。組み立てにも時間がかかりません。
SKK 3WAYフリースタンディングハンモック
●耐荷重:200kg
●重量:-
●素材:メッシュ生地
コットンハンモック
ネットが綿100%のハンモック。大柄な男性でも十分にくつろげるサイズ感もうれしいところ。綿の優しい肌触りが心地よく、気持ちよく眠れるでしょう。ゆったりとしたい方は試してみてください。
コットンハンモック
●耐荷重:200kg
●重量:9kg
●素材:綿
お気に入りハンモックでゆっくりとした時間を!
自立式ハンモックはスタンドを利用して、好きな場所に設置できます。さまざまな自立式ハンモックがあるなかで25種類を紹介しました。
自分にぴったりなモデルは見つかったでしょうか。ぜひ、お気に入りのハンモックでゆっくりとした時間を過ごしてください。
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