【ハンモックテント】最高の寝心地!最新ハンモックテント12選
ハンモックテントは、ハンモックのように木に結びつけるテントのこと。今までのテントの張り方を覆す斬新なデザインと、ゆらゆら揺れる心地よさは一度体験したらやみつきになっちゃうかも。今記事では張り方や、最新ラインナップをご紹介します。
2024/04/05 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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吉田塁
日常がアウトドアのような里山育ちのライター&編集者。アウトドア系の雑誌やWEB媒体で活動中。現在は山育ちのコンプレックスから海の近くに住んでいる。愛車は日産のラシーン。
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ハンモックテントのメリットとデメリット
ハンモックのゆらぎは最高の癒しですよね。今回紹介するハンモックテントは、それを一晩寝られるスペックにまで進化させたキャンプギアです。まずはメリットとデメリットをまとめました。
5つのメリット
4つのデメリット
ハンモックテントを選ぶときのポイント
多くのハンモックはハマクテック、パラシュートシルク、コットンの素材でできています。
▼ハマクテック
野外での使用を想定した化学繊維です。耐水性、速乾性があります。
▼パラシュートシルク
もともとパラシュート用に開発されたナイロン素材の一種。軽量でコンパクト、通気性がいいのが特徴。多くのハンモックテントに採用されています。
▼コットン
肌触りがよく丈夫ですが重量がある素材。吸水性もあるため水に濡れるとさらに重くなってしまいます。室内用のハンモックに採用されていることが多いです。
タープや蚊帳の有無
ハンモックテントのなかには虫の侵入を防ぐ蚊帳が内蔵されていたり、雨から身を守れるタープがセットになっているモデルがあります。別売りなのかセットなのか予算によって検討しましょう。
設営方法
自立式なのか非自立式なのか。木にくくるロープの数は何本必要なのか。ハンモックテントによって設営方法は異なります。初心者は2本の木で支えるタイプが設営も簡単なのでおすすめです。
形状
ハンモックを張ったときの形状も商品によってさまざま。空中に浮かぶテントのような形や、寝転がる側面がフラットになっていたり、購入前にチェックしましょう。
ヘネシーハンモックのおすすめ 3選
ヘネシーハンモック(HENNESSY HAMMOCK)は、カナダ生まれのハンモックテントのブランドです。本体に蚊帳を標準装備。ハンモックでのステイを快適にする設計が特徴です。
ヘネシーハンモック ジャングルサファリZIP
現行のヘネシーハンモックのなかで一番大きいサイズのモデル。大柄な人の利用はもちろん、カップルなど2名で利用できるほど、広々としています。底面のシートが2重になっていて蚊から身を守ってくれます。
●サイズ:366cm×150cm ●収納サイズ:30cm×20cm×13cm ●重量:約1904g ●耐荷重:159kg ●対応身長:213cmまで ●本体素材:210デニールオックスフォードナイロン ●フライシート素材:70デニールポリウレタンコーティングポリエステル ●付属品:ハンモック本体、収納ケース、ツリーハガー×2
ヘネシーハンモック ウルトラライトバックパッカー A-SYM ZIP
一人で横になるには十分な広さを確保しつつ、1kg以下、860gの超軽量のハンモックです。高密度のナイロンを採用しており、吸血昆虫からの攻撃もある程度は対応。とにかく軽量コンパクトにしたい人におすすめ。
ヘネシーハンモック ウルトラライトバックパッカーA-SYM ZIP
●収納サイズ:18×28cm ●重量:860g ●耐荷重:90kg ●付属品:ハンモック本体、ウェビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ ●本体素材:本体:70デニール ナイロンタフタ ●フライシート素材:1.1オンス 30デニール シリコーンナイロン
ヘネシーハンモック エクスペディションA-SYM ZIP
ヘネシーハンモックのスタンダードな一本。標準な設計になっており、初めてのテントハンモックにぴったりなモデルです。2本のロープを木に巻きつけるだけの簡単設営方法です。
ヘネシーハンモック エクスペディションA-sym Zip
●収納サイズ:20×32cm ●重量:1160g ●耐荷重:113kg ●付属品:本体、ウェビングストラップ(2本)、フライシート、スタッフバッグ ●本体素材:210デニールオックスフォードナイロン ●フライシート素材:1.9オンス70デニールポリウレタンコーティングポリエステル
テントサイルのおすすめ3選
3方向からロープで支えることで、空中にテントを張れるテントサイル。ロンドン生まれの他にないスタイルです。一般的なハンモックと違い、テントに近い居住空間が魅力。独特な浮遊感は一度は体験したいものです。
スティングレイ
3名が広々過ごせるテントサイルの看板モデル、ステングレイ。中央に別売りのドリンクホルダーを設置すれば天空のバーに早変わりです。地面の状態に左右左されず快適なテント泊にしてくれます。
●サイズ:4.1m x 4.1m x 4.1m
●フロア面積:9.5平方メートル
●バッグのサイズ:58cm x 24cm x 24cm
●室内の高さ:120cm
●テントの重量:11kg
●最大収容人数:大人4人
●最大荷重:400kg
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ウナ
比較的新しいモデルのソロキャンパー用のツリーテント。重量も非常に軽量で自転車やバイク、バックパッカーでも使えます。付属のレインフライをペグダウンすれば、2.25m²のスペースがハンモックの下にできるので、荷物置き場にできます。
●重量:2.8kg
●サイズ:2.8m×2.8m×1.6m
●フロアエリア:約2.25m²
●高さ:50cm
●収納サイズ:25cm×12cm×12cm
●最大荷重:150kg
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ユニバース
地面、空中、水中の3WAYで使える画期的なテント。なんと、水に浮かべることができるので、マリンスポーツでも活躍します。ファミリーのレジャーの幅が広がるアイテムです。
●サイズ:4.1 x 4.1 x 4.1m
●フロア面積:8.5㎡
●バッグサイズ:110 x 40 x 40cm
●室内の高さ:170cm
●テントの重量:45kg
●最大荷重:400kg
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DDハンモックのおすすめ3選
世界各地を旅をしてきたニック・ヴァンシッタールの体験を活かし、タフなハンモックやタープなどを展開するブランド。自然に溶け込むアースカラーが特徴で、無骨なスタイルがキャンパーに愛され続けています。
DDスーパーライト フロントライン ハンモック
DDハンモックのなかでも620gと非常に軽量な最新モデル。軽量なリップストップナイロン素材は、耐久性にも優れています。無駄を削ぎ落としたシンプルなハンモックテント。登山やハイキングにおすすめ。
●サイズ:2.7m x 1.4m ●カラー:オリーブグリーン ●重量:620g(ハンモックのみ) ●重量制限:100kg
DDネストハンモック
DDハンモックの技術を集結させ機能と快適さを叶えたうえで、自然に溶け込むようなデザインに仕上がっているモデル。森と一体化するようなステイができる1本です。
●サイズ:2.7メートル×1.4メートル ●カラー:DDマルチカム ●重量:1200g ●重量制限:125kg
DD キャンピング ハンモック
DDハンモックのなかでは平均的なスペックで、初心者からベテランまで愛用者が多いモデル。軽量、コンパクト、快適なDDハンモックを試したい方はまずはこれから!
●サイズ:2.7m × 1.4m ●カラー:オリーブグリーン ●重量:650g
カクーンのおすすめ2選
三角形のフォルムが特徴的なハンモックテント、カクーン。一人用、二人用などとサイズ違いで展開しています。なんといってもカラーバリエーションが豊富でおしゃれ。アウトドアだけでなくホテルでも導入されているリラックスアイテムです。
カクーン シングル オレフィン
一人用サイズのカクーンで直径1m50cmの広さです。ソロキャンプのリラックス時間に欲しいハンモックテントです。
●サイズ:高さ150cm×直径150cm×重量5.5kg ●耐荷重:200kg ●設置に必要なスペース:高さ250cm/広さ1.8m
カクーン ダブル オレフィン
二人用サイズのカクーンで、直径1m80cmの広さ。ファミリーキャンプにひとつあると、子どもも喜ぶこと間違いなし。親子で乗れる耐久性です。
●サイズ:高さ150cm×直径180cm ●重量:6.5kg ●耐荷重:200kg ●設置に必要なスペース:高さ255cm/広さ2.1m
人気急上昇中のヘブンテント
ハンモックを張った状態で底面がフラットになるのが最大の特徴。一般的なハンモックテントは就寝時に体がU字に曲がって寝づらさを感じる人がいますが、ヘブンテントなら快眠に導いてくれます。吊るさなくてもテントしても使えるも魅力。
●サイズ L198cm×W58cm×H86cm(展開時) ●重量 2.78kg(パッケージ込み総重量) ●耐荷重 129kg ●耐水圧 4000mm ●カラー:フォレストグリーン /スカイブルー ●マットレス素材:R4断熱材
ゆらゆらテントで、自然の風と一体になろう!
ハンモックテントはロープをひっかけたり吊るしたりできる場所さえあれば、どこにだって設置できるテントです。ゆらゆらハンモックに揺られながらのんびり過ごす時間は、最高のぜいたく! いつもは違う″宙の上のハンモックテント”、 あなたも一度体験してみませんか。
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