アイキャッチ画像出典 : Therm-a-Rest
手持ちの寝袋にプラス!これで冬キャンプも怖くない!
寒い季節のキャンプ、気になるのは寝るときの寒さ。夜になって寝袋に潜り込んでみたけれど、寒さのあまり眠れない……なんてことがないように、就寝時の防寒対策もしっかりしておきたいですね。こちらでは手持ちの寝袋に追加することで、保温力アップが期待できるアイテムを紹介します!シュラフカバー

その名の通りシュラフを覆うカバーのこと。メインの目的としては、テント内の結露などの濡れからシュラフを守る役割ですが、シュラフとカバーの間に空気の層ができるため保温効果も期待できます。
防水性はもちろんのこと蒸れを防ぐ透湿機能が付随しているものが多く、これらの機能の差によって値段が変わってきますが、全体的には高めです。
・結露などの濡れを防止。コンパクト収納
・価格が高め
エマージェンシーシート

遭難時や災害時用のアイテムですが、これも保温効果が期待できます。薄いポリエステルのシートにアルミ蒸着加工が施された特殊フィルム製のものが多く、体からの熱を反射して体を温めてくれます。
体温維持や防水効果はあるのですが透湿機能がないものが多く、蒸れが気になるところです。
・価格が手ごろ、コンパクト収納
・透湿機能がないものが多い、ガサガサとした肌触りのものが多い
インナーシュラフ

寝袋の中に入れて使うインナーシュラフは、フリースやシルク、コットンなどさまざまな素材のものがリリースされています。肌触りのいい素材を採用しているので、寝袋生地のヒヤッとした感触をやわらげてくれるのもメリットです。
・肌触りがよい、価格が手ごろ、コンパクト収納
・製品によっては窮屈感があることも
湯たんぽ

出典 : ロゴス
昔ながらの湯たんぽはお湯を沸かすという手間はかかりますが、経済的&自然なぬくもりが魅力。就寝前に寝袋に仕込んでおけばポカポカです。ただし入れっぱなしで寝てしまうと、低温やけどの可能性もあるので注意しましょう。金属製、プラスチック製、ゴム製などがリリースされています。
・手軽で経済的、自宅でも使える
・部分的な暖かさ、低音やけどに注意
★こちらもおすすめ!
CAMP HACK キャンプに「湯たんぽ」のススメ!効果的な防寒対策!
インナーダウンウェア
冬用のウェアを着て寝るのもひとつの方法。中でも薄手のインナーダウンウェアなら暖かさは別格!朝起きて、暖かいまま行動もできるので便利です。ただ、上下揃えるとなるとそれなりに出費がかさんでしまうのが痛いところ……。・暖かく動きやすい
・高コスト、窮屈さを感じることも
マーモット コンパクトダウンジャケット
中わたに700フィルパワーのダウンを入れたダウンジャケットです。
スタッフサックが付属していて、その中にコンパクトに収納することが可能です。
スタッフサックが付属していて、その中にコンパクトに収納することが可能です。
寝袋を2枚重ねる

3シーズン用の寝袋をもうひとつ買い足して、2枚重ねで使用するのも手。コツは外側には大きくゆったりしたサイズの寝袋を使用し、内側・外側ともに空気の層を圧縮しないこと。暖かい空気の層が潰れることで保温力が低下してしまいます。
・冬用寝袋を買うより安い価格ですむ
・荷物が増える
暖かさを手に入れて、冬キャンプでも快眠!

手持ちの寝袋が3シーズン用でも、アイデア次第で冬キャンプを乗り切れます。寝袋の保温力アップで快眠を手に入れて、冬キャンプを楽しみましょう!
Extra Insulation Up Sleeping Bag!
寝袋の保温力を高めて冬キャンプへ!
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