薪小屋は完成まであと少し……【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#11】
長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、アウトドアライフを満喫する写風人さん。3章目となる連載の第11回は、薪小屋づくりのその後。屋根のベースを作り塗装も済み、完成まではあと一歩!
2021/09/12 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
写風人
南信州在住の写真家。ファイヤーサイド・グリップスワニーの撮影にも携わる。森で暮らし、薪ストーブは3台を使うヘビーユーザー。薪づくりや焚き火など生活そのものがアウトドアライフ。
写風人のプロフィール
薪小屋DIYのその後をレポート
7年目となる駒ヶ根アウトドアライフですが、薪ストーブが3台ある暮らしのわりには薪棚らしきものがなく……。野積み状態の薪を整理するため、ステイホーム週間でタップリできた時間を利用して道具置き場兼薪小屋を作ることになりました。
前回は基礎から棟上げ(骨組み)まででしたが、今回は屋根以外の完成までをレポート。何しろ大した設計図もなく完全DIYビギナーにありがちな現場主義というか出たとこ勝負ですので、その辺りを大目にみていただきたいと思います。
前回はこちら
前回は土台までが完成
隠す目的でもあった石垣との間は一輪車が通れるほどの幅を設け、石垣側からも薪を取り出せるようにしました。屋根の勾配はどちらにするか迷いましたが、石垣側に雨が落ちると湿気っぽくなるので、正面側に。
この向きだと屋根が見えるので、屋根材をどう雰囲気良く作るかが課題だな……など後半も試行錯誤しながら作業を進めました。それでは順を追って、過程をご紹介していきます。