クローゼットを持ち歩く?誰でも整理上手になれてしまうバッグが、キャンプでも便利そう!

2019/01/07 更新

キャンプは設営に始まり、撤収に終わります。自宅と同じとは言わないまでもかなりの量のギアや道具を展開して、後片付けをする労力はかなりのものです。キャンパーのみなさんは常日頃から作業の効率化について考えられていると思いますが、そんな設営・撤収作業に悩むキャンパーさんの助けとなるであろう、あるバッグを取材してみました。


記事中画像撮影:筆者

話題のクローゼットバッグをキャンプで試してみた


移動が多く、常に滞在先が異なるノマドワーカーやビジネスマンのために開発された、「クローゼットバッグ」なるバックパックがあるのをご存知でしょうか。

滞在時の利便性を追求した大型バックパック


レジャーで出掛けるならまだしも、ビジネスで動いているノマドワーカーや出張が多いビジネスマンは、滞在先で後片付けのために時間を浪費するのはもったいない。クローゼットバッグはそんなライフスタイルの方向けにノマドワーカー自身の手によって設計開発された高機能バックパックです。

今回は、この収納性に特化したバックパックを「キャンプ目線」でレポートしていきたいと思います。


一見、普通なバッグだけど……こだわり機能がたくさん


移動して自宅ではない場所に滞在するという点では、キャンプも同じなので求められる条件も同じはず。ということで、まずはクローゼットバッグがキャンプに役立ちそうか、機能を確かめてみることにしましょう!

特徴① クローゼットに早変わり


まず一番の特徴は、このようにガバッと全展開でき、名前の通り「クローゼット」のように使えるところ。


このようにそのまま吊り下げるだけで、収納ポケット多数のクローゼットに早変わり。

ホテルやコテージで取り出した荷物がテーブルやベッドの上にバラバラと散らばって、撤収時の片付けで思わず時間を取られてしまったことはありませんか? このバックならそういった面倒からオサラバでき、失くしもの防止にもつながります。

必要なものだけ取り出して使い終わったら元のポケットに戻せる……このシンプルな便利さは、全ての動作がスムーズになる予感がしてなりません!

特徴② 内側は「見やすい」&「分けやすい」


クローゼットバッグの内側には、荷物を探しやすい工夫が。たくさんのポケットで仕切られているので、細々としたものでもしっかり定位置を決められます。

また主にメッシュ素材のポケットなので、中身も見えて把握しやすいのも特徴。たくさんのポーチやスタッフサックは必要ありません。


ちょっと変わっているポイントが、ジッパーの箇所。

バッグ時とクローゼット時でも開きやすいように、上下両側にジッパーが装備されているんです。こういう細かい配慮は嬉しいですね。


バッグの頭部分の裏側。ここには細かいものを収納するベルトやポケットが付いています。

本来はパスポートやペンなどを収納するためのものですが、スマートフォンの充電器など細かいコード類をまとめて収納するのに役立ちそうです。


潰れたら困るサングラスなどの小物入れとしても便利そうですよ。

特徴③ 外側にも使い道色々な小ポケット


内側だけでなく、外側にも細かく仕分けて入れられるポケットがたくさん装備されています。

ショルダーストラップにはもっとも使用頻度が高い、スマートフォンや財布を入れられるポケットがあり、脱落防止のベルトも取り付けられています。


次にこちらの外側ポケットたちについて。


一番上部にあるポケットは、入口も広くストレッチ性もあるので薄手のものなら色んなものが入りそう。筆者はシート類や手袋などを挟み込んでおくのに便利だと思いました。


このバッグの顔となっているのは小さいポケット×2つに、横長の大きいポケット×1つ。ボトム側の大きなポケットには折りたたみ傘や雨具など、サイズが大きめで濡れた時にバッグの中の物と混ぜたくないものを入れてはいかがでしょうか。


これだけじゃ終わりません。もちろん両サイドにも深めのポケットが付いています。グローブのような付けたり外したりの頻度が高いものを入れるのにちょうど良さそう。

タンブラーなど重量のあるものは、姿勢によってはすっぽ抜けてしまうかもしれないので、落ちないように気を付けて。

特徴④ 小物を掛ける「ループ」も3つ


キーなどの見失いがちなものを取り付けておけそうなループか3つ付いています。カラビナを活用したり、コードリール付きのキーホルダーで取り付けたまま使えるようにするのも便利そう。

特徴⑤ 丈夫な防水加工のポリエステル素材


クローゼットバッグは生地から縫製まで、全て日本製の安心のジャパンクオリティ。生地には撥水性を高めるPUコーティングが施されているため、雨の日の外出でも安心ですね!

実際にギアを入れてみた


では、実際のキャンプを想定してどんなものが入れられるのか試してみましょう。




キャンプではホテルのように都合良く掛けるところは少ないですが、今回筆者はスノーピークの「パイルドライバー」のような自立式のランタンハンガーを使いセットしてみました。

どのくらい入る? ①ソロキャンプの道具一式を入れてみた


まずは軽装のソロキャンプギア一式がどのぐらい収まるのか試してみました。

テント、タープとポール、キッチンセット、グランドシート、焚き火台、テーブル、ハンマー、シュラフを入れてみます。


背当てのところには、本来ノートPCを入れるためのウレタンで保護されたポケットがあります。これが、薄手のシートや「ピコグリル」のようなコンパクトな焚き火台を入れるのにちょうどいい! サイズ的にはUCOの焚き火台なんかもスッポリ入るはず。今回はRSRのネイチャーストーブを入れてみました。


テントやシュラフなどの大型の物は、中央にあるメインのメッシュポケットに。……どうですかこの収納力!

撮影で使ったテントはMSRの2Pテントで、ソロにしては大きめなのでパンパンになってしまいましたが、1Pテントであればもっとすっきりと収まったと思います。モンベルの軽量シュラフ、ダウンハガーはバックパックの中にすっぽり入ってしまいました。画像右手にあるMuracoのタープは、大きい方のサブポケットにピッタリです。


キッチンツール一式は外側の大型ポケットにすっぽりと収納完了。


さすがにタープポールのような長物はハミ出してしまいますが、ひと通りの一式はご覧の通り収まってしまいました。

どのくらい入る? ②子供のお着替えセット


次に、ファミリーキャンプ想定で子供の持ち物一式を入れてみました。小さい子がいると細々と必要なものがあるので、そういったものをまとめておくと使いやすそうです。

一泊分のお着替えセットを入れたスタッフバッグ、水筒、歯磨きセット、虫除けスプレー、暗くなったら使うヘッドライト、チビッコ用軍手やオムツ、ウェットティッシュ、救急セット、などを入れてみます。「いざ」という時のために母子手帳も忘れずに。


結論から言うと、使いやすい! 大きいものはメインやサイドのポケットに難なく収納。


細かいものは用途別に小さいポケットに。これはキャンプだけでなく、普段のお出かけでもかなり使えそうです!

アイデア次第でキャンプでも役に立ちそう!


いくつかの想定シーンを例に挙げてみましたが、キャンプで使えそうなシチュエーションはまだまだありそうです。

置き場所は少し悩みそうですが、オートキャンプなら車にかけたり、背の高いテントやシェルターならポールにかけたり、工夫次第でかなりのスペース節約になるのでは? 荷物の整理が苦手な人でもこのクローゼットバッグなら簡単に整理整頓ができるはず。災害用のバッグとして用意しておくのも良さそうですよ。

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AKT

家族ができてから沼に浸かったまだまだ初心者なファミリーキャンパー。https://camp-cafe.com/

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