黒リュックは、1つでも持っておくべし
カジュアルにもビジネスでも、違和感なく溶け込む”黒リュック”。どんなコーディネートも大抵マッチしてしまう、まさに万能カラーと言えますよね!
https://www.instagram.com/p/BtKmlqehrqx/そこで今回は仕事もプライベートにも使える、ちょっとオシャレな黒リュックのみを集めました。
通学・通勤にオススメ!17L~25Lの黒リュック
まずは適度な容量で使い勝手が良く、遊びや通勤・通学にも便利な黒リュックから見ていきましょう!
①フェールラーベン「カンケン ナンバーツー」
スウェーデン王室ご用達のアウトドアブランド、FJALLRAVEN(フェールラーベン)を代表する「カンケンバッグ」。こちらは本革部分も含めて、すべて黒統一された”大人なカンケンバッグ”です。
カジュアルな見た目に反して、テントにも使用されている「G1000」という素材を使用したタフな作り。生地には撥水性もあるので、多少の雨であればしっかり弾いてくれます。
フェールラーベン カンケンNo.2 ブラック
②ハイパーライト マウンテン ギア「デイブレイク」17L
アメリカ東海岸発のガレージブランド、HYPERLITE MOUNTAIN GEAR(ハイパーライト マウンテン ギア)から発売されたタウンユース向けのリュック。
約540gという軽量でありながら、脱いだウエアを挟めるベンジーコード(正面)、背負ったまま内部にアクセスできるサイドポケット、PCスリーブ、外付けのポケットなど、必要最低限の機能はしっかり備わっています。
ハイパーライトマウンテンギア デイブレイク
③スノーピーク「3wayビジネスバッグ」17L
国内を代表するアウトドアブランド、snow peak(スノーピーク)が送るショルダー・ハンドル・リュックの3WAY仕様のモデル。素材には、耐水性があり経年劣化の少ない”マジックプロテクション(TM)加工”が施され、新品と見劣りしない美しさをキープし続けてくれます。
スーツケースのようにガバッと大きく口が開くので、物の出し入れがしやすいです。内部には多彩なポケットが配備されており、口コミでも「使いやすい!」と好評価でした。
スノーピーク 3wayビジネスバッグ
④クローム「URBAN EX ROLLTOP18V2 」
サイクルブランドで有名なCHROME(クローム)の人気作、完全防水のロールトップ式リュック。軽量ながらも、パイロン素材と600TPUナイロンを強固に圧着処理されたタフな生地を採用しています。
背中一面やショルダーハーネスにもクッションが効いているので、背負いやすさも◎。口コミでも「背負っている感がなくていい!」という声が多数見受けられました。
クローム アーバン EX ロールトップ 18
⑤エフシーイー「ノーシームロールトップ」18L
前で紹介したリュック同様に、こちらも完全防水仕様。開口部は珍しいジップロック式なので、プールや海など水に濡れやすいアウトドアフィールドでも安心です。
生地にはナイロンの7倍もの強度を持つコーデュラナイロンのオリジナルリップストップを採用し、丈夫で裂けにくいタフなリュックに仕上がっています。
エフ シーイー ノーシームロールトップ
⑥ターグ バイ へリノックス「オールウェイ スクエアパック」20L
デイパック・ショルダー・メッセンジャー・トートと、4WAYで使えるマルチなリュック。中は2層構造になっており、仕切りの部分もジップがついた収納スペースになっているので、整理整頓のしやすさも魅力です。
また背面部には15インチのPCを収納できるスペースもあり、種類など物を小分けにしたいビジネスマンにとって扱いやすいモデルです。
ターグ バイ へリノックス オールウェイ スクエアパック
⑦ノース ストリートバッグス「Davis Daypack 」20L
ポーランド発のバッグブランドNorth St. Bags(ノース ストリートバッグス)から登場した、ロールトップ式のリュック。丸みを帯びたフォルムに、くびれのある独特なシルエットは他のリュックと一線を引くデザイン。大衆が好む似たり寄ったりのデザインは嫌だ、という人にはおすすめです。
生地には1000デニールもあるコーデュラナイロンを使用しているほか、フロントの外ポケットには止水ジッパーを採用し、長年使えるタフな相棒として活躍してくれそう。
ノース ストリートバッグス デービス
⑧ミステリーランチ「アーバンアサルト」21L
こちらはMYSTERY RANCH (ミステリーランチ)の日本限定モデル。ブランド独自のY字型チャックにより物の出し入れがしやすく、止水ジッパーを採用しているため防水面も◎。内部にはクッション性のあるPCスリーブやメッシュポケットが配備されており、使い勝手も申し分なさそうです。
生地には、丈夫な500デニールのコーデュラナイロンを採用しているほか、表目には撥水コーティングが施され、多少の雨なら難なく弾いてくれます。
ミステリーランチ アーバンアサルト バックパック
⑨グレゴリー「スケッチ22」22L
リュックと言えばGREGORY(グレゴリー)は外せません。こちらはPC・タブレット用スリーブ、サイドについたウォーターボトルポケット、A4サイズの書類もすっぽり収まるメインルームには小物収納に便利なメッシュポケットなど、必要最低限の機能が備わったバランスのいいモデルです。
また背負ったままでも物を出し入れしやすいよう、フロントのサイドにはスマートフォンなどの貴重品が入るポケットが配備され、中にはカギの取り付けに便利なキークリップも付いています。
グレゴリー スケッチ22
⑩ミッションワークショップ「ランブラー」22L
自転車を移動手段としているユーザーに向けたバッグブランド、MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)。そのアイコンともいえるのが「ランブラー」で、なんと容量を22Lから44Lまで拡張できるのです。
容量だけでなく。ジッパーは止水タイプを採用し、防水面もしっかりカバー。背面は背中にフィットするような構造になっており、自転車に乗った時の背負い心地もしっかり考慮されています。
ミッションワークショップ ランブラー
⑪ホグロフス「ショショミディアム 」21L~30L
スウェーデンで誕生したアウトドアブランド、Haglöfs(ホグロフス)。そのベストセラーバックパック「SHOSHO」に、PCスリーブなど実用性をプラスして復活したモデルが「ショショミディアム 」です。
生地には、摩耗性に優れたオックスフォードナイロンを採用しているほか、撥水加工も施されているため多少の雨ならしっかり弾いてくれます。
ホグロフス ショショミディアム
⑫アークテリクス「アロー22」22L
街中で見かけることが多い、ARC’TERYX(アークテリクス)の定番リュック。肩や背中に負担がかかりにくいよう、荷物を入れた際に重心が自然に上にくるようにボトムが斜めにせりあがった独特な形状をしています。
もともとも軽登山向けのデイバックとして発表されたモデルということもあり、撥水加工のナイロン生地と、止水シッパーを採用し防水面もしっかりカバー。
内部は15インチのPCを収納できるほか、メッシュポケットも配備。外面の左右には、面ファスナー仕様とゴムコードによるポケットが付いています。
アークテリクス アロー 22
⑬ザ・ノース・フェイス「シャトル デイパック」25Ⅼ
ビジネスリュックとして人気なのが、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「シャトル デイパック」。カッチリ過ぎずカジュアルさも少ないシンプルなデザインは、ビジネスマンを中心に人気を集めています。
もちろんデザインだけではありません。17インチのPCも収まるスリープ、収納アイテムのアイコンがプリントされた仕切り、フロント上部と下部に配備されたなどポケットなど。整理整頓のしやすさや、スーツケースの上にキャリーオンできる仕様など、実用性の高さから好評価を受けています。
ザ・ノースフェイス シャトル デイパック
⑭パタゴニア「アーバー・クラシック・パック」25L
ただモノを作るだけでなく、環境保全にも力を注いでいるアウトドアブランド、Patagonia(パタゴニア)。こちらのモデルはマザーズバッグとしても人気で、男女兼用で使うユーザーも多いようです。
15インチまで対応できるPC専用のスリーブが付いているので、通学・通勤リュックとしても◎ 生地にはPUコーティングとDWR(撥水加工)が施されており、多少の雨ならしっかり弾いてくれます。
パタゴニア アーバー・クラシック・バック 25L
⑮ロウロウマウンテンワークス「バンビ X-Pac 」25L
日帰り登山からそのまま都内に帰ってきても、自然と街中に溶け込むようなデザインが魅力の「バンビ 」。軽量で防水性と耐裂性に優れた「X-PAC」を採用し、タフさや機能面もしっかり備えています。
またサイドに付いた深いマチは、なんと約1.5L! 500mlのポケットが2本入るくらいの広さがあります。キャンプ道具であればサーマレストの「Zシート ソル」も余裕で収納できるくらい。
ロウロウマウンテンワークス バンビ エックスパック 26L
⑯ヘイムプラネット「モーションエリプス 」25L
タウンユースはもちろん、旅行やトレッキングなど幅広く使えるよう設計されているリュック。内部にはPCやハイドレーション用のスリーブが設けられているほか、外面のトップ部とその下には伸縮性のあるフロントポケットがあり、地図やガイド本入れに便利です。
背面には3D成型のEVAフォームが採用されており、背中や肩にかかる負担を軽減してくれます。ウェストベルトは取り外し可能なので、用途に応じて使い分けたいですね。
ヘイムプラネット モーションエリプス 25L
1泊2日の旅行にも!26~35Lの黒リュック
続いては、デイリーはもちろん、旅行用としても活躍してくれる26L以上のリュックをみていきましょう!
⑰コールマン「アトラス ミッション A3」26L
リーズナブルで高品質なリュックに定評のあるColeman(コールマン)。中でも「アトラス ミッションシリーズ」はビジネス向けのバックパックやスーツケースを展開しています。
こちらのモデルは、肩掛けや手持ち、背負える3WAY仕様。メインルームはA3サイズの書類がすっぽり収納できるほか、15.6インチのPCを収納できるスリーブやアダプター収納ポケットも付いています。出張の多いビジネスマンにおすすめしたいリュックです。
コールマン アトラスミッション A3
⑱カリマー「イクリプス」27L
一見小ぶりに見えますが、その分奥行きのある”隠れ大容量”のリュック。衝撃を和らいでくれるパット付きのPCスリーブはもちろん、オーガナイザーポケットを備えた2重のフロントポケットも付いており、ビジネスリュックとしても優秀。
もともと軽登山で使えるよう設計されているため、取り外しができるウエストハーネスやチェストストラップ、背面には通気性のいいメッシパッドを採用するなどアウトドア要素もたっぷり盛りこまれています。
カリマー イクリプス 27L
⑲パックセーフ「バイブ28」28L
海外出張や旅行用になると盗難など心配になりますよね。安全面が万全なリュックをお探しなら、pacsafe(パックセーフ)の「バイブ28」がとくにおすすめです。
生地には、ナイロンのおよそ7倍の強度を持つコーデュラナイロンを採用しているほか、切り裂き防止の内蔵ステンレスワイヤーやスキミング防止のポケット、3段階ロックのファスナーなど万全のセキュリティー機能を搭載しています。
パックセーフ バイブ28
⑳ミレー「ランドスケープ 24」
登山ブランドで有名なMILLET(ミレー)から、タウンユース寄りのモデルが登場。スタイリッシュな縦長のフォルムは、街中でも違和感のないデザインです。
もちろん収納力面もバッチリ! メインルーム以外にも、内外に大小さまざまなポケットが配備されており、乱雑になりがちな小物類をスッキリ収納してくれます。またフロントのフック内側にボックス型のセキュリティーポケットを備えているので、旅行用リュックとしてのセキュリティー面もカバー。
ミレー ランドスケープ 24
㉑アンドワンダー「30L backpack AW-AA912」30L
見た目に反して、30Lという容量でありながらわずか約625gしかないUL(ウルトラライト)なリュック。また正面の斜めに入っているジップはボトムまで開くことができ、奥底にある荷物への素早くアクセスすることが可能です。
生地には丈夫なコーデュラナイロンオックスを採用、通常のPUコーティングよりも6倍劣化に強いポリカーボネートコーティングが施されており、耐水圧20000mmと高い防水性能をもっています。アウトドアを知り尽くしたデザイナーが手掛けていることもあり、機能性はさすがです。
アンドワンダー 30L バックパック
㉒トレイルバム「バマー」30L
軽くて機能的なリュックをお求めなら、「バマー」一択といっても過言ではありません。その重量はなんと390gと今回紹介したリュックの中でもトップクラス!
自身でカスタムできるよう正面にはループが設けられ、バンジーコードなどをカスタムすることができます。クッション性の効いた背面マットや、チェストストラップは取り外しも可能です。
トレイルバム バマー
㉓アッソブ「コーデュラドビー305D」
堅牢さを感じさせるデザインですが、生地自体はしなやかで背負いやすいリュックです。メインルームにはA3ファイルもすっぽり収まるほか、クッション性の効いたPCスリーブ、モバイル用ポケットとイヤホンホールが付いたショルダーベルト、ポケット付き雨蓋やガバッと大きく開くフロントポケットなど、収納機能が盛りだくさん!
生地には350デニールのコーデュラナイロンを使用し、見た目を裏切らないタフさを備えています。ガンガン使い倒したくなるリュックです。
アッソブ コーデュラドビー305D
㉕macpac「ゲッコ クラシック」35L
マックパックの定番「Gecko」の復刻モデル。雨から中身を守るポケット付き雨蓋、背負いながらアクセスできるサイドのジッパーポケット、ポールループなど、ハイキングや低山トレッキングでも十分使えるスペックが詰まっています。
使い込むほどに風合いが増すアズテック®素材を採用しており、経年変化の味わいを楽しめる醍醐味があります。
マックパック ゲッコクラシック
使うほどに手放せない、まさに「相棒リュック」!
最近はタブレットなどのガジェットを持ち歩くために、男性でも大きめのカバンを愛用する人も増えてきました。荷物が入って両手が使えるリュックに、アウトドアのノウハウが詰め込まれればまさに「鬼に金棒」です!
あらゆるシーンで大活躍の黒リュックをこの機会にぜひ手に入れてはいかがですか?