今、韓国がアツイ!
みなさん! 突然ですが、アウトドアはもはや欧米発信のギアブランドばかりではありません。海外のキャンパーにも日本の国産ブランドが浸透しているように、今は「韓国」がアツイんです!
そうは言われても「どんなものが?」と思う方もいるでしょう。実は、すでに韓国ブランドは私達の身近なキャンプシーンに存在しているんです。
今回は、新しいもの好き、おしゃれなキャンプギア好きな方必見。「え!このブランドも!?」、「このブランドなにっ!」というような反応を期待できるアイテムをご紹介していきますよ!
これもあれも実は韓国のブランド!
使っていたけど知らなかった……なんてナンセンス! まずは、国内でも有名な韓国メーカーをおさらいします。
2018年話題のLEDランタン「ルーメナー」
大人気の爆売れLEDと言えば、「LUMENA(ルーメナー)」。デザイン良し、目もくらむほどに明るく、モバイルバッテリーとしても活用可能など……。その魅力は語りつくせません。
2018年を代表するアイテムの一つと言っても過言ではないでしょう。
ルーメナー
ルーメナー2
シンプル過ぎる美コンロ「コベア」
「美しすぎるガスコンロ」と話題になった「KOVEA CUBE(コベア キューブ)」。とってもシンプルで機能美を追求したフォルムに、使う前からうっとり。
そのままのスタイルで、はたまたカスタムと楽しみ方が広がるガスコンロです。
コベア ステンレスガスストーブ
UL系テントといえば「ゼログラム」
2014年夏に日本に上陸し、同国ブランド「Helinox(ヘリノックス)」の人気に迫る勢いで頭角を表している「ZEROGRAM(ゼログラム)」。
UL系を極めたテントとタープを中心に展開し、そのルックスや性能にますます注目が集まっています。
ゼログラム El Chalten Tent 2P
まだまだ日本では珍しい3つの韓国ブランド!
有名ブランドをおさらいしたところで、ここからはまだまだ日本では珍しい3つの韓国ブランドをご紹介。どれもハートをガッチリ掴まれるブランドばかりですよ!
無骨さにハマる「Auvil(オーヴィル)」
キャンプマニアプロダクツの「グリルスタンド(LO GRILL STAND)」やAmazonベーシック「グリルテーブル」に似たフォルム。こちらも男前なグリルスタンドですが、特筆すべきはその組み合わせによるバリエーションの多さ!
テーブルの高さは2種類で、オプションも豊富。自分好みのカスタマイズが思いのままで、より「こだわる」ことが可能。
そのまま単体で使うのもOKですが、カスタムをぜひ楽しんで欲しいテーブルです。
既成品のバーナーを付けるとこのような感じになります。シングル・ツインはお好みでどうぞ!
実は日本のブランドとも相性が良く、スノーピークの「フラットバーナー」と組み合わせて使えます。
枠を自作すればユニフレームの「ユニセラ TG-III」をビルトインすることも可能!
折りたためばコンパクトになる焚き火台も見逃せません。焚き火から透かして見えるブランドロゴが所有欲を満たしてくれそう。
もちろんテーブルや焚き火台だけでなく、別売りの収納ケースやマットもおしゃれ! 種類も豊富でテーブルや焚き火台、シェルフをおしゃれに持ち運べます。
キャンプサイトでの注目を集めること間違いなし!「groundcover(グラウンドカバー)」
テント・タープをメインに扱う「groundcover(グラウンドカバー)」は、1〜2人で使えるデザイン性の高いテントです。
フライが跳ね上がる構造で、横からも出入りができるのが嬉しいポイント。
さらに、タープの形や柄も超個性的! この流れるようなフォルムは美しすぎます。また、ポールでしっかり支えているので雨水がたまってたわむこともなし。
この流線型のデザインにビビッときた方は、台湾の「soulwhat」も要チェックです。
洗練された美しさ!「urban blind design(アーバン ブラインド デザイン)」
CAMP HACKでも過去におしゃれ蚊取り線香を扱うことでご紹介した「urban blind design(アーバンブランドデザイン)」。ちょっと持っていると自慢できそうな蚊取り線香です。
これだけ見ても、ブランドのデザイン性の高さが伺えますね。
流行りのツーポールシェルターもスタイリッシュでかっこいい! ポリコットンの質感と、流れるようなフォルムが独特な存在感を醸し出していて、目が惹きつけられます。
なんと日本のスノーピーク「シェルフコンテナ50」専用のカスタマイズアイテムまで。この「2way リードテーブル」はウォールナットの天板カラーが渋い!
超・個性的なテーブルもあります。どうですか? とてもキャンプギアと思えない、この攻め過ぎ!?なデザイン。メインテーブルになる大きさは実用的でかつ個性的。幕内の存在感もこの通り!
日本で購入するなら「Campdoors」!
今回ご紹介した3つのブランドは、まだまだ日本での取り扱いが少ないのが現状。ですが、広島のセレクトショップ「campdoors」ならインターネットでも購入が可能です。
個人輸入は敷居が高い……なんて方もこちらなら気軽に利用できますよ。
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映画、電化製品、次は韓国ギアで楽しみましょう
韓国ギアの魅力をたっぷりご紹介しました。欧米のダイナミックな雰囲気とはまた違った、繊細なデザインやギミック的な細かい部分が「らしい」と感じさせるブランドばかりでしたね。
韓国からさまざまな波が押し寄せますが、次は「韓国ギア」の波に乗ってみませんか?
このタープも美しい……
日本のガレージブランドも美しい曲線美に惚れ惚れしますよ
Let’s enjoy camping with beautiful Korean gear!
美しい韓国ギアでキャンプを楽しもう!