スノーピーク「ランドベース6」を調査!スピアヘッドとの違いも解説

2019/03/05 更新

広い居住スペースで人気を集めているスノーピーク「ランドベース6」。ある時は タープ、時にはシェルター、就寝時にはテントとして。幅広い使い方ができるのも魅力です。またビックサイズでありながらも設営は簡単。グループやファミリーキャンプにオススメ!


アイキャッチ画像出典:snow peak

広々したテントが欲しいならこの一択!

ランドベースとキャンプ
出典:Amazon
大人6人ぐらいでも広々と過ごせる巨大シェルター、「ランドベース6」。斬新かつスマートなデザインで、見た目のインパクトも大きいですよね。

従来のシェルターみたいにフレームを組み合わせていく構造ではなく、タープのようにセンターポール2本を立ち上げて設営していくスタイル。なので設営は意外に簡単なんです。

半端なく広いっ!


見た目のインパクトもすごいですが、中にの広さにもっと驚くはず。幅最長8m、奥行き7mと超巨大な空間が広がっています! 4人掛けテーブルを2つ並べても十分な広さで、高さも2m以上。腰をかがめずに済むのは嬉しいですよね。

しかしこの大きさゆえに、区画サイトだと入りきらない場合も。フリーサイトなら問題ありませんが、選べるキャンプ場が制限されてしまう点は心に留めておきましょう。

ローもハイも両方のスタイルを楽しめる!

リビングシート
出典:snow peak
オプションの「リビングシート」を敷けば、あっというまにお座敷スタイルの完成! 真ん中にシートを敷いて、周りに荷物を配置しても、広々と空間を使えます。また高さがあるので、シートを敷かずにハイスタイルでも楽しめますよ。
ITEM
snow peak ランドベース6リビングシート TM-616
●材質:本体/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
●セット内容:本体、ジュラピンペグ(×6)、ペグケース、収納ケース
●サイズ:370(対角)×320cm
●収納ケースサイズ: W30×D47cm
●重量:1.5Kg

1年を通じてキャンプを楽しめるスペック!

【素材】
ルーフ部・ウォール部・マッドスカート、本体すべてに「150Dポリエステルオックス」を採用。スノーピークのプロシリーズの幕帯によく使われている素材で、ランドロックなどにも使用されています。
【耐水圧】
ルーフ部分は3,000mmミニマム、ウォール部が1,800mmミニマム。一般的なテントの耐水圧は1,500mmとされているので、滅多なことがない限り浸水する恐れはありません。
【特徴】
ルーフ部分には、生地に差し込んでくる光を軽減してくれるシールド加工が施されており、夏キャンプも快適に。また、マッドスカート付きなので、春夏秋冬オールシーズンキャンプを楽しめます。

スペック面から見てもランドベースは丈夫に作られ、耐水圧も基準をしっかり満たしています。また、1年間ランドベース1つでキャンプを楽しむことができる、優れたギアであることがわかりますね。

「ランドベース6」が欲しくなる3つの魅力

ランドベース カンガルースタイル ざっくりランドベース6について紹介しましたが、ここからさらに魅力を深掘りしていきましょう! キャンパー垂涎な魅力が満載ですよ。

魅力①プライベート空間を確保できる

グループキャンプ ランドベース専用のインナールームは、別売りで¥12,800(税別)。最大で5張セットできます。

またインナールームにはドアパネルが付いているので、個室のようなプライベート感を確保できます。男女のグループキャンプも気兼ねなく楽しめそうですね。

ITEM
snow peak タープ ランドベース6 インナールーム
●材質:本体/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
●セット内容:セット内容:本体、コネクションテープ(×3)、ジュラルミンペグ(×4)、ペグケース、ケース
●収納ケースサイズ:25×55cm
●重量:1.7kg


魅力②大きなメッシュパネルとベンチレーターで室内も快適

ランドベース メッシュ全開バージョン
出典:楽天
全方面に大きなパネルがあり、メッシュにすると開放感抜群! 夏はメッシュを全開放して風通しをよくすれば涼しく過ごせそうですね。逆に冬はフラップを下してクローズすればOK!
メッシュ
出典:snow peak
また三角パネル(ベンチレーター)が両サイドに2か所ずつ付いており、内側から開閉できます。ただ天井近く(天井は2m以上)まであるので、身長がないと手こずりそうです。

冬はリビングルームに暖房器具を入れてぬくぬく快適に過ごせそう。ただ面積がある分、場所によって寒暖差が生じてしまうという声も。持っていく暖房器具の性能、もしくは数も考えなければなりません。

広いので薪ストーブと武井だけで暖まるか心配でしたが、武井3台とストーブのおかげで温々快適なリビングでした。(出典:スノーピーククラブ

特徴③ビッグサイズだけど設営はカンタン!

サイズ
出典:snow peak
レクタタープを張る時と同じような要領で設営できるのも、ランドベース6ならではの魅力。もちろんサイズがあるので、2人で設営する方が効率がいいです。

設営の仕方について

ランドベース
出典:楽天
前述したとおり、ランドベース6はレクタタープと同じように要領で設営することができます。

設営方法

①本体を半分の状態で広げる
②メインコーナーにポールを差し込み、ロープを掛ける
③メインポールを立ててペグダウン。メインコーナーのボトム部分をペグダウン
④サブコーナーを立ち上げてペグダウン。サブコーナーのボトム部分をペグダウン
⑤ドアパネル、メッシュパネルのボトム部分をペグダウン
⑥ロープを確認し、たるみがないかチェックして完成!

気になるペグの数

ペグ
出典:snow peak
シンプルな構造なので設営自体は簡単ですが、サイズがある分ペグ打ちする場所が多く、そこに時間がとられそうです。(メーカーは最低22本の使用を推奨しています)

サイズが大きいので、強風時に耐えられるようしっかりとペグダウンしておきましょう。

セットで買うほうがいいの?



ランドベース セット
出典:Amazon
ランドベース6は本体単品と、本体とポールとペグが付属しているセット版の2種類が発売されています。

セットのペグはソリッドステーク40(×4本)、ソリッドステーク30(×18本)。キャンパーから定評のあるペグなので安心ですね。
▼ソリッドステークの詳細はこちら!

セットで買ったほうがお得!

電卓
出典:pixabay
ランドベース6単品だと¥123,000(税別)、セットでは¥152,000 (税別)と約29,000円の差があります。

セットにはペグが付属するだけでなく、設営に必要な240cmウィングポール2本、180cmウィングポール4本もセットになっています。ではそれらを単品で購入するとなると、どれくらいの差額があるのでしょうか? 以下税別表示です。

・ウィングポール 240cmは1本4,400円。なので×2本で約8,800円
・ウィングポール 180cm×1本は3,400円。なので×4本で約13,600円
・ソリッドステーク40は1本830円。あので×4本で3,320円
・ソリッドステーク30は単品がなく、6本セットから販売で2,480 。なので×3セットで7,440円

これらをすべて揃える33,160円になるので、セットで買ったほうがお得ですよね。

ITEM
snow peak ランドベース6
●サイズ:本体=800×700×240(h)cm、キャリーバッグ=80×32×32(h)cm
●重量:12.5kg
●セット内容:タープ本体、自在付二又ロープ(×2)、自在付ロープ(×4)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース、取扱説明書


ITEM
snow peak ランドベース6 セット
●サイズ:本体 W800×D700×H240cm、キャリーバッグサイズ W80×D32×H32cm
●重量:22kg
●セット内容 : タープ本体、ウイングポール(240cm×2、180cm×4)、ソリッドステーク40(×4) ソリッドステーク30(×18)、自在付二又ロープ(×2)、自在付ロープ(×4) キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース、取扱説明書

ランドステーションとスピアヘッド Pro.Lと比較してみた

スピアヘッド
撮影:編集部
ランドステーション タープ兼シェルターでもあるランドベース6。同じような立ち位置にいるスピアヘッドPro.L(写真上)とランドステーションL(写真下)を様々な角度から比較してみました。

価格は

●ランドベース6……¥123,000
●ランドステーションL……¥85,500
●スピアヘッド Pro.L……¥158,000

対応人数

●ランドベース6……6人
●ランドステーションL……6~8人
●スピアヘッド Pro.L……8人

重量

●ランドベース6……12.5kg
●ランドステーションL……8.2kg
●スピアヘッド Pro.L……16kg

広さ

続いては広さを見てみます。まずは数値上のスペックです。
●ランドベース6セット……800×700×240(h)cm
 出典:snow peak
奥行き約7mでランドベースがやっぱり広い! インナーテントをつけるとやや狭くなりますが、それでも6人ぐらいであれば十分な広さを確保できます。カンガルースタイルはもちろん、シェルターでコット寝なんかもいいですね!

●スピアヘッド Pro.L……680×600×280(h)cm
スピアヘッド 連結
出典:snow peak
スピアヘッド Pro.Lは連結ができるので、拡張性があります。また別売りのインナーテントは、スピアヘッド Pro.をダブルウォールにして使用するので、就寝スペースも変わらない広さ。

●ランドステーションLセット……885×510×210(h)cm
出典:Amazon
ランドステーションは各パネルの使い方次第で、広さを自由自在にアレンジできます。両方のパネルを上げれば、オープンタープ並みの開放感を味わえそう! カンガルースタイルであればテント泊も可能です。

設営のしやすさ

3モデルとも、設営の難易度はそれほど高くありません。ランドベース6は初張りで約40分ほど、ランドステーションは大人2人で約30分ほどで設営できたという声も。

スピアヘッドもペグの数が33本と多いものの、ワンポールなので立ち上げまでにさほど時間はかからないよう。初張りでも40~60分ぐらいで設営できてしまったという経験者も。見た目によらず、時間がかからないのも魅力ですね。

まとめてみると……?

シェルターとしてみると、スピアヘッドよりもランドベース6のほうが開放感がありますし、設営の手間も少なく済みます。またプライベート空間が作れるの嬉しいポイントです。

ただ拡張性という面では、やはりランドステーションやスピアヘッドに軍配が上がります。グループキャンプの回数が多いのであればスピアヘッドやランドステーション、ファミリーキャンプであればランドベース6がオススメです。

▼スピアヘッドのレビュー記事はこちら!

▼ランドステージの特集記事はこちら!

ITEM
snow peak ランドステーション L
●セット内容:タープ本体、ルーフテープ、自在付二又用ロープ長(×2)、自在付二又用ロープ短(×2)、自在付ロープ(×4)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ 
●収納サイズ:76×28×33(h)cm
●重量:8.2kg


ITEM
snow peak ランドステーションL アイボリー
●セット内容:タープ本体、インナールーフ、ルーフテープ、自在付ロープ長(×2)、自在付ロープ短(×2)、自在付ロープ(×4)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ
●収納サイズ:76×28×33(h)cm
●重量:8.9Kg


ITEM
snow peak スピアヘッド Pro.L
●セット内容:タープ本体、フレーム長(×3)、フレーム短(×3)、ポール(×1)、ジュラルミンペグ(×33)、自在付ロープ(3m×6、2.5×6、2m×6)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース材質:本体/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1800mmミニマム・テフロン加工、UV加工、フレーム/ジュラルミンA7001(φ11mm)、ポール/A6061(φ34mm)
●収納サイズ:87×33×38(h)cm
●重量:16kg

見た目も広さも最高すぎる!


かなり大きいのに、洗練されたスタイリッシュなデザインは遠くからでも目立つ存在。タープのように簡単に設営できるのも魅力的なポイントです。

広さがあるので、自然の中で快適に過ごすことができ、自然との一体感も感じられそうですね。

Let’s enjoy the best field play on the land base 6.

ランドベース6で最高の野遊びを!


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midori

2児の母でフォトグラファー。幼い頃に入団していたガールスカウトでアウトドアの魅力を知り、我が子にもたくさん自然と触れ合って欲しくてファミリーキャンプを始めました。フォトジェニックなキャンプを目指しています。

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