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エアテントって何?ありか?なしか?エアキャビン4を設営してみた!(2ページ目)

それでは設営してみましょう!

エアキャビン4 パッキングサイズ

パッキングサイズは結構大きいです。重さも約15kg。

エアキャビン4の中身

中身は、テント本体、インナーテント、アルミポール1本、ペグ、エアポンプです。

エアキャビン4 ペグ6か所

まず、テント本体を広げ6カ所ペグダウンして固定します。

エアキャビン4 エアー口

エアテントは、テントの骨組みとなるポールはありません。3つのエアバルブから空気を注入してエアフレームを膨らませる仕組みです。ポンプで送った空気が抜けないように、逆止弁になっています。

エアキャビン4 エアーポンプ

同封のポンプをセットします。

エアキャビン4 エアーポンプノズルをテント注入口に装着

エアポンプのノズルをテントフレームの注入口に差し込みます。

エアキャビン4 空気を入れる

空気を入れて行きます。このポンプは上下どちらに動かしても空気が入ります。

エアキャビン4 圧力計

エアポンプのノズルには圧力計がついています。目盛の7~8psiを指していれば注入が完了。参考までに、約20回ほどのポンピングで7psiに達しました。簡単です。

エアキャビン4 エアー注入口にキャップをする

キャップを取り付けて完了です。これを3ヵ所行います。

エアキャビン4 フレームを動かす

エアー注入時に気を付けたいのがエアフレームの曲がり。途中で折れていたり、ねじれたりしているとエアフレーム内のチューブに、空気圧が掛かり過ぎて破損の原因になりかねないので、時々フレームを整えて空気が入りやすいように調整が必要です。

エアキャビン4 3本のエアフレームに空気注入の画像

3本のエアフレームに空気を注入しました。フレームだけでは安定しないので、ガイドロープを張りながらするといいかなと思います。

エアキャビン4 ガイドロープとペグ位置の図

取扱説明書を見るとペグとガイドロープの位置が明記されてました。これはわかりやすい!左がテント前方です。

エアキャビン4 フロントポール

こちらはフロント出入り口のヒサシ部分になるポール。

エアキャビン4 ポールを固定パーツに差し込む

スリーブにポールを通し、前方のエアフレームの左右に1ヶ所ずつある固定パーツへポールを差し込みます。

エアキャビン4 ガイドロープで固定する

テント全体の張り具合を調整しながらガイドロープで固定して完成です。

エアキャビン4 正面から見た図

正面から。入り口の左右にある白い部分は窓になります。

エアキャビン4 後方から見た図

後方から。

エアキャビン4 目隠しを外した図

入り口の左右と奥の目隠しは取り外し可能。取り外すと窓が出現します。これなら防寒しながら光の取り込み、外の景色を眺めることができます。

エアキャビン4 メッシュ窓

もう片方のサイドはメッシュ窓にもなります。

エアキャビン4 メッシュ窓解放

全開すれば出入り口にも。大きな間口で出入りもしやすいですね。

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