機能など紹介
エアフレーム
これがテント本体を支える柱のエアフレーム。触ってみるとカチカチですごく頑丈です。
これは、エアフレームをわかりやすく解体したもの。この透明なチューブが入っているんですね。
窓
テント正面の左右にある目隠しは面ファスナーで取り外しが可能。
目隠しは、窓の下にあるポケットへと収納できます。
正面から見て左側面の窓も、目隠しを外すことができます。大きな窓でテント内にいながら開放感を味わえます。窓は厚手のナイロン製といった感じ。景色を見たり明かりを取り込むことができます。なお、この窓は固定されており開閉はできません。
インナーテント
インナーテントは中心に間仕切りがあって2つの部屋を作ることができます。
間仕切りを外せば1部屋として利用できます。インナーテントのサイズは幅210×奥行280×高190cmなので、大人なら3人、家族なら4人までという感じでしょうか。
インナーテント後方にはベンチレーション用のメッシュ窓があります。
インナーテントの生地は「Breathable:ブレサブル」という通気性機能のあるポリエステル素材。テント内にこもる湿気を外に出やすくしてくれるそうです。
入り口も上の3分の1ほどがメッシュ窓になります。
その他機能
前室部分のランタンフック。インナーテント内にも1つありました。
前室のフロアシート。厚手でしっかりしたPE素材です。耐水圧は5,000mmと十分。撮影時は、前日の雨の影響で芝が水を多く含んでいましたが、水の浸透はありませんでした。
テント内へ電源の引き込みも可能です。
サイドの窓の上部にもベンチレーション用のメッシュ小窓があります。
拡張アイテム「エクストラキャノピー」
エアキャビン4には、エクストラキャノピーというオプションがあります。前室を広げるタープのような役割の拡張アイテムです。こちらもセッティングしてみましょう。
中身は、テントと同じ素材のフライシートとグランドシート、FRPのポール、ペグです。
本体のヒサシ部分にエクストラキャノピーを面ファスナーでくっつけます。
さらにアルミ製のピンをヒサシのベルトに引っかけます。
FRPポールを伸ばし、エクストラキャノピーのスリーブに通します。
左右のエンドピンに差し込み、ペグダウンします。
テント本体の水色のリングに同色のフックを引っかけます。
これで完成です。約1.5mほど前室が長くなりました。居住空間の拡張プラス雨除けや日除け効果が高くなりますね。
付属のグランドシートを敷けばお座敷スタイルに。