SEIKOの新ウォッチ「ランドトレーサー」を3ヶ月間使って分かったこと

SEIKOの新しい腕時計「ランドトレーサー」とは、どんな時計なのか。スマートウォッチではなくBluetooth接続できる時計のメリットって?キャンプ、登山、サイクリング、旅行、街使い、色んな場所で使ってみた3ヶ月の体験レポートをお届けします。


記事中画像撮影:編集部

SEIKOの新ウォッチが一味違う

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SEIKOから今年6月に発売されたアウトドア向け新型ウォッチ「ランドトレーサー」。このウォッチを使用して3ヶ月経ち、色々と分かってきたことがあるので今回記事としてレポートします。

このウォッチの大まかな機能について

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気圧・温度・方位などアウトドアに適した機能はもちろん、Bluetoothでスマートフォンと連携し、アウトドアアクティビティの軌跡を記録して3D表示可能なログ機能も付いているソーラーウォッチです。

ランドトレーサーはスマートウォッチではなく、Bluetooth接続が可能な腕時計。なのでGPS機能はこの時計自体に付いているのではなく、スマホのアプリと連携することで位置情報を取得可能にしています。この仕組みが面白いですね。

SEIKOの「ランド」といえば

SEIKOの「ランド」と名のつく腕時計といえば「ランドマスター」。本格的なアドベンチャーウォッチとして君臨し、価格も30万以上する代物です。その「ランド」の冠をつけた次世代ウォッチ「ランドトレーサー」はファンとしても期待してしまうネーミング……。

ちなみにランドトレーサーの価格は50,000円+税とかなり抑えられた価格になっています。

実際にランドトレーサーを3ヶ月使った感想

天気予報機能がめちゃくちゃ便利

6176685648_img_0739 ランドトレーサーを3ヶ月間使い、数ある機能の中で一番便利だなと感じたのがこの「天気予報」です。正直使い始めの当初は「3Dログ」などもっと派手な機能について書こうと思っていたのですが、実際に使ってみるとこの天気予報がダントツで便利!

6241744560_img_0707 サッと時計をワンプッシュするだけで、視覚的に天気や降水確率が分かるので(しかも5日後まで!)、毎日つける腕時計としては最高の機能だと思いました。

その正確さも言うことなしで、この3ヶ月でスマホから天気を確認することがほぼ無くなったほど。それもそのはず、天気予報アプリで有名な「ウェザーニュース」から情報を取得しているので正確な予報がランドトレーサーに届くんですね。


いちいち充電する面倒がない!

6241744560_img_0717 他のBluetooth腕時計や、スマートウォッチなどで一番面倒とされる部分が「充電」ですが、ランドトレーサーはソーラー充電なのでその手間がありません。

携帯、バッテリー、カメラ、PC、自転車用ライト、タバコ、などなど充電が必要なアイテムばかり増えていき、ストレスを感じている方も多いはず。ランドトレーサーはまさに普通の腕時計のようなカジュアルさで使えるんです。

キャンプやアウトドアスポーツでの「充電不要」という魅力はとても大きく、この差は、スマートウォッチを利用している人ほど実感できると思います。

旅のログが取れる

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ランドトレーサーの一番の目玉機能がこの「ログ機能」。自分が通った道のりや時間、標高、そして撮った写真などの情報をまとめることができるんです。

実際にいくつかの島キャンプや旅行、サイクリング、登山などで活用しましたが、ログを見返すと「ここの坂、下るの気持ちよかったな」とか「やっぱりここの高低差すごかったね!」など、思い出をより視覚的に振り返ることができるんです。これはなかなか面白い体験でした。

主にスポーツ用を想定しての機能だと思うのですが、これは旅行でも使える機能だと思います。

6176685648_img_0742 ちなみにこの機能を使うためには、Bluetoothでスマホと繋ぎ、アプリを起動する動作が必要で、最初はなかなか面倒でしたが慣れればアウトドアに出かけた際の習慣になりますよ。

高度・気圧・温度・方位の計測できて登山でもしっかり活躍

img_1995 前述したとおり、登山でもランドトレーサーを活用してみました。北アルプスの白馬岳や槍ヶ岳、富士山など標高3,000級の山ですが、しっかりアウトドアウォッチとして活躍してくれました。特に高度・方位がすぐに分かるのは助かります。

日の入り・日の出時間がパッと見で分かる

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意外に重宝したのが、日の入り・日の出が分かる機能。とても地味な機能に思えますが、登山や旅行を楽しむ方にはおすすめできる機能です。

都度ウェブで調べなくても、ワンボタンで確認できるので「あと1時間で日の入りだからそれまでに丘の上登って夕焼け見に行こう」のような計画も即座に組めるんです。

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上の写真は、まさにランドトレーサーの日の入り時間機能を使用して撮影した、白馬岳の夕日写真。

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日の出時間も利用して朝日をパシャリ。一目で分かるというのが大きい魅力でした。


20気圧防水なので水場もガシガシ使える

アウトドアウォッチとして防水機能はもはや基本ですが、他メーカーの多くは5気圧の「日常生活用防水」程度。これだと水圧の激しいシャワーや水上スポーツだと破損する危険があります。

ランドトレーサーは20気圧防水という群を抜いた頑丈さを誇り、ヨットや水泳などの水上スポーツから素潜りまで耐えてくれます。筆者はこの夏がっつり海キャンプで素潜りもしましたが一切問題なし。川や海で気にせず使用可能できるのは嬉しいポイントです。

img_1300 この高い防水性は、スマートウォッチではなく、Bluetooth接続を基本とした”腕時計”だから実現できているランドトレーサーならではの特性と言えます。

カジュアル・フォーマルどちらでも合うデザイン性

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アウトドアな格好に合うのはもちろん、スーツやフォーマルなオフィスファッションでも合うデザイン性は嬉しいポイントですよね。マット過ぎない光沢感、ゴツ過ぎないスマートさ、このバランスがちょうど良い!

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アウトドア機能は欲しい、フォーマルな格好にも合わせたい、できれば人とかぶらないものがいい、そんなワガママな人におすすめです!

総括:アウトドアと日常をワンランクアップさせてくれる、本当の相棒になりうる時計

6241744560_img_0732 ランドトレーサーは、スマートウォッチのようにメールのお知らせはできませんし、カラー画面の機能もありません。しかし3ヶ月使ってみて感じたのは、圧倒的な「継続的な使いやすさ」。

充電いらずで使い続けることができて天気も即座にチェック可能。そして旅行時にはログ機能で思い出を仲間と共有できる。更に軽登山やサイクリングだって3Dログでもっと楽しくできちゃう……。このシンプルな機能たちを、簡単な操作で扱えるランドトレーサーは、まさに日常に溶け込む素晴らしい時計だと思いました。

スマートウォッチはまだ敬遠していて、もう少し頭のいい腕時計が欲しい……そんな方には是非検討してほしいアイテムです。

SEIKO「ランドトレーサー」の詳細はこちら

協力:セイコーウオッチ株式会社

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CAMP HACK編集部

CAMP HACK運営&記事編集担当。少しずつキャンプの回数も増えていき、いまは月2~4回ほど全国のキャンプ場を訪問中。今年はテントから色んなギアを新調して、新しいスタイルに挑戦したい。

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