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【汁ハネも余裕?!】スマートな大人は、1,500円のワークマン白シャツ一択。汚れの落ちやすさが凄いのよ…

白いシャツって汚れが目立つので選びにくいですよね? ワークマンで「汚れが落ちやすいオックスシャツ」という製品を発見。しかも1,500円

ケチャップ・ソース・コーヒーにカレー……本当に汚れが落ちやすいのか徹底検証。これは買い? 買いじゃない?

目次

記事中画像撮影:筆者

白シャツって、汁物をすするとき緊張するよね…

うどんを啜っているところ

ずず…ずずずず……。いきなりうどんをすすっていてすいません。今年も猛暑でしたが、少しずつ気温が落ちて秋っぽくなってきました。温かいうどんがおいしい季節です。

僕の好きな日清のどん兵衛から肉だしうどんが出ていました。秋を感じますね~。

うどんがスープに落ちるところ

あああ! 箸からうどんが落ちてスープがはねた! 白シャツ着てるのに

めんつゆの染み

まじかぁ……こりゃ洗濯だけじゃ落ちなそう。ウタマロ石けんとかで部分洗いしなきゃだめかなぁ……って普通はなりますが、大丈夫なんです!

だって、筆者が着ているのはワークマンの「汚れが落ちやすいオックスシャツ」なんですから。

機能的な白シャツが1,500円ってまじか

着用イメージ

白シャツって清潔感があって良いんですが、小学生の子どもを2人抱える筆者にとっては選びにくいアイテムのひとつ。

自分で汚すことだってあるかもしれないので、高いシャツはなかなか買えません。でもワークマンの白シャツなら税込1,500円! ユニクロで安いときに買っても1,990円はするのに、超破格です。

「汚れを気にせずガンガン着まわせる」理由

生地表面に防汚加工

生地は、適度なハリとコシがあってしっかりした素材感。ポリエステル65%・綿35%の混紡素材です。

最大のポイントは、生地表面に汚れが落ちやすい防汚加工が施されている点。なんでも、水溶性の汚れを落ちやすくしているとのこと!

なるほどよろしい。では実験だ!

しょうゆにケチャップ、そしてコーヒー…どこまで落ちる?

水溶性の汚れを色々つけてみた

すでに白シャツにうどんの汁がついてしまっているので、プラスでしょうゆソースケチャップコーヒーといった水溶性の汚れを付着させてみました。

カップヌードルカレー

さらに、思わず汁をはねさせてしまってシャツについてしまう代表といえば、やっぱりこれですよ! カレー! こいつには油分が含まれているので頑固な汚れのはず。

シャツにカップヌードルカレーの汁を付着

ぎゃあぁぁぁぁ、これは絶対だめだ……(泣)

1,500円とはいえ、せっかく買った白シャツを救うことはできるのか!?

いつも通り、洗濯機で洗ってみます

軽く手洗い

リアルな実験にすべく、食事で汚してしまった状況を再現していきましょう。まず汚れが付いたら、オシボリなどで拭いたり、近くに水道があれば軽く洗ったりするはずなので、軽く水洗いします。

これが仮に一般的な白シャツだった場合、洗ったあとに汚れが残っていると2度手間だしテンション下がる……ので、この時点でシミ抜きのために薄めた中性洗剤をつけて叩くことも。でも今回は「防汚加工」の実力を検証するため、ささっと水洗いだけにします。

洗濯機に投入

出先ではすぐに洗濯することはできないはずなので、汚れの付着から3時間ほど経ってから洗濯機に投入します。

洗剤はもちろん、市販されている一般的なものを使います。

いったん干す

濡れた状態だとわからないので、いったん干します。雨の日だったので浴室乾燥機に吊るしましたが、3時間ほどで乾きました。

洗濯の結果……ソースとカレー以外はきれいに落ちた!

洗濯前と洗濯後

乾いた白シャツを見てみると、スッキリきれいに落ちたのが、めんつゆ、しょうゆ、ケチャップ、コーヒー。

一方ソースは薄く残ってしまい(写真だとわかりにくいですがうっすら残ってます)、予想通りカレーの汚れは結構残っちゃいました

それもそのはず、カレーには油分が含まれているので、水溶性ではなく「油性」の汚れなんですよね。商品ページを見てみると「水溶性の汚れ(ソース、しょうゆ、ケチャップ)の落ちやすさを対象としている」と謳っているので、カレーのシミが100%落ちないのは致し方ないところ。

けれども、ソースは水溶性。ソースの種類によっては落ちにくいのかもしれません。でもまぁかなり薄くなっているのでヨシとしましょう。少し部分洗いすれば落ちそうに見えますし。

そんなときはコイツの出番だ

ブルースティック

そこで、汚れ落としのスーパースター・ブルースティック(いわゆる固形の洗濯石けん)で、落としきれなかったソースとカレーの汚れを部分洗いしてみます。

ブルースティックをシャツにつける

軽く濡らした白シャツにブルースティックを塗って、もみ洗いします。その結果が……

白シャツアップ

こんな感じ! 写真では伝わりにくいですが、ブルースティックを少しつけて軽くもみ洗いしただけで、残りのソース汚れは簡単に落ちました

でも、カレーに関しては何度も繰り返さないと落ちず……。洗濯をラクにするなら、なるべく油性の汚れを服につけないようにするのが最善策ですね。

洗いっぱなしでも、シワが目立ちにくい

洗濯後の白シャツ

洗ってみて思ったのが、そんなにシワが目立たないってこと。アイロンがけ必須のシャツも多いですから、軽く伸ばしてハンガー干ししただけでこのシワのなさはラクちんすぎる。

ボタン回りアップ

ただボタン回りは少しシワになりやすいので、湿っているうちに襟と裾をピシッと引っ張って形を整えておくと良さそう。

今回筆者は洗濯ネットに入れていませんが、ワイシャツなどはシワや型崩れを防ぐためにたたんで洗濯ネットに入れて、脱水時間を短くするといいそう。そうしていたら、もっとシワが少なくできたかも。

カラーは使いまわしやすい4色

カラーバリエーション
出典:workman

筆者は定番のホワイトを買いましたが、他にもベージュ・サックス・ネイビーがあります。

ジャケットと合わせたところ

冒頭でも軽くふれましたが、「汚れが落ちやすいオックスシャツ」の生地はポリエステルとコットンを混紡したもの。

つるっとした表面ではありませんが、適度なハリとコシがあってシワになりにくいので、カジュアルなビジネスシーンなら着回しができちゃうかもしれません。

ボタンダウン

襟元は、ノーネクタイ・ノージャケットでもサマになるボタンダウンカラー。着こなしの幅が広がります。

ネクタイを合わせてもきまる

といいつつも、カジュアルな柄のネクタイを合わせるのも良さげです。

【結論】ケチャップ・コーヒーこぼした白シャツだって救える!

ジャケット合わせボタン止めなし

油性の汚れこそ落とすのに苦労しましたが、水溶性の汚れなら洗濯機1回、少し汚れが残っていても軽く部分洗いするだけでOK。

さらに、洗濯後はシワが目立ちにくいので、普段使いするには使い勝手の良い白シャツです。

ハイテク素材や表面加工が得意なワークマンなので、今後はカレーなどの油性汚れも簡単に落ちちゃう製品にも期待!

▶︎ワークマン「汚れが落ちやすいオックスシャツ」の詳細はこちら

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