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野性味あふれるパップテントがソロキャンパーに大人気!
インスタやブログなどで、人気を集めているパップテント。佇まいといい使い方といい、今のテントにはない“ちょっと野暮ったい”感じが、メンズユーザーをはじめ、多くの人に受け入れられています。
キャンプは大人数でワイワイ楽しみながら楽しむレジャーのイメージもありますが、今ではフェスやバイクツーリングなど、ソロでキャンプをする人も多くいます。そんな人には、このパップテントは個性が出しやすくピッタリでしょう!
なぜパップテントが人気なのか?
パップテント愛用者を見ると、ある程度の傾向がわかってきます。ここでは、パップテントが人気を得ている理由をご紹介します。
いま人気の「男前ギア」にピッタリな雰囲気
真鍮製アイテムやヴィンテージランタン、ミリタリーギアなど、男心をくすぐられる男前ギアとの相性が抜群! コットンを使った生地も、使うほどアジがでる点も気に入られるポイントでしょう。
球数が少ない希少性

持っているだけで「パップテントだ!」と目を引くこともいて、その物珍しさも欲しいと思わせる大きな要因です。
軍人が使用する設計なのでコンパクトに収納できる

コンパクトに収納できてなおかつ設営が簡単! そんな軍人向けに設計されていることから、その収納力は目を見張る点が多くあります。こんな感じで、100円均一などで販売されているエコバッグにすっぽり収まります。
最新のテントと比べれば多少劣る部分もあるでしょうが、それでも使い勝手がいいというのは変わりないでしょう。[spacekey_affiliate_shortcode key=1]
※寝室部分のみ インナーサイズ インナーテント無し
●収納サイズ:約直径19×長さ56cm
●重量:(約)5.0kg
●収容可能人数:大人2名
●最低耐水圧:1500mm
●材質:メイン生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、PUコーティング) フロア生地:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金
●付属品 ポール、ペグ、ロープ、キャリーバッグ
そういえば、そもそもパップテントってなに?

また、類語に「シェルター(英:shelter)」があり、雨風をしのげる場所として使われているようです。日本のシェルターは、“屋根があるカッコイイテント”として使われていますが、海外では身を守るサバイバル用語として使われていますね。
基本的なパップテントの設営方法
パップテントって、どうやって設営するの? と疑問を持つ人もいるでしょう。ここでは、パップテントの一般的な設営方法をご紹介します。その1. 2枚の幕をボタン連結

その2. 2本のポールを立ててガイロープをペグダウン

一般的に、パップテントにはコットンのガイロープとV字のスチールペグが付属しています。これを使ってテントを張りましょう。もし付属のガイロープでバランスが悪い場合は、二股のガイロープなどを使うと良いでしょう。
その3. 裾をペグダウン

最後に、幕の裾についている輪にペグを通して打っていきます。やわらかい土であれば足を使ってペグダウンすることができますが、そうでない場所だと深くまで打てません。ハンマーを持っていくことをお忘れなく!
最初にペグダウンするオススメの場所は、出入り口である両サイド。ここがしっかり張れていないと、見栄えば良くないだけでなく、雨天で水がたまりやすくなります。次に前後中央をペグダウンし、最後に4箇所をペグダウンして完成です。
もはや定番?ジップカスタムでシェルタースタイルにチェンジ!
インスタやグログでよく見るジップカスタム。元々は、このジップは付いていませんが、ogawaの「ツインピルツフォーク」やスノーピークの「ランドステーション」で見かける跳ね上げスタイルにするために、片方の幕にジップをつけるんです。
注意点は、ジップをつけるためには生地をカットする必要があり、失敗すると、その部分から雨が入り込む可能性があります。綿密にカット箇所を確認し、つけるようにしましょう。
今では、カスタム済みの幕が売られているようです。「シェルタースタイルにしたいけど、ジップの取り付けが失敗するのは心配……」という人は、そちらを購入すると良いでしょう。
パップテントを使って男気のある粋なキャンプをしよう!

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Let’s use the cool “Pup Tent”!
イケてる「パップテント」を使おう!
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