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スノーボード初心者が覚えたい!ゲレンデ以外でできる5つのポイント(2ページ目)

ポイント4・足首の使い方を知って繰り返し練習しよう

 

スノーボーダー
出典:PIXTA

曲がるためには足首の使い方が重要なので、部屋の中で練習してみましょう。なんだか難しそうに感じるかもしれませんが、考え方はとても簡単!

ポイントは、曲がる側のエッジに体重をかけ、反対側のエッジを浮かせるようにスノーボードを傾けることだけです。つま先側は、拇指球という親指の付け根のちょっと盛り上がっている部分に体重をかけるよう意識しましょう。そこに体重を掛けながら、スネの下の方を足の甲に近づけるように膝を落として、足首を曲げていくと良いですよ。

例えばレギュラースタンスで右に曲がりたいときは、つま先側に体重をかけ、反対側のカカトを浮かせるようにスノーボードを傾けます。この時、下を見てしまいやすいので、顔を上げるよう注意!つま先とカカトのそれぞれに、体重をかける練習をしてみてくださいね。

ポイント5・体の使い方を体にしみこませよう

 

スノーボーディング中の人
出典:PIXTA

最後に、スノーボードの操作は力任せではなく、効率的に身体を動かすことを意識しましょう。方法としては、曲がりたい方向に対して、身体の上から徐々に向けていくとスムーズです。

例えば右に曲がる場合、まず頭を右へ向けていき、続いて肩、腰、下半身、スノーボードの順番に右に向けていきます。身体の上の方から順に回していくことで、姿勢を崩さずにスムーズに曲がることができますよ。

力任せに滑るとスムーズに曲がれないですし、かなり疲れます。上達も遅くなってしまうので、最初にしっかりと練習しておきましょう。

練習後は、実際に滑りに行きましょう!

雪山とスノーボーダー
出典:PIXTA

5つのポイントについて、学んでいただけましたか?ポイントを理解して、とにかく練習あるのみです!自宅で練習し、実際にゲレンデで滑るときには経験者に一緒に滑ってもらうのがおすすめ!まだまだ不安な人は、専門サイトもあるのでチェックしてみてくださいね。最近ではインストラクター付きのツアーも組まれているので、そちらを利用するのもアリですよ!

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