双眼鏡の選び方とおすすめ12選!初心者必見

双眼鏡の選び方を解説!コンサート、バードウォッチング、星見や天体観測、野球やサッカーなどのスポーツ観戦、様々なシーンで活躍する双眼鏡。今回は双眼鏡の基礎知識から使用するシーン合った双眼鏡の選び方、初心者におすすめの双眼鏡をご紹介します。


アイキャッチ画像出典:楽天

購入前に知っておきたい!双眼鏡の基礎知識

双眼鏡と地図
出典:楽天
コンサートやバードウォッチング、スポーツ観戦や星見など。肉眼では見ることが難しい世界を映し出してくれるのが双眼鏡です。双眼鏡は倍率が高ければ高いほど見えやすい、とよく勘違いされますが、必ずしもそうではあえりません。むしろ倍率が高すぎて全く見えないという事態も十分起こりうるのです。

しかし、通販サイトや商品情報の説明文を読んでも、専門用語すぎてピンとこない方も多いはず。まず、商品を選ぶ際に、双眼鏡を買う前に知っておきたい基本的な用語の意味を理解しておきましょう!

① 倍率

双眼鏡との倍率
出典:amazon
双眼鏡の倍率とは、肉眼に対してどれくらい大きく見えるのかを表しています。例えば、6倍の双眼鏡で600m先にあるものを見たとき、肉眼で100m離れて見ているのと同じ大きさで見ることができます。

コンサートなど、ステージから座席までの距離が100mだった場合、6倍の双眼鏡を使用すると、肉眼で16.7m離れて見ているのと同じ大きさに見えることになります。

② 口径(対物レンズの有効怪)

双眼鏡のレンズ 対物レンズ有効怪とは、観察対象側のレンズの口径(直径)のことです。有効怪が大きいほど集光力が高くなり、明るくシャープにみることができます。

有効怪が大きい双眼鏡は自然とサイズも重量も大きくなるので、携帯性やコンパクト性には欠けてしまいます。倍率と対物レンズ有効怪がちょうどいいバランスのものを選びましょう。

③ 実視界と見掛け視界

双眼鏡の実視界と見掛け視界を説明する図 Amazonや楽天などに掲載されている双眼鏡のスペック表記に記載されている用語です。

【実視界】とは
双眼鏡を動かさずに見れる範囲を、角度で表した数値です。実視界が広いほど、観察できる範囲も広くなります。しかし、双眼鏡の倍率が高くなれば実視界は狭くなります。

【見掛け視界】とは
双眼鏡を覗いたときに、ひらけて見える視界の角度のこと。見掛け視界が広いと、高倍率でも実視界が広くなります。

一般的に推奨されているのが、8倍の双眼鏡で実視界7°前後(見掛け視界が56°)くらいの双眼鏡だと、目標をとらえるのに苦労しないとされています。

④ マルチコート

双眼鏡で見る夜空
出典:PIXTA
双眼鏡に入った光は、対物レンズ、プリズム、接眼レンズを通って目に入ります。しかしそのすべての光が活用されるわけでなく、そのうちの数パーセントが反射によって失われてしまいます。

マルチコートとは複数の膜によって、光の反射を防いでくれるもの。一般的なマルチコートは3層ですが、高級なものは5~7層まであり、最高で14層を超えるコーディングも実用化されています。天体観測の双眼鏡はこのマルチコートを採用したタイプを選びましょう!

⑤ アイレリーフ

眼鏡をして双眼鏡を除いている
出典:amazon
メガネをかけた状態で双眼鏡を使用する方は、ぜひ知っていてほしい用語です。アイレリーフとは、視野がケラレずに観察できる、接眼レンズから目までも距離のことを言います。アイレリーフが長ければ長いほど、広い視野が維持できるので、目が疲れにくく、長時間使用に最適です。

アイレリーフが15mm以上のものであれば、メガネをかけたままでも双眼鏡を使用することができます。

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      スポーツ観戦、アウトドアなどに使う双眼鏡の選び方とおすすめ3選

      双眼鏡でスポーツ観戦をする
      出典:PIXTA
      野球にしろサッカーにしろ、屋内・屋外ケースがあるので、明るさは場所に応じたものを使用するがベストです。屋外であれば、8~12倍、屋内であれば4~8倍の双眼鏡がオススメです。

      また、サッカーのようにプレー全体をみたい場合は。見掛け視界の広いタイプがいいですし、野球のように注目したい選手がいる場合は倍率が少し高めのものを選ぶのがオススメです。

      オリンパス 8×25 WP II

      水深1mの水中に5分間つけても問題がないくらいの防水機能が付いた本格派モデルの双眼鏡。折り畳みができる設計で持ち運びにも便利。本格派もでるですが、扱い方は簡単なので初心者でも安心です。
      ITEM
      オリンパス 8X25WP II
      ●本体サイズ:107×104×44mm
      ●本体重量:260g
      ●倍率:10倍
      ●実視界:6.5°
      ●アイレリーフ:12mm
      ●明るさ:6.3

      レンズの基本性能はさすが評判のいいオリンパス製だけあって解像度・コントラストも良好で「はっきり・くっきり」対象物を見ることができます。周辺歪曲も気になりません。


      ケンコー 8×25 DH SGWP

      ダハプリズム式のコンパクトモデルとして作られた双眼鏡。明るくクリアな視界を実現してくれます。防水タイプなので、雨のなかのスポーツ観戦にも安心して持っていくことができます。

      ITEM
      ケンコー 8×25 DH SGWP
      ●本体サイズ:109×117×43.5mm
      ●本体重量:340g
      ●倍率:8倍
      ●実視界:6.6°
      ●アイレリーフ:14mm
      ●明るさ:9.6

      視界はワイドで対象物は比較的すぐ発見できます。


      ビクセン アリーナスポーツM8×25

      性能・デザイン・カラーリング全てにこだわったスタンダードの決定版とも言える双眼鏡。離れた席からでもフィールドの選手や動きをしっかりとらえられるので肉眼では知りえなかった発見や感動があるかもしれません。

      ITEM
      ビクセン アリーナスポーツM8×25
      ●本体サイズ:101×116×50mm
      ●本体重量:290g
      ●倍率:8倍
      ●実視界:6.0°
      ●アイレリーフ:16mm
      ●明るさ:9.6

      届いてまずその小ささに驚きました。手に乗せても軽くて小さい。付属の袋に入れて持ち歩いても苦にならない大きさと重さ。そのコンパクトな仕様が可愛いので女性にオススメです。ピント合わせも簡単で、眼鏡からでも問題なく使うことができました。


      コンサート用の双眼鏡の選び方とおすすめ3選

      コンサートで双眼鏡を使う
      出典:PIXTA
      コンサートや観劇を見るための双眼鏡を選ぶ際は、まずは携帯性を重視しますよね。そうなると口径が小さいものを選ぶことになるので、倍率も3~8倍くらいの低めのものがオススメです。

      照明が少なくとも、ある程度の明るさを確保してくれるマルチコートを採用している双眼鏡がオススメです。

      【オリンパス ダハプリズム双眼鏡】

      小型・軽量を徹底的に極めたデザイン性の高い双眼鏡。小さく折り畳んでケータイ感覚で持ち歩けます。重量も軽いので長時間の使用でも疲れにくく、暗い場所でも見やすい設計。簡単操作なので初心者でも安心してすぐに使用できます。

      ITEM
      オリンパス ダハプリズム双眼鏡8x21 RCII
      ●最大倍率:8倍
      ●明るさ:6.8
      ●最短合焦距離:3m
      ●カラー:シャンパンゴールド、ダークシルバー、パールホワイト、マゼンタ

      自分の席はかなり後ろの方だったが、これを使ってみてみると、テレビの映像の雰囲気と一緒だった。いちばんいい画角で見ながら、耳には直接舞台から生の声や歌が聞こえてくる。感動した。歌手や俳優が動いても、ついて行きやすいし、ピントも合わせやすい。


      コールマン H8×25

      上質なカラーと機能を兼ねそろえた8倍双眼鏡。レンズ全体に光のロスを抑えるコーティングが施されているので明るく鮮明な視界を実現してくれます。スペックや楽しみ方を充実さたアウトドアスタイルをグレードアップさせてくれる双眼鏡です。

      ITEM
      コールマンH8×25
      ●本体サイズ:121×80×50mm
      ●本体重量:300g
      ●倍率:8倍
      ●実視界:6.3°
      ●見掛視界:47.5°
      ●アイレリーフ:15mm
      ●明るさ:9.6

      ドームコンサート用に買い替えました。倍率は以前と同じですが、安物と違って大きく明るく見えます。先日アリーナ3階席で使用しましたが視力が悪くメガネの私でも良く見えた方だなぁと思いました。暗い会場で小さく黒っぽいと探したり落としたりしがちですが、これなら大丈夫ですね。デザインが一番気に入りました。


      ビクセン コンパクトズームシリーズ MZ7-20×21

      サイズ、価格、昨日、使い勝手など様々な要素がバランス良く揃った双眼鏡です。コンサートや観劇用などとしては丁度良いスペックで視界も広く非常に明るい視野を楽しめます。三脚に固定も可能。
      ITEM
      ビクセン コンパクトズームシリーズ MZ7-20×21
      ●本体サイズ:97×105×44mm
      ●本体重量:230g
      ●倍率:7~20倍
      ●実視界:4.8~2.7°
      ●見掛視界:34.0~54.0°
      ●アイレリーフ:13.0~9.0mm
      ●明るさ:9.0~1.2

      サイズ、機能、価格、使い勝手さまざまな要素のバランスが凄くいいです。性能だけでみればツァイスに代表される高級品には劣ると思いますが、毎週末バードウォッチングするといった頻度で使われる方でなければ画質は十分だと思われます。また、ピント合わせが秀逸。非常にピントの山がわかりやすくピタっと合わせられます。



      コンサートに使う双眼鏡の詳細はこちら


      バードウォッチング用の双眼鏡の選び方とおすすめ3選

      双眼鏡でバードウオッチングをする
      出典:PIXTA
      バードウォッチングは屋外で使用するのが通常です。なので、急な悪天候でも対応できる防水・防滴タイプの双眼鏡がオススメ!広い視野と明るさが必要なので、対物レンズの有口径は30mm以上で大き目のものを選び、倍率も8倍くらいのものがオススメです。

      オリンパス 8X40 DPS I

      使い易くビギナーでも安心の双眼鏡。グリップ感もよく値段も感じさせない高級感のある仕上がりが嬉しいところ。明るさや視野の広さもしっかりあるので蛍の観賞用にmで使えるほど。

      ITEM
      オリンパス 8X40 DPS I
      ●本体サイズ:182×139×58mm
      ●本体重量:710g
      ●倍率:8倍
      ●実視界:8.2°
      ●見掛視界:65.6°
      ●アイレリーフ:12mm
      ●明るさ:25<br />

      価格の割に
      失礼
      良い品である事は間違いないでしょう!見えもいいし、レンズも良いものが使用されているのはわかります。つまり、買って損はありません。ケース付きというのもグッド。


      ビクセン アトレックIIHR10×25WP

      細部まで観察できる10倍モデル。リュックにすっきり収まる軽量・コンパクトボディーなのでバードウォッチングに向いています。一味違った景色を楽しめます。

      ITEM
      ビクセン アトレックIIHR10×25WP
      ●本体サイズ:10.9×11.9×4.0cm
      ●本体重量:360g
      ●倍率:10倍
      ●実視界:6.0

      光学メーカー全般として評価を上げているようなので購入しました。見え味は値段相当だと思います。


      ビクセン アルテスHR8.5×45WP

      ビクセンの双眼鏡の中でもっ機能性全てにこだわった唯一無二の最上級モデルの双眼鏡。その中でも長時間観察向きに作られたのがこちら。快適な使用感と長時間使用しても疲れにくい仕様です。眼鏡をかけたままでも視野を確保できます。

      ITEM
      ビクセン アルテスHR8.5×45WP
      ●本体サイズ:15.6×13.4×5.9cm
      ●本体重量:885g
      ●倍率:8.5倍
      ●実視界:7.0°
      ●見掛視界:54.9°
      ●アイレリーフ:17.5mm
      ●明るさ:28.1



      星見など天体観測に使う双眼鏡の選び方とおすすめ3選

      双眼鏡で見る夜空
      出典:PIXTA
      暗い場所で使用するのが前提なので、光の集約力が高い対物レンズ口径40mm以上が最適です。星空を見渡すのであれば、倍率は6~8倍程度、月面や星の表面を観察するのであれば、10~30型の大型モデルがベストです。

      ビクセン  SG2.1×42

      星空を観察するために開発されたこだわりの双眼鏡SGシリーズ。天体をしっかり眺めることができる他、肉眼で見るよりも星が明るく見え、郊外の暗い夜空はもちろん、都会でも星空を楽しむことができます。

      ITEM
      ビクセン SG2.1×42
      ●本体サイズ:460×128×54mm
      ●本体重量:410g
      ●倍率:2.1倍
      ●実視界:12.2°
      ●見掛視界:25.2°
      ●アイレリーフ:8.4mm

      子供の夏休みの、夏の星空の観察用に購入しました。
      明るくて視野角も広く、天の川が綺麗に見えて良い感じです。作りもしっかりしていて質感も高く、視度調整なども適度な重さでぬるぬると動き良い感触です


      ビクセン SG6.5×32W

      ビクセンSGシリーズの中でも、とことん「星空をみるために」にこだわりを置いた新型双眼鏡。SG2.1×42よりもさらに高倍率のなんと6.5倍。より星空を手軽により美しくより身近に感じられる双眼鏡です。
      ITEM
      ビクセン SG 6.5×32WP
      ●本体サイズ:140×132×48mm
      ●本体重量:610g
      ●倍率:6.5倍
      ●実視界:9.0°
      ●アイレリーフ:20mm
      ●明るさ:24

      オリンパス 10×42 EXWPI

      明るい視界と防水性を備えた屋外でも様々な場面で活躍する双眼鏡。本格的な使用を可能にしてくれる迫力のある倍率10倍。月を見ればクレーターや輪郭部分の凸凹まではっきりと見え、この値段とは思えない程の高性能。隠れた名機ともいえる双眼鏡です。

      ITEM
      オリンパス 10×42 EXWPI
      ●本体サイズ:129×145×53mm
      ●本体重量:660g
      ●倍率:10倍
      ●実視界:6.0°
      ●アイレリーフ:14mm
      ●明るさ:17.6

      デザインも良く、さすがはオリンパス。防水機能もあるので、雨天時使用も可能です。倍率も10倍で、良く見えます。いろいろ試しましたが、双眼鏡は10倍がベターだと思います。これ1台で、昼間のバードウォッチから風景、夜の正座観賞もできます。


      お気に入りを見つけよう!

      カラフルな双眼鏡たち
      出典:楽天
      いかがでしたか?一見同じように見える双眼鏡でも何を見るのかによって選ぶものも変わってきます。用途に合わせて持っていればあなたのアウトドアライフも更に楽しくしてくれること間違いありません。さぁお気に入りの双眼鏡をもって出かけましょう!

      Let’s go with the binoculars!

      双眼鏡と一緒に出かけよう!

        紹介されたアイテム

        オリンパス 8X25WP II
        ケンコー 8×25 DH SGWP
        ビクセン アリーナスポーツM8×25
        オリンパス ダハプリズム双眼鏡8x21…
        コールマンH8×25
        ビクセン コンパクトズームシリーズ MZ…
        オリンパス 8X40 DPS I
        ビクセン アトレックIIHR10×25W…
        ビクセン アルテスHR8.5×45WP
        ビクセン SG2.1×42
        ビクセン SG 6.5×32WP
        オリンパス 10×42 EXWPI

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        achi

        “アクティブにクリエイティブに日常に遊び心を”をモットーに楽しいアウトドアを日々研究中!旅の友はカメラとご朱印帳と愉快な仲間達。将来の夢はおしゃれなオリジナルキャンピングカーで旅をすること。

        公式プロライター

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