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荷物が増えたらルーフボックス!
キャンプや釣り、アウトドアアクティビティを楽しむ場合、どうしても荷物が多くなりますよね。凝れば凝るほどに増えいく荷物、減りゆく荷室……。そんな難題を、確実に軽減してくれるアイテムの一つが『ルーフボックス』です。車上にキャリアを設置し、固定するだけで使えるルーフボックス。驚くほど荷物が入り、高速道路でも心配無用の耐久性を備えています。
キャンプやアウトドアは行き帰りのドライブも大切な楽しみ。車内が荷物でぎゅうぎゅうになり、窓から景色も見えないようではもったいないですよね。
ルーフボックスのメリット・デメリット
ルーフボックスが使えるアイテムであることは間違いありませんが、メリットの他にデメリットももちろんあります。どちらの情報も把握した上で、ご自身の用途やシーンにマッチするか検討してみてください。一つ目のメリットは、やはり積載量が格段に増えることです。スキー板やベビーカーが入るモデルもありますし、テント、スクリーンタープ、どんどん積めます。
そして二つ目のメリットは安価であること。車のサイズに限りがあって、でも買い替えるほどではない…そんなお悩みを持ってるドライバーの方に大活躍してくれるはずです。

二つ目のデメリットは、燃費が多少悪くなります。空気抵抗を受けるのでやはり避けられません。JAFのデータによると市街地で-2.5%、高速道路で-12.5%という結果も出ています。
郊外や高速道路で1割程度燃費が落ちることは念頭におきましょう。
結構道具は入ります。しっかりしています、男一人で車載出来ますが2人でつけることをオススメします。(出展:amazon)
キャンプの時に荷物が多く、バックミラーが使えなくなることに不便を感じていました。思っていたよりも積載量が多く満足しています。(出展:amazon)
MINIに取り付けた状態が不格好になってしまうのはともかく、オフシーズンの置き場所に困るのは頂けません。(出展:ひとりたびにっき)
基本的なルーフボックスの取り付け方
ルーフボックスを搭載するには、まずルーフキャリアを設置する必要があります。このキャリアは主に3つのパーツで構成されています。1つ目は”バー”です。ルーフボックスはこのバー上に載ります。2つ目はの”フット(ステー)”。バーが車体に当たらないように高さを出すためのもの。
3つ目は”取り付けキット(取り付けフック・ホルダー)”。フットを車体に固定するためのパーツです。車によってルーフサイズが異なるため、まずは愛車の適合表を参照してください。
ここでは代表的なメーカーの適合表を掲載します。
【THULE適応表】
http://abeshokai.jp/thule/makers
【TERZO適合表】
http://www.piaa.co.jp/c.p/sel.top
【inno適合表】
http://db.carmate.co.jp/matching/output/index.php?c=1&menuST=31&CType=sys
ルーフボックスのメーカー紹介!
国内で流通しているメーカーには主に3社。すでに登場したTHULE、TERZO、innoが代表的です。それぞれ違った特徴や魅力があるのでぜひチェックしてみてください。THULE
THULE(スーリー)は、本社がスウェーデンにある世界最大手のカーキャリアメーカー。世界中に製品を供給し、特にヨーロッパには力を入れているため、欧州車に適合するラインナップが豊富。「ジェットバッグ」はスーリーがドイツ企業を買収して生まれた商品です。
TERZO
TERZO(テルッツオ)は、日本メーカーのPIAAが立ち上げたカーキャリアブランドです。TERZOのルーフボックスといえばローライダーシリーズ。薄く平らな形状がスタイリッシュなだけでなく、立体駐車場などの高さ制限がある場面では強いアドバンテージに。
INNO
INNO(イノー)は、リーズナブルで利用しやすいメーカー。日本企業という安心感があります。不安のないパッケージや梱包のほか、取り付け時にコールセンサーが利用できるという点は強みです。日本メーカーなため日本車、それも軽自動車用のラインナップが充実。
おすすめルーフボックス10選!
数あるルーフボックスの中からおすすめをご紹介。ニーズにマッチするアイテムがきっと見つかるはずです。●容量:400リットル
●寸法:175×82×45cm
様々なニーズに対応する機能的なルーフボックス。特殊パターンに覆われた、スタイリッシュなエアロスキン素材のリッド。特許取得済み、トルクインジケーターを内蔵したFastClickクイックマウント・システム。
スイフト第2世代ZC71S用に購入しました。正直、付けるまで大きさに不安(大きすぎないか)がありましたが全く問題ないです。風切り音も気にならないレベルです。
出典: amazon
●容量:630リットル
●寸法:235×94×47cm
広々と使える特大サイズのルーフボックス。最高のスペース効率を追求したデザイン。PowerClickクイックマウント・システムを装着。内蔵されたトルクインジケーターにより、すばやく、確実に片手で取り付け作業ができます。
大変満足しております。形も丸いので収納量も期待してなかったのですが十分な収納力!
出典: amazon
●容量:520リットル
●サイズ:235cm×94cm×35cm
最新のカールーフにぴったりフィットする、モダンな流線型のデザイン。片手ですばやく安全に取り付けられるパワークリック、クイック・マウント・システム搭載(特許取得済)。装着と荷の積み降ろしが容易なデュアルサイドオープン。
1BOXに装着しました。商品到着の際梱包の大きさにびっくりでしたが、BOX本体の大きさや、装着した車の車高もありますが商品のデザインが良いので載せてみるとあまり本体の大きさを感じさせません。
●容量:430リットル
●寸法:232×70×42cm
様々なニーズに対応する機能的なルーフボックス。リッドは、上質感のある光沢ブラック。特許取得済み、トルクインジケーターを内蔵したFastClickクイックマウント・システム。
日産ノートE12用にアマゾンで購入しましたボディーカラーがホワイトなのでどうかなと思いましたがツートーンカラーであまりおかしくないと思います。
出典: amazon
●容量:280~350リットル
●寸法:232 x 78 x 32 cm
簡単操作でカバーを5cmアップでき、通常に比べ搭載容量が最大70Lアップします。完全にカバーが閉まらないとカギは回らず、またロックしないとカギが抜けない「ダブルセーフティ機構」搭載。
エルグランド(E52)に載せています。家族5人分のスキーセットを載せています。このエルグランドは荷物がほとんど詰めないので、この商品を選んで大正解でした。
出典: amazon
●容量:270L
●寸法:189 x 73.8 x 36 cm
テント、タープ、寝袋やテーブルにバーベキューセットなど、かさばる荷物もラクラク収納。完全にカバーが閉まらないとカギは回らず、またロックしないとカギが抜けない「ダブルセーフティ機構」搭載。
かなりの大型商品で、梱包の段ボールには軽く大人が入れるくらいのものですが、送料が無料で、かつ商品も安く言うことなしでした。
出典: amazon
●容量:約320リットル
●寸法:200×85×27cm
Terzoのブランドリニューアルに伴ってデザインされたルーフボックスです。シンメトリーにすることで、Terzoブランドが思い描く「スローライフ」や「親しみやすさ」を体現しながらも、車との一体感が生まれることを考えました。
先進的なデザインがアウトランダーPHEVとマッチしていて気に入ってます。
出典: amazon
●容量:360L
●寸法:全長2000×全幅810×全高340mm
販売ルート限定、両開きスタンダードタイプのルーフボックス。便利な両開きボックスで荷物を左右から出し入れできます。Uボルト採用で、スクエアタイプベーシックキャリアに取付可能。
大きさ含めとても良い。品質も昔のものと比べるとよくなりました。
出典: amazon
ルーフボックスの中古を塗装しよう!

そのどちらのニーズもクリアする解決法はずばり、「中古をDIY塗装する」でございます。この方法、ただお得なだけではありません。
愛車のボディーカラーに合わせて、マッチしたカラーのオリジナルルーフボックスを手に入れることもできるのです。DIY塗装は初めての方でも可能ですが、準備は必要です。
塗装を成功させるには環境が大切です。風が吹かない場所か、ホコリが飛ばない場所か、周囲とトラブルにならない場所か等々、事前に塗装する場所を吟味してから始めましょう。
塗装する場所を決めたら古い塗装をサンドペーパーで剥がします。ここはあまり神経質にならなくてOKです、綺麗に塗装を剥離することが目的ではありません。
「アシツケ」といって、下塗り材と塗装面をより強く密着させるために傷をつけます。

マスキングが完了した後、台を利用するなどして、上下左右全ての角度から塗れる状態に置きます。塗装に入る前に、シリコンスプレーでホコリを落とします。
プラスチックバンパー、FRP製品の下塗りに使用
●内容量:300ml
プラスチック製バンパーやドアミラー、スポイラー、エアロパーツの補修塗装や塗り替え時の下塗り剤です。
商品自体は使いやすく価格も手頃で良かったです。パーツの下塗りに使用しましたが塗装も上手くノり、綺麗に仕上げられましたので買って損は無い商品でした。
出典: amazon
金属他の下塗りに使用
塗る場合は説明書をよくお読みくださいね。●内容量:300ml
ペイントの密着性を高め、強い防錆力もある下地用塗料です。パテ作業後の細かいキズを埋めペイントの仕上がりも美しくなります。車の金属ボディやアルミ製品の下塗りに適しています。
被覆力も強く、綺麗な塗装を目指す場合は必須です。金属への食いつきは問題ありませんが、樹脂バンパー補修で塗装下地まで剥がした場合は、先にバンパープライマーを吹かないと食いつきが微妙です。
出典: amazon
下塗り後、上塗りとして使用
●内容量:300ml
自動車補修用のホルツカーペイントです。 ホルツのカーペイントはバンパーやエアロパーツの塗装にも適しています。
バイクのフロントフェンダ‐とリアフェンダ‐を塗装したのですが、まったくといっていいほど液だれしませんでした 初めてスプレ‐で塗装した自分でも色ムラもなく、すごくいい商品だと思います
出典: amazon
●内容量:320ml
光沢、防錆効果、耐候性に優れたタイヤホイール専用の塗料です。塗料の密度が高く、密着性に優れていますので、1缶で約4本分塗装でき、ハガレ難く美しく仕上がります。ホイールの塗替え時に、お好みの色をご使用ください。
アルミホイールをブロック塀で傷つけてしまい、紙やすりで削ったところ傷はなくなりましたがアルミの地がねが露出してしまったため本品を購入し塗装。クリアで仕上げたところ全く見分けがつかなくなりました。
出典: Amazon
下塗りしたあとは充分に乾燥させます。ムラやヨレがないか下塗り後の段階でチェックし、均等になっていない部分を発見した場合には目の細かいサンドペーパーで整え、再度下塗りを吹いて整えます。
完成度を上げるには下塗りが勝負ですよ。下塗りに納得がいった後、薄く数回に分けて、カラーを入れます。初めての場合、工程が多いように感じるかもしれませんが心配はいりません。
丁寧に進めれば初心者でもわりと綺麗に仕上がります。DIYは修正が何度でもできる点も魅力、気楽にチャレンジしてみてください。
まるで“クラウド”なルーフボックスを載せて出かけよう!
PCのメモリ問題を解消してくれる外部ストレージは、一度使うとなくてはならないほどに便利ですよね。アウトドアマンの車内にとって、ルーフボックスはまさに「クラウド」な機能を果たしてくれる存在です。
荷物をルーフボクックスへ移動させれば、ゆとりの空間が出現。ドライブ中には窓から新鮮な景色を鮮明に楽しめるよになります。ルーフボックスを載せて、出かけてみませんか。
The baggage to the outside!
荷物を外部へ!
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