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IHコンロまでは…ケトルもかさばる…「ぺったんこ」のコレが車中泊で便利なんです【私的神アイテム】(2ページ目)

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どのくらいの時間でお湯が沸くか検証

ミヨシ「折りたためる電気ケトル」

いくらコンパクトだからといって、野外でお湯が沸かせないようなら役に立ちません。そこで、冬の野外で、お湯を沸かせるかどうか検証します。

温度計

今回は、0.5Lの水をどのくらいの時間で沸騰させられるかを検証します。お湯があると嬉しい冬の環境で湯沸かしができるなら、性能として十分なはず!

検証時は外気温11℃と真冬にしては奇跡的な暖かさだったのですが、とりあえずこれで検証してみましょう。

ミヨシ「折りたためる電気ケトル」

操作は本体下部の赤いスイッチを押すだけ。なお、お湯が沸いたら自動でスイッチオフ。沸かし続けて無闇に電気を消耗することもありません!

ミヨシ「折りたためる電気ケトル」

実際にお湯が沸くのにかかった時間は7分51秒。なお、同環境(気温11℃、0.5L)でジェットボイルを使った場合、沸騰までの時間は3分29秒でした。

少々時間がかかる印象ですが、ちゃんと沸騰させることができました

使用のために必要なポタ電のスペックは?

ポータブル電源

なお、お湯を沸かす際に必要な消費電力は、スペック上ではAC電源が100~127Vのときに570~920W

今回使用していたポータブル電源は、エコフローのデルタ2。電圧が100V、湯沸かし中の出力が504Wです。

もちろん要確認ですが、必ずしもハイスペックなポータブル電源である必要はなさそうです!

保温性能はないのでお湯が沸いたらすぐに使おう!

ミヨシ「折りたためる電気ケトル」

このケトルには保温機能はないので、お湯が沸いたらさっさと使ってしまうのがおすすめ。

写真のように沸いた瞬間にカップ麺に注いだり、保温ボトルを持っているなら早めに移したほうが良いでしょう。

    ミヨシ(ナカバヤシ) 折りたためる電気ケトル

    サイズ使用時:12.9×15.2×20.2cm 収納時:12.9×10×20.2cm
    電源コード約1m(Aプラグ)
    重量0.64 kg
    素材樹脂/プラスチック製

    車中泊キャンパーには超おすすめ!

    ミヨシ「折りたためる電気ケトル」

    今回は、ミヨシの「折りたためる電気ケトル」をご紹介しました。

    アウトドア用の商品というわけではないですが、コンパクトに収納できる電気ケトルは、車中泊キャンパーにはベストマッチなアイテム

    お湯を沸かす、なんてキャンプでは必須なアクションなので、今回紹介したアイテムがあると車中泊、キャンプの質がガラッと変わること間違いなし。ぜひ試してみてください!

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