まさかこんな電気ケトルがあったとは……

車中泊ギアで、頭を悩ませがちなのが調理器具じゃないでしょうか? 狭く密閉された車内で火器を使うことは火災や一酸化炭素中毒などの事故に繋がるため非常に危険。
でも、湯沸かしくらいは車内でできたらいいなと思うことありませんか? お湯さえ沸かせられれば、カップ麺やインスタントスープを作れて、車内で寝食を完結できるのに……。

だからといって、それだけのためにIHコンロを持ってくるのは面倒。
電気ケトルも、お湯を沸かすためだけに写真のようなものを持ち込むのは、かさばる。小さいケトルはないものか……。
そんなことを考えていたときに見つけたのが、ミヨシの「折りたためる電気ケトル」。これが車中泊で最強だったんです。
ミヨシ(ナカバヤシ) 折りたためる電気ケトル
サイズ | 使用時:12.9×15.2×20.2cm 収納時:12.9×10×20.2cm |
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電源コード | 約1m(Aプラグ) |
重量 | 0.64 kg |
素材 | 樹脂/プラスチック製 |
シリコンボディーで簡単折り畳み

「折りたためる電気ケトル」の一番の特徴であり、メリットなのがその名の通り電気ケトルでありながら折りたたみ可能でコンパクトに収納できること。

ボディーがシリコン製で蛇腹状になっているので、蓋を押し込みながら畳むことで、ボディーが縮み、コンパクトなサイズに!
言うなれば、シートゥーサミットの「Xポットケトル」に湯沸かし機能をつけたようなものです。

また、取手のパーツが蓋部分に収納できるようになっているところもワザあり! コンパクトな収納を徹底的に実現しています。


1Lサイズのナルゲンボトルとサイズ比較するとこんな感じ。折り畳まれると、体積が展開時の2分の1ほどになります。