アイキャッチ写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
環境を修復するパタゴニアの食品コレクション

写真提供:Amy Kumler(C)2025Patagonia, Inc.
アウトドアアパレル企業のパタゴニアが、実は食品も扱っているのをご存知ですか?
同ブランドは、「私たちが食べるものはすべて、私たちの故郷である地球に影響を与えます。」という考えのもと、環境を修復するオーガニックフードやドリンクを提案しているんです。

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
今回のミニサイズ日本酒もその一環。環境を修復しながら、自然の恵みを味わうというコンセプトが体現されています。
ギフトにもぴったりなサイズ感で、仲間とシェアしながら「サステナブルな精神」を共有できるのが魅力です。
天然の風味を堪能!
極上日本酒がミニサイズで登場

写真提供:仁井田本家

写真提供:寺田本家
1711年に福島県で創業した「仁井田本家」と、1673年に千葉県で創業した「寺田本家」。どちらも自然酒造りにこだわる老舗の酒蔵が、パタゴニアの食品コレクション「パタゴニア プロビジョンズ」オリジナル自然酒として醸しました。、日本酒を共同開発しました。

写真提供:寺田本家
天然の風味をより引き出すため、添加物は一切不使用。人工的な介入を極力抑え、「木桶醸造」という昔ながらの技法を採用し、「やまもり」と「繁土」という2種類の日本酒を完成させました。

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
さらに、その自然の恵みを最大限に活かした一杯が、持ち運びやすいミニサイズボトルになって登場。キャンプ場やアウトドアシーンに気軽に持ち込めるのがうれしいポイントです。
パタゴニア プロビジョンズの2種類の自然酒

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
ここからは仁井田本家の「やまもり」と、寺田本家の「繁土」について深堀りしていきましょう。
複雑で奥行きのある味わいの「やまもり」

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
「仁井田本家」が造り出す「やまもり」は、精米歩合85%で、甘味、旨味、酸味がしっかりしています。独自の「汲み出し4段仕込み」により、上品な味のふくらみとキレのある味わいが特徴です。
ジューシーな酸味に柑橘系の爽やかな香りが重なり、奥深い味わいに仕上がっています。
米の旨味を引き出した「繁土」

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
「寺田本家」が造り出す「繁土」は、無ろ過で仕上げた美しい琥珀色が印象的です。
ふくよかな香り、フレッシュな酸味、そして米のジューシーさが絶妙に調和した一品は、米本来の旨味を引き出すことで、キレとコクのある濃醇な味わいが楽しめます。
やまもりと繁土をダブルで味わえるセットも

出典:パタゴニア
「やまもり」と「繁土」を3本ずつ詰め合わせた、6本入りのアソートセットもラインナップされています。
2つの異なる味わいをキャンプ仲間とシェアして楽しむのも良いですし、父の日や母の日といったギフトシーンにもぴったりです。
フィールドで熱燗に舌鼓が打てるのも魅力

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
スリムなミニボトルは、熱燗にも最適なサイズ。キャンプでの寒い夜に、温かい日本酒でほっこりするのはいかがでしょうか?
湯煎する際は、鍋に水を張り、フタを開けたボトルを入れて弱火で加熱。沸騰させずに約80℃で温めれば、風味豊かな熱燗の完成です。

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
キャンプシーンにもぴったりなミニサイズの極上日本酒は、自然の恵みを感じられるこだわりの逸品。
「やまもり」「繁土」ともに、生態系や水田を再生させる方法で育てた米を使用し、昔ながらの技法で醸したです。

写真提供:Taro Terasawa©2025Patagonia
キャンプ飯に合わせたり、仲間と語らいながら楽しむのにもぴったり。ぜひ次回のキャンプに連れて行ってみてください!
販売詳細
・発売日:全商品発売中
・パタゴニア プロビジョンズの公式ページはこちら