アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者
冬キャンプの足元といえば
冷えやすい足先をぬくぬくにしてくれて、脱ぎ履きがラクちんな”冬のサンダル“としてキャンパーから絶大な支持を得ているSUBU(スブ)。
かくいう筆者も愛用者。キャンプはもちろん、普段もちょっとそこまで……というときにスッと履けて便利なんですよね。
しまむらで思わず二度見した…
ある日、SUBUっぽいモックシューズをしまむらで発見。お値段なんと税込1,419円……!? って思わず二度見してしまいました。
しかもかかと付きで、撥水、消臭、防滑機能って書いてある……。え、めっちゃクオリティ高くないか?
機能てんこ盛り。デオリッチモックシューズの特長6つ
筆者が購入したのは、デオリッチモックシューズというシリーズ。しまむらのプライベートブランド「CLOSSHI(クロッシー)」から発売されています。
デオリッチモックシューズには複数のラインナップがあるようで、かかとのありなし、素材違いでたくさんのモデルが店頭に並んでいました。
筆者が選んだのは、かかとありで、アッパーにマットな質感のポリエステルを使ったモデル。タグには「FHMカカトアリムジ」と書いてありました。
まずはしまむらで購入した「デオリッチモックシューズ」の機能をチェックしていきます。
1|もこもこの裏地で、保温性◎
モックシューズの内側は起毛していて、見るからに暖かい感じ。中敷きに保温性に優れた素材を使っているとのことで、素足で履いてもぬくぬくなのがめっちゃいい〜。
2|消臭効果がある
冬でも足の裏って汗をかきがちですが、中敷きには消臭機能も備わっているとのこと。
なんでも、繊維が臭気成分と触れることで気になるニオイを減らしてくれるんだとか。
ちなみに、商品名にある「デオリッチ」は、あたたかさに消臭機能をプラスしたしまむらのオリジナルシリーズで、ほかにもインナーウェアやラグマット、掛けふとんなど幅広いアイテムで展開されていましたよ。
3|泥水もはじいてくれる撥水性
アッパーはポリエステル素材。撥水機能も備わっているので、ちょっとの水なら問題なし。
雨の日でも染み込む心配が少ないところがいいですね。
4|靴底が滑りにくい
この手のシューズって安価なものだと靴底がつるんとしていることもありますが、ソールパターンが凹凸かつ滑りにくい素材が使われているので、防滑性に優れているのも大きなポイント。
濡れた舗装路でも安心感がありました!
5|スリッパにもOK
靴底を含め、全体的にソフトなつくりなのでスリッパにもぴったり。室内で歩きまわっても、パタパタという大きな音がそこまでしません。
こんな感じでぐにゃっと曲がりますし、シリコンバンドで留めればこんなにもコンパクト。
さらに片足約135gと軽量なので、キャンプはもちろん、旅行のサブシューズとしても有能では……!
6|かかとが踏める
かかとを踏んでさっと履けるところも、地味に便利なポイントです!