ぶっちゃけどうよ?SUBUと比べてみたら…

むろん値段の差があるSUBUとしまむらのデオリッチモックシューズ。違うところがあるのは容易に想像できますが、実際にはどういった違いがあるのか、手持ちのSUBUで比較してみました。
筆者が使っているSUBUは横ズレ防止ベルト付きのモデルですが、今回ベルトはないものと考えて比べていきます。
キルティングの幅がちょっと違う

まずは見た目の特長ですが、キルティング幅の間隔はSUBUのほうが少し細めといったところ。
でも、しまむらの店頭で「似てる」と思ったくらいなので、単体で置かれていたらSUBUとの差はわからないかも。
ソールパターンも似てるけど…

靴底のパターンも似ていて、どちらも滑りにくい凹凸の模様が入っています。が、大きく違うのはソールの硬さ。
SUBUはやや硬めでしっかりしているので、長時間歩いても疲れにくいのはSUBU。
また砂利のでこぼこも拾いにくかったので、河原のキャンプ場など、不整地で履くにもSUBUの方が快適かなーという印象です。
履き心地はどっちもサイコー

ライナーの質感は違うものの、どちらも肌あたりがいいので素足での履き心地は同じくらい良好!

そしてキルティングの縫い目が足の動きに沿ってくれるので、どちらも窮屈さを感じないところも高評価。
なんだかんだ「かかと付き」の強みは大きい

かかとのホールド感も個人的には歩きやすさを左右する要素だったので、総合的な歩きやすさはしまむらに一票!
それに、かかとがあると靴下に土や枯葉がつくことがないので、そういったストレスもありませんでした。
ちなみに筆者愛用品は”かかと無し”モデルですが、SUBUにもかかと付きモデルがあります。リラックスシューズをお探しの方は、こちらも要チェックです。
総論:SUBUもいいけど、しまむらも結構使えるぞ

とはいえ、多機能ではありますが1,500円以下というリーズナブルな価格だけあって、しまむらはつくりのチャチさが少し気になるところ。
ぱっと見のデザインは似ているように見えますが、耐久性の高さ、質のよさ、見栄え重視なら、やっぱりSUBUといった感じですね。
でも、スリッパとして履いたり、キャンプシューズや旅行のリラックスシューズとして持ち歩いたりするなら、しまむらのデオリッチモックシューズ、全然ありです!
これは買ってもいいんじゃない?

保温性、消臭効果、撥水性、防滑性まであって、軽くて持ち歩きやすいモックシューズが1,500円以下で買えるなんて、本当神コスパ。これは見つけたら買いですよ!
▼しまむら CLOSSHI「デオリッチモックシューズ」の詳細はこちら



