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【スマホよりコレに夢中】TOKYO KENDAMAの「けん玉」が、ギア好きな俺たちの心くすぐってくるゼ…!

ソロキャンプ中のまったり時間や、ファミリーキャンプでの子どもとの遊び時間、どう過ごしていますか?

今回は、誰もが知っている伝統的遊び道具の”めっちゃいいやつ”を紹介。シンプルなようで奥深いあの遊びの魅力を掘り下げます!

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目次

昔懐かしいアレがキャンプに馴染むんだな〜

みなさんはアウトドアシーンの隙間時間、どんな風に過ごしていますか? 読書したり、時間をかけてコーヒーを淹れてみたり、近くの自然を探索したり……。

どんな過ごし方もアリですが、筆者が今隙間時間に導入したいな〜と気になっているものがあります。それは、けん玉。

「けん玉か〜い!」とも思う方もいるかもせれませんが、実はソロ・ファミリー・グループでも楽しめる究極の遊び道具なんです。

たかがけん玉、されどけん玉

身体を動かすけん玉ですが、じつは脳にも良いという話も! 技を決めようとしているときに、人間の脳は超集中状態に。技を連続で決めることで、脳が集中の仕方を覚えて集中力が鍛えられるのだとか。

お湯が沸く待ち時間に、スマホをいじる代わりに、けん玉で遊ぶとコーヒーのドリップの質があがるかも!? 

……と話はここまでにして、とりあえずけん玉を入手。筆者が手にしたのは、経年変化を楽しめる男前なデザインが目をひくTOKYO KENDAMAのもの。

    TOKYO KENDAMA ゼブラウッド ホルダーセット

    経年変化を楽しめる!TOKYO KENDAMAのけん玉

    TOKYO KENDAMAは、東京発の無垢材を使用したストリートけん玉ブランド。”育てるけん玉”をコンセプトに塗装や着色をせず、あえての粗削り仕上げでエイジングを楽しめる仕様が特徴です。

    けん玉のメージといえば、ウッドボディに赤い玉の記憶で止まっていた筆者。おいおい現代のけん玉は、こんなにカッコよくなってたのか……!

    縞模様が美しいゼブラウッド

    最大の特徴は、めっちゃ良い木でできているということ。オークやウォルナットなど、さまざまな銘木で職人さんがひとつひとつ国内で作っています

    筆者が手に取ったのは、写真のゼブラウッドモデル。アフリカ原産の高級木材で、その名の通りシマウマのような美しい縞模様の木目が特徴です。

    このけん玉、野球グローブのように蜜蝋ワックスを塗ってメンテナンスを行います。

    3年後の変化がこちら!

    メンテナンスを繰り返すと、天然木ならではの経年変化を楽しめる点も道具好きにはたまらないポイントです。写真左が新品の状態で、右が3年間蜜蝋で手入れしたもの

    木の色が目に見えて濃くなり、深みのある色合いにエイジングされています。牛ヌメ革製のブランドタグも良い色になっています。

    エンジングして味が出まくったけん玉は、キャンプサイトや家にさりげなく置いておいても様になります。

    ちなみに同ブランドでは、メンテナンスキットや、競技に使う滑り止め用の蜜蝋も展開しています。遊ぶだけでなく、コンセプト通り”育てる楽しさ”がこのけん玉の魅力!

    技が成功しやすい!サードシェイプデザイン

    ゼブラウッドモデルは、各皿のサイズを大きくした「技の成功度向上を追求」した設計で作られています。初心者でも技に挑戦しやすいのが嬉しい!

    技を繰り広げたときに発生す紐のヨレを軽減玉穴も大きめの23.5mmに設計されているので、スパイク系・静止系・竹馬といった玉穴を使用したトリックの成功率が格段にアップするそう。これは練習しがいがあります。

    合わせて用意したい、栃木レザー製のけん玉ホルダー

    けん玉に合わせて、シックなけん玉ホルダーもあります。いつでもギアを持ち歩きたいキャンパーの性をよく理解されています。

    ホルダーには、栃木レザーというブランド革を使用。自然由来の薬品のみを使用して加工された、ベジタブルタンニンレザーなので、自然な風合いと経年変化を楽しめます。

    金具には真鍮製のナスカンを使用。こちらも使えば使えほど味わいUP。細部までこの特別感、所有欲をそそりますね。

    けん玉の「遊び方」もアップデートしている!

    この先の尖った見慣れた形状のけん玉は、大正時代に日本で生まれたものなんだそう。急速に普及し、今では海外で新しいストリートカルチャーとして根付きつつあるのだとか。

    子どもだった頃は、とにかく”けん先”に玉を挿れることに必死になっていましたよね。

    TOKYO KENDAMAのサイトでも面白い遊び方が紹介されていたので、最後にご紹介します。

    KENゲームの遊び方

    1つのけん玉を順番に回して、技を出し合い、出された側は、同じ技を成功させないといけないバトルロワイヤル形式の遊び「KENゲーム」。

    シンプルなゆえに、遊び方は発想次第で無限大。「TOKYO KENDAMA」のホームページにて詳しい遊び方が紹介されているので気になる方はチェックしてみましょう!

    KENゲームの遊び方はこちら

    けん玉の技について知りたい方はこちら

    一周回ってクールな一生モノを育ててみよう!

    伝統的すぎて気づかなかったけど、実は一周回って新しくてクールな遊びけん玉。子どもとのコミュニケーションや、デジタル疲れの解消、集中力アップにもなります。

    さらに「TOKYO KENDAMA」の銘木けん玉なら、一生ものの道具を育てる楽しさも味わえちゃう!

    焚き火の傍らソロでけん玉の技を磨くもよし、大人数で技を競うもよし。 豊かな人生にMyけん玉、あるといいかも……!

      TOKYO KENDAMA ゼブラウッド ホルダーセット

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