「ヘキサの本家」から、ついにテーブルがお目見え
ビギナーからベテランまで、幅広く支持されているブランド・キャプテンスタッグ。最近では「鹿番長」の愛称で親しまれ、新しいブランドイメージにも繋がったCSクラシックスもどんどんラインアップを広げていますね。
そんなキャプテンスタッグから、ついにヘキサテーブルが登場しました!
先行してヘキサテーブル市場を席捲したあのアイテムとの比較も気になるところですが、まずは商品スペックを見ていきましょう。
キャプテンスタッグの「ヘキサグリルテーブルセット」
組み立ては、六枚の板をヘキサゴン型(六角形)に並べてテープで連結させるだけ。工具やネジは必要なしと、とても簡単です。
ヘキサ型以外にも直線に並べて長テーブルにしたりと、組み方次第でいろいろなセッティングができます。持ち運びに便利な収納バッグ付き!
キャプテンスタッグ CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット
オプションで、さらなるアレンジも可能
こちらは「ヘキサセンターテーブル」。中央に穴が空いていて、人気のワンポールテントを囲むことができます。
同じCSクラシックスのテント「オクタゴン」はもちろん、直径32mmまでのポールに対応しています。
「ヘキサグリルテーブルセット」で焚き火を囲まない場合は、センターにはめ込んで普通のテーブルとして使うこともできますよ。
キャプテンスタッグ CSクラシックス ヘキサセンターテーブル
セッティングバリエーションをさらに広げてくれるのが、「ヘキサグリルテーブル」。人数やスペースによって、自在に変形可能です。
ミニサイドテーブルとして、単品で使うのもいいですね。
キャプテンスタッグ CSクラシックス ヘキサグリルテーブル
センターテーブル使いも変形アレンジも良いですが、このテーブルの登場を待ち望んでいたのはおそらくあのアイテムかもしれません……。
やっぱり、コレを囲んであげたい
そう、「ヘキサステンレスファイアグリル」です! 同じヘキサ組として、センターにおさまった時のしっくり感は間違いなし。
マットな質感が印象的ブラックレベルの方とあわせると、グッとおしゃれ感が出ますね!
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル
キャプテンスタッグ CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル
ところで、気になる「あのヘキサテーブル」との違いは?
木製ヘキサテーブルといえば、「ヘキ男」「ヘキ子」などSNSをきっかけに人気に火がついた「the Arth」のアイテムがあります。
キャンパー界ではすっかり知名度を確立したあのテーブルとキャプテンスタッグのヘキサテーブル、違いはどこにあるのでしょうか?
「ヘキ男」と「ヘキサグリルテーブル」の違い
組み立て方
ここは大きく違い、キャプテンスタッグの方は一角だけで自立できるような仕組みに。使い勝手の良さはありますが、そのためパーツは多くなっています。
天板同士の連結の仕方も「ヘキ男」はパズルのような仕組みですが、キャプテンスタッグは一角ごとにベルトで連結させるという方法。
価格
「ヘキ男」が24,000円(税・送料別)であるのに対し、「ヘキサグリルテーブルセット」は26,000円(税別)。ほぼ同じですが、キャプテンスタッグはAmazonや楽天などでディスカウント販売されることが多いことを考慮すると、ヘキサグリルテーブルセットのほうがリーズナブルが期待できそうです。
素材
どちらも実物を見たことがあるというキャンパーに聞くと「木の質感はヘキ男のほうが風合いがあり、高級感を感じた」という声も。
ただ、「CSクラシックスシリーズ」やおなじみ「鹿ベンチ」と組み合わせて、手頃な価格でサイトの統一感が出せるというキャプテンスタッグのコスパの良さは捨てがたいですね!
キャプテンスタッグは、やっぱり「番長」!
おしゃれなヘキサテーブルも、鹿番長にかかればさすがのコスパ! 「ヘキサグリルテーブルセット」で、サイトのイメージをガラッと変えてみませんか?
囲炉裏テーブルなら「マルチファイアテーブル」が高コスパ
ヘキサにこだわらず、囲炉裏テーブルが欲しいなら尾上製作所(ONOE)のものが狙い目かも。参考までに覗いてみてください。
“Hexa table” Debuted From CAPTAIN STAG!
キャプテンスタッグからヘキサテーブルが出たよ!