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先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【うんまほふうふさん編】

先輩キャンパーに愛用のキャンプギアを教えてもらう当連載。今回のゲストは大阪府在住のキャンパーうんまほふうふさん。「本当によく使うものだけを」をモットーにしているおふたりの愛用アイテムとは?

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目次

記事中画像出典:Instagram by @unmahofufu

今回アイテムを紹介してくれるのは、うんまほふうふさん

キャンプ歴1年半ながらすでに40泊以上、すっかりキャンプ沼にハマっている“うんまほ夫婦(@unmahofufu)”こと〈うんちゃん〉さんと〈まほ〉さん。

おふたりはデュオキャンプや友人キャンパーとのグループキャンプが多く、料理とサイトづくりにこだわりながら野遊びをエンジョイ中。

そんなうんまほふうふさんがキャンプ道具を選ぶうえで重要視していることは、“2つ”。

〈機能性〉と〈見た目〉の両方を意識しています。本当によく使うものであれば、先を見据えた買い物でもあるので値段はあまり気にしません。

吟味して購入しているおふたりの愛用アイテム、気になる……!

1. テントは薪ストーブが使えるものを

テンティピ「サファイア 9CP」

愛用しているのはテンティピの最上位モデル「サファイア」シリーズ。同ブランドには軽さとコスパのよさを重視したポリエステル素材と、火の粉に強く結露しにくいコットン混紡素材の2タイプがありますが、おふたりは明確な目的から後者をチョイス。

冬でも快適に過ごせるコットンテントが欲しかったんです。テントそのものの見た目も良かったし、何より設営のしやすさが気に入りました。

ベンチレーション

出典:PHARUS

ベンチレーションが天井に1つ、裾部分に3つ。これにより自然と下から上へ空気の流れを作ることができるため、温度と湿度の調節がしやすくなります。だから冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことが可能。これがサファイアシリーズ最大のポイント!

また、おふたりは薪ストーブを使うキャンプスタイルに憧れがあったこともあり、薪ストーブ用の煙突穴のあるサファイアが最適解だったというわけ。

まだひと冬しか使っていませんが、コットンテント特有の暖かさを実感しています!

重量は15.2kg。コットン混紡なので軽さは二の次になりますが、重さのわりにラクに立ち上げできる構造のため、設営〜キャンプ中〜撤収まで快適性は申し分なし。

とはいえ、ネックなのは定価で20万超えという価格……。ですがおふたりは「本当によく使うものであれば値段は気にしない」という考えで、先を見据えたお買い物。明確なマイルールがあると、道具選びもブレません。

テンティピ サファイア CP

●サイズ:幅4.5m、高さ2.7m ●居住面積:10.5平方メートル ●重量:10.9kg ●パッキングサイズ:約27x62cm

2. 即決しちゃったハイスペックなマットレス

スノーピーク「キャンピングマット2.5w」

スノーピーク「キャンピングマット2.5w」

車中泊キャンプも楽しんでいるうんまほふうふさん。安眠にはスノーピークのマットレスが不可欠なんだとか。

長く使うものなので、スノーピークなら品質も良く安心だろうと思い、他とは悩まずに奮発して買っちゃったのですが、「本当に買ってよかった!」と思うキャンプ道具のひとつです。

つくりがしっかりしていて寝心地がいいので、質の良い睡眠ができている気がします。

シュラフ

端にはベルクロ付きで、連結させるとクイーンサイズのベッドほどの広さ。マットとマットのズレを防ぐので、寝ている間に隙間ができて底冷えした……なんてことを回避できます。

また厚みは6.2cmと極厚で、地面の凹凸を吸収してフラットに。

ちなみに、スノーピークのウェブサイトには「寝返りを打っても落ちにくいワイドタイプ」との文言がありますが、そのよさは実際に体感できているとのこと。

旦那でも余裕で寝返りがうてます! 幅広なので、マットレス1枚で大人1&子供1でも使いやすいなと思っています。

3. 1,000円台で手に入る灯油ランプ

江戸川屋ランプ「棒芯レトロランプ」

オイルランプの購入を考えていたときにInstagramで存在を知り、まずその可愛さに惹かれて。点灯したときの色味も素敵で、今では複数愛用しています。

江戸川屋ランプは、愛知県で創業した日本唯一の灯油ランプ専門店。レトロなランプを数多く製造・販売しています。

ご飯を食べるときにランプを灯すと、それだけで癒しの空間をつくってくれるんです。

一度に複数のランプを点灯することが多く、揺らめく炎と透き通るガラスの色を楽しんでいるそう。

ボタニカルランプ

おふたりは“ボタニカルランプ”として使うこともあり、ドライフラワーを入れてレインボーオイルで点灯することもあるんだとか。昼夜問わず使えるところも素敵です◎。

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4. トマトがスッと切れる折りたたみナイフ

フェデカナイフ「折畳式料理ナイフ 名栗イペ」

折りたたみナイフ

折りたたみナイフと聞くと、「コンパクトで持ち運ぶにはいいけど、ぶっちゃけ切りづらい……」と感じている方も多いのではないでしょうか。

フェデカナイフの折り畳みナイフは携帯性と実用性、どちらも兼ね備えているそうで、料理好きのまほさんが大絶賛。

コンパクトなナイフが欲しくて購入しましたが、とにかく切れ味がいい! トマトを切るときも引っかかることなくスっと切れます。

ナイフ

出典:Instagram by @fedeca_global

ミソは、握ったときにカーブする独自の構造。ブレードを後ろに反らしてあるため力が入れやすく、また押し切りするときにも人差し指が当たらないのでスムーズにカットできます。

コンパクトな刃幅ながら、家で使っているような包丁感覚で使えるのがフェデカナイフの特長です。

ナイフ

出典:Instagram by @fedeca_global

柄がどれも可愛いんです。シンプルだけどスタイリッシュなデザインが気に入っています。

ハンドルにはイペという南米原産の耐水性の高い木を使い、削り跡を残す加工が施されたタイプを愛用中。

刃物の産地、兵庫県三木市生まれの本格派フォールディングナイフです。

フェデカ 名栗イペ

●ブレードの材質:両刃 3層の割込み(芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス) ●ブレードの長さ:72 ミリメートル ●手の向き:両利き用

詳細はこちら

5. どの角度から眺めても美しいドリッパー

ORIGAMI「ドリッパーM」

これまでは組み立て式のドリッパーを使っていましたが、毎度組み立てる手間が惜しいと思うようになり購入!

キャンプの朝はハンドドリップコーヒーがはずせないおふたり。ORIGAMIのドリッパーを手に入れてからは、より手軽に朝の“ほっとひと息”を楽しめるようになったそう。

ドリッパー

出典:ORIGAMI

素材は“日本の器どころ”と名高い、岐阜県美濃地方で製造された陶磁器。

どの角度から見ても美しい佇まいに思わずうっとりしてしまいますが、ただ単に見た目が美しいだけじゃあありません。

溝をたくさん設けることでドリッパーとペーパーの間に空間が生まれ、お湯の抜けをスムーズに。そうすることによって速度コントロールがしやすくなり、味わいに変化をつけることができるそう。

ドリッパー

カラバリは16色と豊富なところも魅力的。折り紙を折るときのように「どの色にしようかな」というワクワク感があります。

ちなみに使っている木製のドリッパーホルダーもORIGAMIのもの。朝のひとときがよりいっそう素敵な時間になりそう!

オリガミ ドリッパーM

●カラー:11種類(ネイビー、ピンク、レッド、ブラック、ホワイト、ターコイズ、オレンジ、イエロー、グリーン、パープル、ブラウン)

オリガミ ドリッパーホルダー

●サイズ:12cm×2cm 穴(上)6.5cm(下)5.5cm ●本体重量:30g ●素地:アカシア(クリアラッカー塗装)

すぐマネできる「簡単キャンプ飯」を発信しています

うんまほふうふさんのInstagramでは、すぐマネできる簡単キャンプ飯のアイディアも発信中。調理工程がリール動画でサクッと見られるので、めちゃくちゃ分かりやすい……!

お手軽キャンプごはんのレシピを収集中の方、食べるのが大好きな方は、うんまほふうふさんのインスタフォロー推奨です!

Instagram/@unmahofufu

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